「スリープマイスター」は、私自身も使用したことがありますが、とても快適な眠りとアラームを設定してくれます。
とにかく眠りをスマートフォンの加速度センサーで感知して、私自身の眠りの深さを計測してくれることには、とても驚きました。
スリープマイスターの寝言設定をすると、実際に怖い体験をした人もいるのですが、実際には、そういった恐怖体験よりも「睡眠時無呼吸症候群」や「レム睡眠行動障害」の可能性の発見があるので、そういう意味では怖いのかも知れません。
しかし、実際にはこういった症状を発見できるというのもスリープマイスターのメリットでもあります。
詳しくは後程解説していきます。
スリープマイスターって何?
「スリープマイスター」とは、端末に内臓されている加速度センサーを用いて人が動いた感覚を感知します。
そして、眠りの浅いときにアラームを鳴らす事により、快適な眠りをサポートすると説明されています。
加速度センサーを用いて人が動いた感覚を感知って、スマートフォンに加速度センサーがあるなんて、初めて知りました。
とても便利だし、今時な機能で驚いています。
眠りの深い、浅いをグラフで計測してくれる、さらに睡眠中のイビキや寝言を録音してくれる機能まであります。
また、アラームの音やバイブレーションを自由に設定でき、気持ちの良い睡眠と起床をサポートしてくれます。
カフェインを摂取や運動、アルコールの摂取、喫煙の有無など、日頃の行動メモを行うこともできて、体調管理にも役立ってくれそうです。
渡辺直美さんも、日頃から愛用し使っているアプリのようです。
睡眠が浅い状態である「レム睡眠」も完治することができること、感知センサーも「最も弱い」~「最も強い」から選ぶこともできます。
自分自身のレム睡眠がどうかな、なんて考えたこともないですが、睡眠のパターンなども分析できそうです。
より、自分の睡眠を快適にするために活用でき、睡眠時間をこまめにチェックできたり、睡眠の質の向上にも繋がると思います。
スリープマイスターの寝言設定が凄い!
スリープマイスターの寝言設定は、寝言を感知して録音してくれる機能でだそうです。
イビキをかいたり、寝言を言ったり…と自分の知らないところで、眠っている時何を言っているのか分かります。
でも、寝言なんてはっきり言っていないだろうと思っていましたが、意外とはっきり録音されていました。
自分が寝言を言っているとも知らなかったので、少し恥ずかしい気持ちもあります。
スリープマイスターの寝言設定の機能は、アラーム設定の際にマイクマークをオンにするだけです。
マイクの感度や品質も設定可能なので、どんな寝言やイビキも逃すことなく録音できてしまいます。
スリープマイスターの寝言についてインターネットで調べてみると、有名なブロガーさんも「自分の寝言が聞けてすごい!」と記事に書いていました。
スリープタイマーを設定するだけで、睡眠管理をできるなんて、無料なのに優秀なアプリだと感心しました。
人が寝言を言うだけで端末が反応するなんて、画期的な機能だと思います。
そうなると、寝ている時に発したうなり声や独り言も感知されてしまうと言うことになります。
しかし、2人で主人と寝ているときは、主人の寝言やイビキにも反応してしまうかもしれないです。
スリープマイスターで寝言やいびきを聞くと怖い!?
スリープマイスターの寝言やイビキは、睡眠状態を知ることのできる機能でもあると言えます。
なぜなら、イビキが途中で止まったり、睡眠中にうめき声のようなものがあると、「睡眠時無呼吸症候群」の可能性も考えられます。
さらに、動きを伴う寝言はストレスを抱えていることも考えられ、「レム睡眠行動障害」であるかも知れないです。
こういった怖さがあるのかもしれません。
自分の寝言を聞けたら面白いかも…と思う反面、何を話しているのか少し怖いところもありました。
大体は、「うーん、むー」と言ったちょっとした寝言が多いです。
よく聞いてみないと聞こえない寝言ばかりで、特に怖いことは言っていなかった経験が多いです。
インターネットでスリープマイスターの寝言について検索してみると、自分が想像していた以上に大きな声でうめき声をあげていたと言った記事もありあます。
また、寝言をはっきり言っていて恨みのような言葉を発する、と言った怖い体験をした方もいるようです。
また、寝付きの悪い人は眠りが浅い時に激しくイビキをかいていると言った方もいるようで、様々な睡眠があるのだなと思いました。
スリープマイスターを以前は使って起床していましたが、逆に寝言やイビキを録音されることが怖くて使わなくなった経験もあるようです。
スリープマイスターの置き場所も解説!
一番、スリープマイスターを使用する時に良いとされているのは、枕元で布団やベットの平坦なところの上なようです。
足元でも眠りの様子、睡眠の深さは感知できるようなのですが、スリープマイスターを長年使い続けている方のブログによると、目が覚めた時の時間を感知しない時があるなどセンサーがうまく作動しないこともあるようです。
例えば、寝言やイビキを録音するように設定するのであれば、特に枕元が最適だと思います。
スリープマイスターでは、起床のアラームも眠りが浅い時に作動してくれるので、枕元にあれば起床もスムーズであると言えます。
さらに、寝返り等の体の揺れで眠りの深さを分析してくれるので、枕の下やベット以外の棚の上などに置いてしまうと、その動きは感知できなくなってしまいます。
布団が柔らかすぎたり、硬かったりして感知が鈍い場合は、感度の設定を変更すると良いです。
また、置き場もその日によって場所を変えるのではなく、固定して決まった場所に置くようにすることで、安定した計測が可能になると考えられます。
まとめ
スリープマイスターは無料アプリであるのに、睡眠の深さを分析したり、イビキや寝言を感知したりなど優秀な機能が揃っています。
さらに、寝返りや体の揺れだけでレム睡眠なのか、ノンレム睡眠なのかを知ることができます。
この機能を通して快適な睡眠生活を送ってみてはいかがでしょうか。