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片山杜秀(慶応義塾大学)のプロフィール!出身大学は?結婚と子供もリサーチ!

片山杜秀(かたやま もりひで)さんという人物をご存知でしょうか?

政治学者と音楽評論家という2つの顔を持っていてしばしば、二刀流とまで言われています。

クラシック界きってのユニークな論客をするとまで言われて知る人ぞ知る存在です。

新しい角度から日本の近代および現代を講義していて、ファンも多いです。

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片山杜秀のプロフィールと出身大学

そんな片山杜秀さんについてプロフィールをまとめてみました。

片山杜秀さんの本名も、片山素秀で、1963年8月29日生まれ

54歳です。(執筆時)

仙台で生まれ東京で育ちました。

小学校から高校まで暁星小学校・中学校・高等学校に通っています。

慶應義塾大学法学部政治学科卒で、専攻は政治学です。

同大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学されています。

今の肩書は、慶応大学教授であり、日本文化研究センターの客員准教授、ラジオやテレビに出演するなど多方面の顔を持っています

まず政治学者としての活動をご紹介します。

1991年から2002年週刊誌SPA連載をまとめたコラムを集大成したもので、「ゴジラと日の丸」というのがあります。

コラム「ヤブを睨む」が一冊になっています。

SPAと言えばサラリーマンの読み物というかバイブル的な存在で、筆者も愛読者です。

本業は近代政治思想史でなのですが、音楽評論でも活動をしています。

次に音楽論評家としての顔をご紹介します。

片山杜秀さんの音楽に対する評価は非常にするどく、独創的です。

一度ラジオで聞いてみると、その魅力が伝わるかと思います。

さて、片山杜秀さんの音楽評論家の顔が理解できるのが、NHK‒FM『クラシックの迷宮』で、彼はそこでパーソナリティをつとめています。

古今東西の名曲を彼の独自の視点で論評していいます。

60分はあっという間です。

FMで毎週土曜 の午後9時からやっています。

魅力あふれる時間をコーヒーや紅茶を飲みながらクラシックの世界を楽しんでみませんか?

クラッシックファンだけでなく初心者のかたにも必聴です。

楽しんでみませんか?

また、片山杜秀さんの音楽の世界観が楽しめる番組があります。

その番組が、MUSIC BIRDの「片山杜秀のパンドラの箱」です。

パンドラの箱を開ければ、彼の音楽ワールドが待っています。

現代音楽から古典まで幅広く鋭い説得力で解説してくれます

また、音楽番組にとどまらず、この国の歴史と構造を語り続けていますので、この箱を開ければあなともきっと刺激的な番組になるでしょう。

毎月最終金曜日の23:00~24:00に放送しています。

受賞歴も多数で、2008年には、「音盤考現学」と「音盤博物誌」で、第18回吉田秀和賞、第30回サントリー学芸賞を受賞しています。

このように音楽の評論家や執筆家など多才ぶりを発揮しています。

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結婚と子供は?

結婚はしているようですね。

妻は声楽家の藍川由美さんです。(声楽とは器楽に対する用語です。声楽家は歌学や合唱曲、オペラなどの声楽を職業とする人です。)

1956年2月2日生まれで、香川県綾歌郡宇多津町出身です。

片山杜秀さんの方が年下という事ですね。

東京藝術大学出身の声楽家です。

東京藝術大学出身は1879年創立と歴史があり上野にある国立大学です。

東京芸術大学出身の有名人は、葉加瀬 太郎(はかせ たろう)さんや坂本 龍一(さかもと りゅういち)さんなど有名人がたくさん卒業している名門の大学で、日本で最も歴史があり、芸術分野で最高学府とも言われています。

1992年には、「藍川由美リサイタル」の成果によって、文化庁芸術祭賞を受賞しています。

ソプラノでは日本ではじめて博士号を取得しました。

そもそもソプラノって何でしょうか?少し調べてみました。

ソプラノとは、声の音域の種類の事ですが、女性の声は以下の種類があります。

ソプラノやメゾソプラノやアルトなどがあります。女性の声で一番高いそうです。

伊福部昭歌曲の第一人者でもあるそうです。

伊福部昭さんとは、数多くのオーケストラのほかに、「ゴジラ」をはじめとした映画音楽の作曲をしているそうです。

年に公開された「シン・ゴジラ」でも片山杜秀さんの楽曲が本編やエンドクレジット使われましたので、また注目されていますね。

さて結婚はしていますが、結婚した年や出会いのきっかけなどにいての詳しい情報はありました。

また、子供に関する情報ももちろん無いようです。

もし子供がいたら二人のDNAを引き継いでいるに違いないですね。

あと数年後には著書などを出したり評論家として有名になっているかもしれませんね。

音楽論評と政治学者の両方を評論できる片山杜秀さんから今後とも目が離せません。

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