さて立正大学と言えば、東京都品川区と埼玉県熊谷市にある文科系の私立大学です。
最近ちょっとこの大学が偏差値が上がってきたというネット上で話題になってきたので、リサーチしたいと思います。
就職先も大手から中小、そして公務員も多いのも特徴です。
そんな立正大学の偏差値が気になります。
それでは早速いってみたいと思います。
Contents
立正大学の2019年の偏差値
立正大学の2019年の偏差値は35~52.5
立正大学は先程記載したとおり文系の総合大学で、理系はありません。
まず簡単に各学部の偏差値を紹介しましょう。
心理学部 50.0
法学部 50.0~52.5
経営学部 52.5
経済学部 47.5~50.0
文学部 47.5~50.0
仏教学部 35.0
地球環境科学部 42.5~47.5
社会福祉学部 35.0~40.0パスナビより
となっています。
法学部や経営学部が比較的偏差値が高いと言えるでしょう!
立正大学の2020年の偏差値
- 心理学部 47.5~52.5
- 法学部 47.5~55.0
- 経営学部 47.5~52.5
- 経済学部 45.0~50.0
- 文学部 45.0~55.0
- 仏教学部 BF~35.0
- 地球環境学部 40.0~47.5
- 社会福祉学部 35.0~42.5
パスナビより
立正大学の偏差値は上昇してる!?
一部の学部を除けば今や日東駒専に迫る勢いです。
偏差値が上がってきている要因は、立地条件の良さと就職課のサポートが強く総じて、就職力の高さ。
と様々な事が考えられます。
ただ2019年から2020年に関しては大きな動きがなかったので、今後は緩やかに上昇していくと予想されます。
そして、実際に立正大学に落ちたけど、日東駒専には受かったという事もあり得ます。
十分の試験対策で臨みましょう!
特に英語は差がつきやすいので、苦手意識がある場合は要注意です。
こちらの記事も参考にしてみてください。
SNSの反応は?
立正大学の偏差値についていくつかまとめてみました。
母校の立正大学、特に大崎キャンパスは俺がいた頃とは規模も偏差値も全然違っちゃってて、近寄りがたい感じです。(´・ω・`)
— 魔北葵@PT汚じさん (@makitaaoi) December 16, 2015
いつから立正大学って偏差値50まできてるんだ!?
— でお (@w_dappe) October 25, 2017
立正大学の人気の高さは立地の良さ!?
立正大学の学生数は1万人を超えています。
大学設置は1924年、創立は1580年とかなり歴史も長いです。
何といっても品川キャンパスの近くにある大崎駅は、ここ20年の間にりんかい線や埼京線、
湘南新宿ラインなどが乗り入れるようになり駅がターミナル化し、
それに合わせて駅前の再開発によりきれいなマンションや最新のビルが増えてきました。
そんなことからも大崎駅に近いこの立正大学が人気が出てきている背景かも知れません。
そんな人気が出てきいる立正大学。
その理由からも、特に学部にこだわっていない!
とにかく立正大学にどうしても入りたい!
と思う人は、経済学部などが比較的狙い目かも知れません。
社会福祉学部と地球環境科学も比較的偏差値は低く入りやすいのですが、熊谷キャンパスに通う事になりますので、
品川キャンパスが良いというかたは避けた方が良いでしょう。
ちなみに熊谷キャンパスは、JR熊谷駅からバス10分となります。
自然豊かな所で学びたい!というかたはおすすめです。
社会福祉学部は、社会福祉士と精神保健福祉士の合格率が全国平均を大きく上回っています。
その為将来性を考え、社会福祉学部を受験しても良いでしょう!
あとは過去問との相性もありますので、一概に偏差値が全てではありません。
同様に倍率も1倍から10倍まで幅が広いです。
特に3月試験は倍率が高い傾向にあります。
その理由は、他の試験から落ちた人が受験しにくるというのも一つの理由かもしれません。
センター試験での受験にもチャレンジ!
立正大学はセンター試験も利用できます。
センター試験の過去問を実際にやってみて、自分に合うと感じた時はセンター試験の受験で挑戦してみましょう。
とにかく立正大学は、いろんな方法で受験できます。
自分に有利な試験を受けてみましょう。
立正大学の学費免除の方法は?
さて気になる学費ですが、入学金で283,000円共通です。
年間授業料は学部によりもよりますが、100万円前後します。
これだけの費用をねん出するのも結構大変です。
何とか学費を免除する方法は無いでしょうか?
さっそくリサーチしてみました。
まず大前提として学費を免除するには、成績が優秀でなければならず、
誰もが免除になる訳でない事を理解しておきましょう。
まず種類として何種類があります。
年間授業料の半額相当額や年額40万円など色々ありますが、学費免除としては、キャリア育成奨学生というのがあります。
初年度は、諸費用を除く学費が全額免除となります。
2~4年次は、最大授業料全額免除となり、(前年度成績によって変動します。)最大4年間が受けられます。
面接などもありますので、チャレンジしてみるのも良いでしょう!
詳細は立正大学のホームぺージで確認しましょう。
まとめ
立正大学の偏差値は学部にもよりますが、大体50前後。
しっかりと勉強すれば、合格も可能です。
学生生活やアルバイトに就職に何かと人気のある品川キャンパス
どうしても立正大学に入りたい!
と言う人は、狙い目の学部もありますので、是非挑戦してみましょう!
関東の大学一覧はこちらをチェックして下さいね。