おでかけ

スイスの旅行はつまらない!?【50人にアンケートを取ってみた結果】

日本人の私たちにとって、スイスのイメージはハイジが一番身近だと思います。

しかし特に名産もパッと思いつかないつまらない国だと思っていませんか?

実はスイスはとても魅力的な美しい国で、多言語国家ならでは面白い一面も持った、世界の中でも豊かな国の1つです。

これを読んで、少しでもスイスに旅行に行きたいと思ってくだされば嬉しいです。

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スイスの旅行はつまらない!?【50人にアンケートを取ってみた結果】

スイスの旅行といったって、スイスなんて特に名産も文化遺産も少ない、つまらない国なんて思っていませんか?

実際にアンケートを取ってみました。

項目
楽しいと思う 47票 78.3%
どちらかと言うと楽しいと思う 11票 18.3%
普通 0票 0%
どちらかと言うとつまらないと思う 1票 1.7%
つまらないと思う 1票 1.7%

どちらかと言うとつまらないと思うと答えた人の意見

大自然なスイスの良さかと思いますが、自分が旅行に求めているものはわくわくする楽しさなのでスイスは違うかなと思いました。

つまらないと思うと答えた人の意見

物価が高すぎて日本の感じで行くと何も買えずに楽しめない。

といった感じで、「つまらない」と答えた人は少数意見です。

 

実はスイスは多言語国家で、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の4つが公用語で、地域によって話されている言葉が違います。

言葉が違うので文化も全然違います。

スイスはとても小さな国ですが、1時間電車で走れば、公用語の言語が変わるというのもしょっちゅうです。

日本人にとってはない感覚が体感できます。

スイスはアルプスに囲まれた国ですので海はありません。

夏に開放的になれるビーチがないんじゃつまらないなんて思っていませんか?

実はスイスはアルプスに囲まれた国であるがゆえに、いたるところにとても美しい湖や川があるのです。

水はアルプスの雪解け水なので、エメラルドグリーンと乳白色が混ざった見事な色をしています。

そこでスイス人は夏になったら、湖や川へ泳ぎにでかけます。

特に湖では海と違い、波もなく、とても穏やかで時々湖に浸かりながら、暑い夏を過ごすのです。

そしてなんといっても、夏はアルプスのハイキング、冬はスキーがスイス旅行の醍醐味であることは間違いないでしょう。

自然の絶景に息を飲むこと間違いなしです。

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スイスの旅行は面白い!その理由とは!?

では次にスイスが面白いという理由について口コミを紹介しましょう。

日本では味わえないような雄大なアルプスの山々を初めとした自然やチーズなどの本場のグルメを堪能できるため。
自然を感じさせる国だからです。日本とは異なった雄大で牧歌的な雰囲気は心を癒します。

昔から「アルプスの少女ハイジ」が大好きでよく読んでいました。個人的にも海よりも山の方が好きです。アルプスの素晴らしい山々もそうですがチューリッヒの街並みも綺麗だったという記憶もあります。山と街並み素晴らしい景色を堪能できるのは旅行の醍醐味です。後スイスという国は平和というイメージもあります。こうゆう国に行って心を癒されたいです。

といった意見が見られました。

 

スイスといえば、歴史の短さがゆえに文化遺産が少ないと思われがちです。

しかし、スイスにはお金を大してかけなくても素晴らしい体験ができる、アルプスの国ならではのハイキングの宝のような国なのです。

私自身、あまりアウトドアが趣味ではなく、当然山登りに5年に一度行けばいいようなものぐらいのインドア派の人間なのですが、スイスの山々の風景を見てから、その考えはガラッと変わりました。

本当にハイジの世界のような風景がいたるところに広がっているのです。

しかもほとんどの場所にバスや電車が走っているのもスイスならではです。

公共交通機関のシステムがしっかりしているので、たとえ車がなくても簡単にハイキングにでかけることができます。

バスの時間も今は携帯のアプリで調べることができますので、外国人観光客の私たちでも簡単にハイキング旅行を計画することができます。

日本の山はもともと火山であることがほとんどですが、スイスのアルプス山脈は大陸のプレートのプレートが押し上げられてできたものです。

なので、同じ山といっても、アルプス山脈は日本とは違う角ばった山脈の美しい姿を見せてくれます。

そしてまた日本の山脈の美しさにも気づかせてくれるのです。

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スイスの首都について解説

スイスのちょうど真ん中に位置するのがスイスの首都ベルンです。

初めて訪れた人にとっては「まさかこれが首都?」と首を捻ってしまうぐらい、とても可愛いらしい街です。

街はアーレ河がよりかかるようにかかっており、その中にあるのが旧市街です。

旧市街には大聖堂をはじめとした、中世の面影を残した昔からの街並みが今も保存されています。

街のいたるところに噴水があるのも、ベルンの特徴です。

もちろんこの噴水の水はアルプスの水ですので飲むことができます。

1年を通して雨が多い影響で、街の中にはたくさんのアーケードがあり、雨の日でも傘をささずにショッピングができるのも特徴です。

夏になると、たくさんの人がアーレ河で泳ぐようになります。

アーレ河も例外ではなく、アルプスの雪解け水による川なので、エメラルドグリーンの綺麗な色をしています。

川泳ぎがするのが怖くても、水に足を浸けているだけでもとても涼しくて、スイスならではの体験ができます。

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スイスはどんな国?

スイスは物価の高い国だと言われています。

実際物価は高く、ヨーロッパ諸国の中でも(正式にはEUではありませんが)3本の指に入る物価の高い国だと言われています。

しかしそれは物価の高い豊かな国とも言えるのです。

物価が高い分、給料も高く、社会保障がしっかりしており、公共交通機関や、インフラなどの整備がより整った国なのです。

安心して住める、住みたい国でもあるのです。

スイス人の人柄もとても穏やかで自然を愛している人がほとんどです。

それがゆえ、日本人と最も性格が似てるなんていう話もあるぐらいです。

山に囲まれた自然溢れた小さな国というだけで、確かになんとなく似ている気がしませんか?そして多言語国家があるがゆえに、ほとんどの人が3カ国以上話すことができます。

「英語が通じなくて困った!」というのも、ヨーロッパ旅行ではよくある話ですが、ほとんどの人がかなり流暢に英語を話せるので、そのあたりの心配も全くありません。

よく海外旅行であるストレスが、フランス、イタリア、スペインなどであっても、スイスでは全く感じられません。

というのも、スイスが穏やかで美しい国だからです。

まとめ

スイスはアルプスに囲まれた美しい国であるだけでなく、世界のなかでも進んだ、様々なシステムの整備のしっかり行き届いた国です。

フランス、イタリアだけではなく、すぐ近くのぜひ美しいアルプスを見にスイスを訪れて欲しいです。

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