肌寒くなってくると外出も億劫ですが、たまには外に出て温かいものを飲みながらゆっくり紅葉など楽しんでみてはいかがでしょうか。
ここでは、紅葉穴場スポットである御殿場にある秩父宮記念公園について、見頃や混雑、駐車場やライトアップをご紹介していきたいと思います。
Contents
秩父宮記念公園の場所はどこ?
静岡県御殿場市東田中1507-7にあります。
近くには御殿場プレミアムアウトレットがありバスがたくさん通っています。
秩父宮記念公園前で下車すれば、すぐ目の前にあります。
インターチェンジも近いため車でも簡単に行くことができます
秩父宮記念公園の紅葉の見頃時期について
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秩父宮記念公園の紅葉の見頃時期
紅葉の見頃は11月からですが、お客が引いてくる11月下旬の夜が穴場でおすすめです。
ホームページからブログを見ることができ、頻繁に更新しているのでこまめに情報をチェックするといいと思います。
紅葉が本格的になると公園全体でお祭りのようなイベントが毎日催されています。
屋台が並んでおでんや甘酒など体が温まるものも出されていますし、穴場は丘の上の喫茶店で、ガラス張りになった店内からゆっくり紅葉を楽しむこともできます。
場所取りは必要?
場所取りは必要ありません。
私もはじめは場所取りが必要になるかとシートを持って行きましたが、園内は広く紅葉もたくさんあって見きれないほどなので、ゆっくり座って鑑賞もできるし、散歩しながら楽しむこともできます。
秩父宮記念公園の紅葉の混雑状況は?
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去年11月下旬頃夕方から行きましたが、お客さんが引いてきて入れ替わりくらいの時間でガラ空きでした。
日曜日の夜に行ったからか、混雑のピークは昼間までといったところのようでした。
ライトアップする時間から少しずつ混雑してきましたが、気になるほどではありませんでした。
道も広く、ほとんど順路に沿って一方通行なので人とすれ違うのにも困ることはありませんでした。
見終わってから広場の露店を見て回ったのですが、ここが一番混雑していました。
休憩所があるのですが、そこも混雑していて外しか座れないくらいでした。
しかし、外にもベンチやちょっとした小高くなっているところに座って休めるので、困ることはなかったように思います。
秩父宮記念公園の駐車場について!ライトアップ情報も
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秩父宮記念公園の駐車場
駐車場は大きなスペースがあり普通車は1回200円で入場できます。
入場料金は下記の通りとなります。
区分 | 個人 |
一般 | 300円 |
小・中学生 | 150円 |
参考URL:秩父宮記念公園公式ホームページより
さぞ混み合うかと思いきや、すごく大きな駐車場なので、入場できないことのほうが少ないと思います。
バスの駐車場は別にあり、観光客で混雑していても普通車駐車場は関係ないのでスムーズに入庫、出庫できました。
駐車スペースも広く、セダンタイプの普通車ですが、簡単に入れました。
入り口まで少し歩きますが、駐車場から大きく看板が出ていたり、大きな門があるのですぐわかります。
紅葉の時期は警備員さんも在中してくれているのでわかりやすいです。
駐車場内入口あたりにトイレがあって秩父宮公園まで入り口から入っていくと距離があるので、寒くてトイレが近い時期は済ませておくといいです。
きれいに整備されていて個室も数があったので混雑していることはなかったです。
秩父宮記念公園の紅葉ライトアップ情報も
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「紅葉まつり」の時にライトアップが行われます。
「紅葉まつり」は2018年は11月30日(金)~12月2日(日)でした。
2019年もその時期になると予想されます。
期間も短いのですので、注意しましょう。
ライトアップの開始が17:00なので、16:30くらいに入っておけばスムーズです。
2018年は、紅葉イベントのライトアップの時間は駐車場料が無料。
しかも入園料も無料でした。
2019年も無料になるのではないかと予想されます。
秩父宮記念公園の紅葉の感想は?
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秩父宮公園の紅葉の感想は、ピーク時は全体的に赤く染まってはっと息を呑んで驚いてしまうといった感じです。
大きな木が多く、見上げて鑑賞するといった感じで今までになく神秘的な雰囲気になるのがすぐに思う感想です。
ゆっくり見回っていくと、見下ろしたり、池にうつった紅葉を見られたりして、いろんな見方ができることに感動します。
一回見ただけでいろいろな感想が出てくるのが素敵なところだと思いました。
ガラス張りになっているつくりの喫茶店からお茶を飲みながら鑑賞することができますが、温かいところからゆっくり見られるので落ち着いた雰囲気があります。
外もにぎやかな露店のあたりだと楽しく過ごせるのですが、静と動の両方を楽しんでいるようで満足できます。
いろんな木があるので枝垂れた紅葉や大きくそそり立った紅葉も見られます。
数が多すぎて何本の木があるのか数え切れません。
園内が大きいので、人が写り込まずに写真撮影もできるのも魅力の一つです。
まとめ
紅葉は見るだけだと毛嫌いしているところがありませんか。
寒くなってきて出不精になってしまうのもわかりますが、ちょっと足を伸ばしてイベントに参加するような感覚で行ってみてはいかがですか。
にぎやかな露店もたくさんありますし、ステージで弾き語りショーや催し物もたくさんあって、秋フェスといった感覚です。
お酒も楽しめたりして、紅葉をつまみに楽しむこともできますよ。
楽しみ方は人それぞれですので、ぜひ、足を運んでみてください。