ジャングルクルーズは、東京ディズニーランドにあるアトラクションです。
特徴的でユーモアのある船長が出てくるジャングルクルーズ!
船長のセリフも微妙に違ってきたりして、思わず笑ってしまうのもあります。
特に船長のセリフは種類が多くて、一度乗っただけではなかなか覚えずらいです。
今回は船長のセリフをまとめるともに船長のアドリブがリニューアルした後に少なくなったという噂も解説します。
また、あなたが船長を指名したい時に実際にできるのか?
もチェックしていきましょう!
ジャングルクルーズの船長のセリフは?
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ジャングルクルーズの船長は迫りくる動物や出会った先住民について説明してくれます。
大まかにどんなことを説明してくれるのか書いていきましょう。
※船長ごとに違いは必ずあります。
参考程度にご覧ください。
【出発】船長のセリフ
注意事項を伝えてくれます。
※このアトラクションは小さなお子様でも楽しめるように、大人の膝の上に座るのはOKとされています。
まず、船長が自己紹介をしてくれます。
そのあとに船長が船に乗せているお守りについて説明してくてます。
(大体ここら辺で1週間経過しています)
大きな蝶がいたり蛍がたくさんいたりと昼と夜で少し台詞が違ってきます。
ここにいるゾウに挨拶をします。
返事をしてくれるので、必ず挨拶しましょう。
蛍は夜のみのセリフです。
などと言ってくれます。
【ゴリラと銃】船長のセリフ
少しするとゴリラが銃を持っているシーンに遭遇します。
大体ここでは
程度しか言われません。
リニューアル前は「ホテルミナゴリラ」と名付けてゲストを笑わせることが多かった気がします。
その後、ゴリラとワニが遊んでいるシーンにも遭遇にします。
と言われます。
【ライオンキングのようなシーン】船長のセリフ
その後すぐにジャングルクルーズ最大の見せ場です(個人的な意見)
ライオンキングの音楽がかかるシーンになります。
ここもリニューアルして船長の台詞も!
主に、
ですが、リニューアル前はシマウマがライオンに捕食されているシーンですので、「弱肉強食、これがジャングル」といった
現実的な台詞がありました。
【昨日のお客さん】船長のセリフ
そのあとはサイにおしりをつかれそうなおじさん5人がいます。
ここでは
といったセリフがはいります。
ワニのスマイリーブラザーズがいますが、これは開園当時からいますね。
【大きな蛇・先住民】船長のセリフ
そのあとすぐに大きい蛇に遭遇します。(リニューアル前の蛇は隠れミッキーがいました。)
蛇を見つけると
のあとに
と、拍手を求められますので、大きく拍手をしましょう少しびっくりするタイミングのあるカバの池を通り抜けると先住民がたくさんいるシーンにはいります。
と教えて歌ってくれるので、リズムに合わせて体を揺らしましょう。
【大きな滝】船長のセリフ
これも開園当時からありますね。
滝の裏側を観ることができます。
と言われます。
真ん中の人はたっぷり盛り上げましょう。
【神殿】船長のセリフ
ちょっと不気味な神殿に到着します。
と船長がいってくれます。
なかにはいると守り神の動物の鳴き声が…(守り神はサル・ゾウ・トラがいます)
返事をするように鳴き返すと、とてもきれいなプロジェクションマッピングをみることができます(乗船するときは進行方向左側だと見やすいです)
というセリフと同時に神殿抜けます。
大小様々なゾウが歓迎してくれているので、船長が
といったら全力で手拍子しましょう。
【サム】船長のセリフ
ジャングルの売人サムに会います。小ゾウも隣にいます。
船長が
と言ってくれます。
(リニューアル前はバナナの売人でした笑)
【到着】船長のセリフ
というセリフで締めくくられます。
※リニューアル前は「何より怖い文明社会に戻ってきました」
「最近忘れ物が多くて…特にお子さん!忘れられたお子さんは船長学校に通わせます!ちなみに船長も忘れられた子なんです」といったセリフがありました。
ジャングルクルーズの船長のアドリブは?
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リニューアル前は船長によってかなり差があり、オリジナリティにあふれていましたが、現在ではトークスクリプトが徹底されたのか、アドリブが少なくなったように感じました。
そうはいっても、多少のアレンジはあるように感じます。
船長の人数だけ探検がありますので、一概には言えませんけどね。
ジャングルクルーズの船長は指名はできる?
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結論から言うとできるとは思います。
ですが、おすすめはしません。
たしかにリニューアル前はアドリブがかなりあったので、あの船長は面白いと指名することもあったとは思いますが、そうすると他のゲストやキャストさんに迷惑をかけてしまいます。
待ち列をさばけなくなってしまうのです。
断言はできませんが、そういうことを減らすためにアドリブが減ったのかなと考えます。
並んでいたら【偶然に】好きな船長さんの船に乗れた!
という楽しみ方も大切だと思います。
ジャングルクルーズについてまとめ
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所要時間は10分の探検に出発!
ジャングルクルーズとは、船長のボートに乗って、様々の野生動物達を観察して、ジャングルを突き進む進む探険のツアーです。
ちなみにこのツアーはストーリー上、約3週間の探検となっていますが、アトラクションの所要時間は約10分となっていて、ボートに乗るライドタイプのアトラクションです。
ボートの定員人数は1台32名となっています。
よほどの大人数で行かない限りは同じボートに乗ることができます。
ボートは全13隻!バックグラウンドストーリーもある!
ジャングルクルーズはディズニーランドが開園した当時からあるアトラクションです。
フロリダのマジックキングダムのジャングルクルーズとデザインはほぼ同になっていますが、進行方法は反対になっています。
このアトラクションはディズニーアトラクションでは珍しい、アニメーションをもとにしたアトラクションではなく、1948年からウォルトディズニーで制作されていたトゥーンライフアドベンチャーズという映画をもとに作られています。
実際にアトラクションを体験する際に乗るボートもすべて同じではありません。
ボートは全13隻ありそれぞれに持ち主がいるというバックグラウンドストーリーがあります。
ライフガード、探検家、写真家や医者など…様々な持ち主のボートがあり、船には持ち主にまつわる装飾がされています。
名前もそれぞれについていますので、ぜひ待ち時間に見てみてくださいね。
2014年に大幅なリニューアル!
東京ディズニーランドのジャングルクルーズは2014年に大幅なリニューアルが実施されました。
物語が
「危険な探検」から「動植物の保護」
へ変わりました。
目を覆いたくなるようなものは無くなり、子供が見ても安心できるシーンに考慮されている事です。
リニューアル前のジャングルクルーズを知っている方には少しだけ物足りなさがあるかもしれませんが、見どころはもちろんあります。
ジャングルクルーズについて話過ぎてしまいました。
さて、ここからは船長について話していきましょう。
最後に
今回は船長のについて紹介しました。
最近はアドリブが少なくなってきて少し残念な気はしますが、それでも見所満載のジャングルクルーズです。
ディズニーランドに行ったら是非、個性あふれる船長のセリフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
他にもディズニーランドにはおすすめのアトラクションが沢山あります。
一日ではなかなかすべては回り切れません。
そんなあなたにおすすめのアトラクションを紹介します。
ファミリー向けにはこちらもおすすめです。
