深川八幡祭りと言えば、下町を代表する祭りです。
毎年非常に盛り上がる祭りです。
神田祭、山王祭と共に「江戸三大祭り」の1つに数えられるほどの大きな祭りです。
370年もの歴史を持っている伝統的な祭りなのです。
沿道から神輿に水をかけるこの祭りは、別名「水掛け祭り」と言われています。
今回はそんな2018年の深川八幡祭りの日程や開催場所、混雑状況などを記載したいと思います。
日程と開催場所は?
深川八幡祭りは、3年周期で行われ、それぞれ「本祭り」「御本社祭り」「蔭祭り」が開催されます。
今年は、「御本社祭り」となります。
日程
2018年は、2018年8月11日(土・祝日) ~ 8月15日(水)
ここで詳細の時間を紹介しましょう!
日程 | 時間 |
---|---|
8月11日(土祝) | 13:30 ~ 20:00 |
8月12日(日) | 7:00 ~ 20:00 |
8月13日(月) | 13:00 ~ 16:00 |
8月14日(火) | 14:00 ~ 18:45 |
8月15日(水) | 11:00 ~ 20:00 |
開催場所
開催場所は、東京都江東区富岡1丁目20−3 富岡八幡宮
となります。
アクセス方法は?
東京のど真ん中で行われる祭りなので、アクセス方法は電車が無難と言って良いでしょう!
ここで各駅のアクセス方法を記載したいと思います。
- 東京メトロ 東西線 門前仲町 徒歩6分
- 東京メトロ 東西線 木場駅 徒歩12分
- 都営地下鉄 大江戸線 門前仲町 徒歩6分
となります。
交通規制は?
朝から17時頃まで、交通規制が行われます。
神輿のルートに合わして、周辺一帯は通行止めになります。
遠方から車で来るかたは、交通規制の区域の外で駐車をしてから現地まで歩いていきましょう!
もしくは前日に近くのホテルやパーキングに止めて、一泊してから祭りを楽しむのも良いかもしれませんね!
混雑状況について
地元の人はご存知ですが、この祭りは、非常に毎年混雑します。
深川八幡祭りに行く時は覚悟しましょう!
更に注意すべき点として、来場者、担ぎ手合わせて50万人もの人が集結しますので、子供を連れていく時は、迷子などに注意しましょう!
また非常に人混みの中で神輿を見ることになるので、貴重品には十分注意して下さいね!
屋台は?
さて、祭りと言ったら何といっても屋台ですね!
深川八幡祭りは、毎年200店程の屋台が出店します。
一番、屋台が密集しているのは、門前仲町駅から富岡八幡宮までの道です。
定番グルメはもちろん、ボールすくいやおもちゃすくいなどもありますので、是非祭りの雰囲気を味わってみましょう!
下町の味を楽しむのも良いですね!
浴衣について!
祭りと言えば、浴衣ですよね?
普段着ていなくてもデートなどで浴衣は結構、ムードが出て良いのではないでしょうか?
是非、浴衣で祭りに参加したいものです。
ただし、ここで深川八幡祭りならではの注意が一つあります。
神輿行脚では大量の水がまかれます。
通常は神輿に向けて水をかけるのですが、もちろん観客にも水がかかってしまいます。
その為、浴衣の方が濡れてしまう恐れがあります。
少し離れた場所から神輿を見るようにしましょう。
最後に
非常に活気あふれる深川八幡祭り!
下町の活気を肌で感じましょう!
別名、水掛祭りと言われる程で、水が飛び交いますので、濡れる覚悟でお出かけください。
真夏に行われるので、風邪を引く事は無いかと思いますが、
もし心配であれば、着替えを持つか、濡れてもいいような恰好をしていきましょう。
写真を撮りたい方は防水用のスマホのアクセサリーなどを持っていくと良いでしょう!
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