私が乗ったアトラクションは東京ドームシティにあるスカイフラワーというアトラクションです。
乗った人でしかわらない怖さをお伝えするとともにスカイフラワーの速度や高さなどもチェックしていきます。
是非、こちらをお読みいただきスカイフラーに行く参考にして頂けたらと思います。
Contents
スカイフラワーについて!高さもチェック!
まずはスカイフラワーについて紹介します。
利用料金 : 620円
年令:4才以上 ※6才まで要付添
身長:制限なし
定員:3名
所要時間:1分30秒
最高速度 : 27km
雨天の利用 : 不可 強風時止まる場合あり
最高部 : 61m
ドームシティのパラシュートゾーンにあるこのアトラクションは足元・横の柵ともにスケスケのカゴに乗り、最大高さ61メートルまで緩やかに上昇・降下を繰り返すというアトラクションです。
外観も可愛らしいパラシュートなだけあって、急上昇・急降下までは行かないものの、絶叫系アトラクションとはまた違ったスリリングな体験をすることができます。
上昇・降下を繰り返しながら360度回るので、次々と景色も変わり園内だけでなく後楽園付近を一望できるのも魅力の一つです。
乗った感想はと言うと、上昇した瞬間に思ったことは後悔でした。
特にシートベルトや固定器具がついているわけでもなく、ただただカゴの中に立っているだけの状態で61メートルも上昇するわけです。
柵も特に高いわけでもなく、身がのり出せるほどの高さなわけですから、何かの間違いで落っこちてしまってもおかしくないのです。
スカイフラワーの速度はそれほど速くない!?
先程紹介した通り、最高速度 : 27km となります。
速度はそれ程早くないとはいえそんな状態で上昇・降下を繰り返していたら、普通にジェットコースターに乗るよりもなんだかリアルな危機感を抱きます。
スカイフラワーは怖い?
どちらかと言うと私は絶叫系のアトラクションが苦手なんです。
というか高いところが苦手です。
どれほど苦手かと言うとジェットコースターはもちろん観覧車にも乗れないんです。
じゃあなんでこのアトラクションに乗ったのかと言うと、このアトラクション、客観的に見る限りでは穏やかで高さもそんなに感じないアトラクションだったんです。
乗っているお客さんたちを見ていても、皆さん景色を楽しそうに眺めている印象が強く、これなら乗れるかなっと軽い気持ちで乗ってしまったんです。
それが間違いでした。
降下するときの恐怖は、それ程スピードが出ていないにも関わらずジェットコースターを超えるスリリングさ。
一気にスーッと降下するのでかなりの恐怖です。
本当にこの身一つで飛び降りているのではないかってくらいのリアル感。
そしてこの柵、本当にメンテナンスしているのかなっと不安になる程年期の入ったカゴ。
何ならこのカゴを吊り下げている紐が切れてしまうんじゃないかと心配になってしまいます。
風なんか吹いた時には恐怖で身体が動かなくなってしまいます。
ガイドブックには何と4歳以上が乗れるアトラクションとなっていましたが、柵より背が低い子供たちは逆に怖くないのかなと不思議な気持ちになりました。
乗っている途中、「もういいよ、降ろしてよ」と何回か思いましたが2分ほどの短いアトラクションなので一緒に乗った友達は何だか物足りなかったみたいです。
とはいえ、乗り終えると不思議なものでまた乗りたいと思ってしまうんですね。
急降下・急上昇がないので「いつ落ちるんだ?」と言う不安もなく、ただ上がったり下がったりと繰り返すだけなので、素直に楽しめるアトラクションだと思います。
可愛らしい見た目で、子どもも一緒に乗れるということもこのアトラクションの良いところだと思います。
また、景色が良いことは間違いないので、昼乗るのと夜乗るのではまた違った楽しみ方もできると思います。
スカイフラワーは開放感があり景色も楽しめる!
このアトラクションの魅力は、何と言っても予想を遥かに上回る意外性のあるスリリングさです。
ジェットコースターや観覧車では、シートベルトや固定器具のせいで身体を自由に動かすことはできません。
しかしこのアトラクションはカゴ内であれば自由に動き回ることができます。
そんなに大きなカゴではないですが、何にも縛られずに自由に景色を見ることが出来る、しかも窓越しではないのでとても綺麗な景色を見ることができます。
とても開放感があり、ストレス発散にもなるかもしれないです。
こんな体験ができるアトラクションは探してもなかなか見つからないのではないでしょうか。
そして、友達と一緒に乗るのも楽しみを共有できて良いかもしれないですが、私のお勧めは一人で乗ることです。
カゴ内自由に、自分の見たい景色を求めてぐるっと回ってみてください。
景色を独り占めしている気分になれます。
スカイフラワーの待ち時間は?
平日だったこともあり、待ち時間は5分程度でした。
この日はパークが全体的に空いていたため他のアトラクションの待ち時間も短めでしたが、スカイフラワーは特に空いていました。
前に乗っているお客さんたちが終わったらすぐにスケスケのカゴに案内されます。
この回で乗るお客さんも、私たちを入れて2組ほどです。
スカイフラワーの場所はトーキョウドームシティのどこ?
このアトラクションはトーキョウドームシティのパラシュートゾーンにあります。
パラシュートゾーンはというと、方向的には東京ドームホテルや東京ドームシティホールがある方になりますが、東京ドームシティの入り口からいくと、奥の方に位置しているので、入り口でガイドブックをもらって確認するのをお勧めします。
スカイフラワーがあなたにおすすめの理由!
前述したように、このアトラクションは4歳以上であれば乗ることができます。
家族で来たけどお子さんがまだ小さい、けどお母さんとお父さんはスリルを求めている。
そんな家族でも乗ることが出来るスリリングなアトラクションなので、ぜひ家族で東京ドームシティに来た際には乗っていただきたいです。
お子さんにとってはもしかしたら刺激的なので、ジェットコースターや観覧車の練習にもなるかもしれないです。
意外でリアルなスリルはお勧めです。
まとめ
高いところの苦手な私にとってはとても刺激的で、恐怖を煽るポイントが多くありました。
よくあるジェットコースターには飽きてしまった、という方にも楽しんでいただけるかと思います。
ちなみに私はなんだかんだ東京ドームシティに行った際は毎回乗っています。
今回ご紹介したアトラクション以外にもおすすめのアトラクションがあります。
チェックしてみて下さい。