上田勝彦(うえだ かつひこ)さんといえば、漁師・水産庁官僚・代表取締役・料理教室と様々な事をしてきています。
でも、全て魚に関係している事なんです。
上田勝彦さんは、魚大好き人間なんです！
魚を1人でも多くの人に好きになってもらいたい！
1人でも多くの人に美味しく食べてもらいたい！
という想いが1番強い人間です。
そんな素晴らしい上田勝彦さんのプロフィールなどを調べてみました。
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妻と子供は？
上田勝彦さんは結婚されているようです。
3歳年上の奥様がいらっしゃるようです。
奥さまの情報は、いくら調べても全く無かったです。
子供は、3人とも男の子です。
２つずつ歳が離れています。
小学校の時に、将来の夢を長男と次男にインタビューをした時には、
長男が「船長」で、次男が「鰹の一本釣りの漁師」でした。
今は、高校生・中学生・小学生になっていますが、将来の夢が変わっていなければ、
本当にお父さんの右腕になるかもしれないですね？
楽しみですね。
出身大学は？
出身高校の名前は出てきませんでしたが、高校では生物部に入って魚を研究します。
出身大学は、長崎大学水産学部です。
志望動機は、「魚の事を勉強出来る大学がある」と聞いたからです。
本当に魚の事をもっともっと勉強したいんだ！
という強い意気込みが伝わってきますね。
料理教室もチェック！
上田勝彦さんの料理教室は、全国で開かれていますので、どなたも足を運ぶ事が出来るので、良いですよね。
場所は、固定では無く、専門学校・スーパー・ホテルなどで教室を開く事があります。
ウエカツ水産のフェイスブックで詳細が分かりますので、行ってみたい！
と思っている人は、チェックしてみましょう！
上田勝彦さんの料理は、簡単で分かりやすいと評判です。
どう作るか？では無く、料理の仕組みや、魚の生臭さを上手に取る方法や、
臭いが出ないゴミの捨て方なども教えてくれるとあって、他の方の料理教室とは全く違う内容が、人気の理由ですね！
プロフィール
1964年9月23日生まれの53歳(執筆時)です。
星座は、天秤座です。
出身は、島根県出雲市です。
魚が大好きな上田勝彦さんは、魚を獲る所から、自分で捌いて食べる所までの過程を楽しんでいました。
3歳の頃から鰹を捌けていました。凄くないですか？
長崎大学水産学部の大学に行っている時から、漁師の仕事に憧れを抱くようになり、シイラ漁の船で働かせてもらえる事になり、大学生の頃に始まって8年間漁師を行っていました。
ここで、漁業の現状を体感した時に、魚が健康にスクスク育つ環境で無い事を感じました。
それと共に働く人が高齢の方ばかりで、後継者が居ないなどの悩みをもった話も聞き、若者をもっと増やしたいな！
と思うようになりました。
漁師を続けさせてもらいたい！と船長に頼みにいくが、大学を卒業しているのに勿体ない！
それなら、漁師と水産庁の真ん中に立ち、漁師達の悩み・漁業の現状を伝えて欲しい！と船長にお願いされていました。
その後は、死にものぐるいで勉強し、国家公務員試験に見事合格し、水産庁に入庁します。
凄過ぎ！
水産庁では、漁業調査・漁場開発などを調べていたりして、水産業務に携わってきました。
上田勝彦さんは、東京海洋大学客員教授で魚の伝道師は、漁師が獲ってきた魚を消費者にキレイに食べるにはどうすれば良いか？
をきちんと伝えて、魚食から離れてしまった人々を、どうにか魚を取り入れた食事に戻す為の魚食推進活動をしています。
経歴は？
1991年に漁師を辞めて、水産庁にいきます。
漁政部加工流通課課長補佐、水産物広報担当をしていました。
2004年から境港漁業調整事務所で、資源管理計画官
2009年に資源課長
2015年に水産庁を辞めて、ウエカツ水産を設立します。
代表取締役です。
3歳の時から魚を捌く事が出来るなんて、よっぽど魚が好きでないと出来ないです！
料理教室・講演でも、魚について教えてくださいます。本も出版されています。
魚食から離れてしまっている現代を、魚と日本の食卓をつなぎ直す為に、
上田勝彦さんの愛称でもあるウエカツから名前を取り、ウエカツ水産を設立しました！
料理教室では、作り方は勿論ですが、他の方の教室とはひと味違く、
まな板の洗い方・臭くならないゴミの出し方なども伝授していただけるので、魚の生臭さで魚食から離れてしまっている方が居たら、上田勝彦さんの料理教室に行って、魚の下処理〜ゴミの出し方・後始末まで、しっかり教わると良いでしょう！
