3月3日はひな祭りでしたね。
ひな祭りに、ひなあられなど食べ方も多い事でしょう。
さて、山本精一(やまもと せいいち)さん率いる「想い出波止場」が約9年ぶりに東京でワンマンライブをされるそうです。
時期は、2018年8月25日ですのでまだ先ですが楽しみですね!
ファンにとっても待ち遠しいです。
山本精一さんといえば、様々なプロジェクトやユニットにも参加している事でも有名です。
あまり、どんなかたかご存知でない人も多いかも知れません。
今回は、山本精一さんの人物。そして活動しているプロジェクトなどをリサーチしたいと思います。
最後までお楽しみください。
山本精一のプロフィール
山本精一さんのプロフィールについて記載したいと思います。
1958年7月16日生まれの59歳。
星座は蟹座です。
もう少しで還暦を迎えます。(記事執筆時)
出生名は、山本篤宣さんです。
ミュージシャンであり、文筆家、画家などその多才ぶりはすごいです。
1980年代後半よりBoredomsにギタリストして参加するのですが、
同時に自身のリーダーバンド「想い出波止場」や「羅針盤」を結成します。
山本精一さんをまず想像するのが、「ROVO」や「想い出波止場」、「羅針盤」などですね。
しかしその他にも参加しているバンドやプロジェクトも凄いのです!
「ザ・ハッピー・カウボーイズ」や「電動歯」、「赤武士」など数え上げればきりがありません。
山本篤宣さんの参加するユニットの音楽性も一貫性したものではなく、様々なジャンルを横断したスタイルで音楽の活動をされているそうです。
このようにあるジャンルに特化したものでないところも山本精一さんの出来る事であり、魅力とも言えるでしょう。
また映画音楽を担当したかと思えば、音楽誌などへの寄稿も多いそうです。
音楽に関わる事はあらゆるジャンルに挑戦するところもその能力の高さが解りますね!
若い頃
山本精一さんの若い頃が気になります。
兵庫県尼崎市出身ですが、
実は、8歳までテキサス州オースチンで育ったそうです。
父親は宇宙物理学の教授であり、母親は茶道をやられていたとの事。
大学は、関西大学社会学部卒業されています。
関西大学に関する記事はこちら
山本精一の経歴について!
さて簡単ながら山本精一さんの経歴について調べてみたいと思います。
山本精一さんは数々の音楽ユニットに参加する事でも有名ですが、その数も多いですね。
その代表ともいえるユニットが「想い出波止場」と「 羅針盤」です。
このユニットは、1987年と1988年に結成されています。
残念ながら2005年にチャイナさんが他界されたことにより羅針盤は解散されています。
羅針盤のジャンルは、フォークミュージックでした。
想い出波止場も当初はフォークというジャンルでしたが、実験音楽バンドとしても知られています。
山本精一の結婚や妻が気になる!
チャイナさんいう最愛の人がいらっしゃったそうですが、2005年11月4日既に他界されています。
原因はツアー中によるある出来事がきっかけだったそう。
チャイナさんさんは羅針盤の正式ドラマーでした。
チャイナさんは、西浦真奈さん。
1971年10月11日生まれ。
広島県生まれのA型。
2004年よりDMBQの正式ドラマーとしても活躍されていました。
この事により羅針盤も解散となりました。
山本精一さんは、音楽一筋と思われていて、ファンの間でも結婚はいないのでは?
と思われたのですが、
今は新しい人を見つけてご結婚されているようです。
結婚した日にちまでは、はっきり解りませんが2015年くらいだと思われます。
ちょうどつらいあの時から約10年。
様々な事を乗り越えての決心でしょう。
妻に関する情報はほとんどなく、
ミュージシャンと言う情報だけあります。
これからは、家族の為に自分の信じる音楽を更に貫き通すのでしょうね!
羅針盤とは?
1988年頃に、山本精一の歌とギターを中核にしたグループで、スリーピースのギターバンドとして始まりました。
「永遠のうた」は、爽やかで口ずさみたくなる口調で、個人的にはおすすめな曲です。
後述する「想い出波止場」とは、この「羅針盤」の原型となったそうです。
前述したとおり「羅針盤」は、既に解散していますが、その流れや想いを「想い出波止場」が引き継いでいると信じたいですね!
想い出波止場とは?
1987年11月に山本精一さんが、京都どん底ハウスでのイベントで、ソロユニットとして結成します。
のちに津山篤さんがベースなどで参加しています。
まさに音楽活動の総体ともいえるユニットです。
メンバーも固定ではないようで、その時によって、サイドギター、ホーン、キーボード、バイオリンなども加わります。
「想い出波止場」の名前の由来は、二流フォークや演歌のようなムードから名づけられたそうですよ。
なんだか名前を聞くとレトロというか演歌を感じさせる名前ですね。
今のアイドル全盛の時代とは全然違う位置にある「想い出波止場」ですが、
濃いファンも多いですし、日本においては、こういったジャンルのアーティストが精力的に活躍してほしいと思います。
また音楽性も後世まで残ってほしいなと感じます。
まとめ
羅針盤解散の原因ともなった悲しい出来頃から10年以上経ちました。
想い出波止場の東京でのワンマンライブ。
今から楽しみにしている人も多いかも知れません。
山本精一さんのかっこいい姿を生で見たい方は是非チケット予約をお早めに!