アトラクション

サンダードルフィンの高さや怖さは?土日の待ち時間と回避方法も紹介

上空から見たサンダードルフィン(東京ドームシティ)

あなたはサンダードルフィンをご存知でしょうか?

東京都の東京ドームシティ、後楽園遊園地にある絶叫系のジェットコースターです。

最高傾斜角度は80度、最高時速は130キロと出来たばかりのころはここまで迫力のあるジェットコースターが近辺にあまりなかったので有名でした。

このアトラクションは建物と建物の間を通ったり、観覧車の真ん中の輪をくぐったりと他の遊園地ではあまり体験のできない設計となっていて、スピードも迫力も満点です。

最高地点に到達すると都内の絶景を一望できます。

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サンダードルフィンの高さや怖さについて

 

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なんといっても一番の感想は、ものすごい迫力だったということです。

そして非常に怖いです。

 

先ほども説明した通り、最高傾斜80度、最高速度130キロということもあってそのスリルは圧巻でした。

後楽園遊園地内に絶叫系があまりないので中でもこのサンダードルフィンがとても人気なのですが、ほかの遊園地と比べても負けないくらいの衝撃と迫力があります。

まず最初にスタートする乗車位置がとても高いため、乗車位置まで階段またはエレベーターで上がる必要があるのですが、乗車位置に達した時点で私はすでに怖かったです。

なぜかというと、この時点で東京都内や遊園地の敷地内を見下ろしている形になるからです。

ジェットコースターを挟んだ向かい側に荷物を置くロッカーがあるのですが、荷物を置いているときからビクビクしてました。

乗車位置からスタートしてすぐ、とっても急な傾斜のレールをゆっくりゆっくり上っていくのですが、もうドキドキが止まりませんでした。

とても急な傾斜のため、体がレールに対してほぼ垂直になっているように感じられました。

最高地点に到達し、東京都内を一望できたのも束の間。

ものすごい勢いで80度の急傾斜を時速130キロで走っていきます。

この時点でもうほぼ周りを見ることはできませんでした。

ものすごい風圧と遠心力で体が吹き飛ばされてしまうのではないかというほどに勢いがすごかったです。

その先に建物の壁沿いを走行するルートがあり、斜めにうねったルートを走行するのですがこれまたものすごい速度でした。

建物のてっぺんとほぼ同じ高さで走行しているため、目の開けられる方ならここでも東京都内を一望できると思いますが、私にはそこまで余裕がありませんでした。

さらにここから、同じく後楽園遊園地にあるビッグ・オーという観覧車の真ん中の輪をくぐりぬけ落下していくのですが、あまりに勢いがすごいので観覧車の枠組みにぶつかるのではないかとヒヤヒヤしてしまいました。

この観覧車を抜けるとアトラクションも終盤です。

乗車位置に戻ってくる頃には髪型も顔もボロボロになっています。

ですが乗り終わるとどこかスッキリした爽快感に包まれているのも事実です。

 

アトラクションのスタッフさんもとても愛想がよく、乗る際の整備管理もしっかりしているため、だれでも安心して乗車でき楽しむことができると思います。

また、絶叫系があまり得意でない私でもその迫力に驚き十分に楽しむことができたので乗ってみて良かったなと思っています。

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サンダードルフィンの土日の待ち時間

時間

後楽園遊園地ができた当初は待ち時間も1~2時間と長く、長期休みや大型連休などはとても混んでいました。

ですが現在では以前に比べそこまで混雑している様子はなく、平日ならほぼ待ち時間の無い状態で乗車することができます。

 

しかし、土日の場合は、比較的混み合い、時間によっては、待ち時間も50分程度になります。

ですので、待ち時間をなるべくかけない方が良いです。

その為の待ち時間を回避する方法としては、公式ホームページのサンダードルフィンの待ち時間のリアルタイムの混雑状況でチェックして下さい。

 

また、待たずに乗れるのは、「スキップパス」です。

700円で販売しています。

別途アトラクションのチケットが必要ですが、混んでいるときにはお勧めと言えます。

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サンダードルフィンの魅力や楽しみ方

 

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先ほども説明に書きましたが、なんといっても走行ルートがここまで特殊なジェットコースターは他にないと思っています。

私自身、観覧車の輪の中を通り抜けるというコースのジェットコースターはこの後楽園遊園地のサンダードルフィンしか知りません。

天気の良い日に乗ると、高い地点からの景色が本当に綺麗なのでおすすめです。

 

さらにこのアトラクションは入場地点からさほど遠くない位置にあるため、来てすぐや帰る前の最後のアトラクションにはうってつけだと思います。

昼間だけでなく夜になると遊園地内の明かりや、東京都内の建物の明かりがとてもきれいに見えるのでぜひ乗ってみていただきたいです。

また、最初の急斜面の中に写真スポットがあり、下車した際にその写真を購入することもできます。

サンダードルフィンの場所や料金

 

一番近いと感じたのは、東京メトロ丸ノ内線・南北線の後楽園駅、2番出口からのルートです。

出口を出るとすぐに東京ドームシティの案内があり、迷わず到着できます。

入場するとすぐに観覧車があり、このアトラクションはその観覧車の向かいにあります。

料金は、1030円です。

雨天の利用は、不可となりますので、注意しましょう。

サンダードルフィンはどんな人におすすめ?

 

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遊園地が好きな人、絶叫系が好きな人はもちろん、大きなジェットコースターに乗ってみたいという人にはとてもおすすめです。

高いところが好きな人や、爽快感が欲しい人にもうってつけのアトラクションだと思います。

また、交通の便もとてもよいので遠方からの方でも来場しやすいように思えます。

待ち時間を長い間待ちたくない人にもおすすめです。

東京ドームシティも近いので、何かイベントのついでにジェットコースターだけ乗りたいという方にも向いていると思います。

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まとめ

今までたくさんの遊園地に行ってきましたが、その中でもやっぱり一番迫力のあるジェットコースターだと思います。

後楽園遊園地は東京の真ん中にありながら男女ともに幅広い世代で楽しんでもらえるアトラクションが多く、家族連れでも楽しめる素敵なスポットだと思います。

 

今回ご紹介したアトラクション以外にもおすすめのアトラクションがあります。

チェックしてみて下さい。

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