久住有生(くすみなおき)さんをご存知でしょうか?
左官職人として日本のみならず世界でも注目されている非常に有名な方です。
今回、「プロフェッショナル 仕事の流儀」に登場されるという事で、
久住有生さんについてご紹介したいと思います。
結婚について!
結婚に関する情報は一切ありませんでした。
見た目もイケメンで何となく女性にももてる雰囲気を持っていますね!
世界で活躍される左官職人ですから、出会いも多いかと思います。
普通に結婚していてもおかしくはありません。
こちらは情報が出次第、ご報告したいと思います。
妻や子供は?
先程記載した通、妻や子供に関する情報もありませんでした。
気になるのは4代目です。
もし、お子様がいらっしゃらなければ、跡継ぎが途絶えてしまいます。
その場合は、優秀な弟子の一人を養子として迎え入れて、
4代目になるのかも知れませんね!
ただ年齢的にも、仮に未婚でも、結婚して子供が出来るチャンスはいくらでもありますので、
今後どうなるか気になる所です!
プロフィール
さて、久住有生さんのプロフィールを記載したいと思います。
本名も同じく久住有生(くすみ なおき)さんです。
生まれた月日は公開していませんが、
1972年生まれの46歳です。
出身は、兵庫県淡路島で、左官株式会社に所属しています。
左官の三代目にあたる久住有生さんですが、
小さい時からかなり左官になる為にしごかれていたんだとか!
3歳で初めて鏝(こて)を握り、左官の修行をしていたんだそうです。
子供のころから左官の修業ばかりで、実は小さい頃はあまり左官が好きでなかったそうです。
そして一時は高校時代にケーキ屋さんで、アルバイトをしたこともあって、
ケーキ職人になることも考えた事もあったそうです。
しかし、高校三年生のときに、ケーキの専門学校に行きたいと父親に相談するが、反対されてしまいます。
そして、
父親から海外に行く事を勧められ、海外の建築物を見て、その左官の凄さに気付き、
左官の魅力を改めて感じます。
その魅力を感じた作品が、スペインのアントニ・ガウディの建築だったそうですよ!
「サグラダ・ファミリア」は建築物としてあまりにも有名ですね!
感化された久住有生さんはその後は、左官を猛勉強して、毎日最低20時間は左官の技術を身に付けるべく必死で努力をしたんだそうです。
その結果もあってか、京都御所を塗りに行ったのは20歳の時でした。
通常ならば、40年、50年の経験をもつ名人が塗らせてもらえるようなところらしいのですが、
若干20歳でこのような大役を任してもらえるとはかなり驚きですね!
1995年には、若干、23歳の時に独立して、「久住有生左官」を設立しています。
重要文化財などの歴史的価値の高い建築の修復に評判があり、
海外からのオファーも多いようです。
現場では企画段階から参加する事が多く、
伝統的な左官技術に加えオリジナリティあふれるアイディアが国内外でも高く評価されているようです。
またワークショップや講演会を行うなど左官職人の枠に止まらず、様々な活躍をされています。
父親も紹介!
父親は天才左官といわれた久住章(くすみ あきら)さんです。
「カリスマ左官」とも言われています。
1948年生まれで、今年で70歳になります。
世界各地の土壁を見てまわり、独自の技を作り上げるといった、このかたもすごいかたです。
最後に
今回は久住有生さんについて記載しました。
久住有生さんは、数々の有名建築に携わってきたかたです。
左官と聞くと、今まで家の外装に携わる職人さんというイメージでしたが、
そのイメージを根底から覆すほどの凄いかたなのです。
今後も海外で活躍して、世界に誇る左官職人であり続けて欲しいですね!