オススメの初詣スポットは、東京都板橋区にある「乗蓮寺」の東京大仏です。
この大仏様、なんと高さは12mもあり、奈良の大仏さま、鎌倉の大仏さまに次ぐ日本でなんと三番目に大きい大仏として地元の人間には大変有名です。
板橋に馴染みがない人も是非、東京大仏の初詣を楽しんで欲しいと思います!
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東京大仏の場所について!思ったより歩く?
さて東京大仏の場所を確認しましょう!
住所は東京都板橋区赤塚5丁目28−3
東武東上線「下赤塚駅」北口を出て、高島平方面に20分くらい歩くと、松月院の交差点を過ぎて赤塚植物園の隣にあります。
その他、都営三田線西高島平駅より徒歩20分。
で行けます。
この様に東京大仏へは、駅から若干遠いため、多少歩かなければなりません。
更に後述しますが、大晦日から3が日は専用駐車場に駐車する事が出来なくなりますし、人混みも多くなりますので、駅から実際のお参りまで時間がかかり体力勝負という事になり、ある程度の覚悟しましょう。
もちろん防寒用具も忘れないようにしましょう!
東京大仏(乗蓮寺)の初詣の混雑状況や所要時間は?
この東京大仏は板橋区の人には大変愛されていて、初詣に行く場合、元日の朝から大変混雑して境内まで行くまでに2〜3時間ほどかかります。
そのため、大晦日の夜から行って、除夜の鐘を聞いた後、初詣を済ませることがおすすめです。
大晦日の夜も屋台なども出て大変賑わっているのですが、正月ほどではなく、また夜の大仏様がライトアップされて大変綺麗です。
また、近くにはバッティングセンターもあり、若者たちが夜中からガンガンボールをかっ飛ばす音が聞こえてきて賑やかです。
その他、近くには植物園もありますので、お正月には初詣帰りに散策するのも良いかもしれません。
東京大仏(乗蓮寺)の駐車場や屋台について
東京大仏がある乗蓮寺の駐車場は、大晦日から3が日は屋台村となっているため車は駐車することができません。
その為、車を利用するよりは、交通機関を利用した方が賢明です。
ただ、想像以上の人混みの中、普段以上に体力を使い、お腹が空いてくる事でしょう!
お腹が空いたら屋台村に行けば、たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、あんず飴、わた飴、べっこう飴など、チョコバナナ、など30種類以上の食べ物屋が軒を連ねているので、困ることはありません!
ここで色々なものを食べ歩きをするのも初詣の楽しみの一つとなっています。
東京大仏周辺には蕎麦屋が沢山!参拝後に是非立ち寄ってみては?
また、東京大仏の近くにはなぜかお蕎麦屋さんがとても多く、なんと周辺には8軒ほどのお蕎麦屋さんがあります。
まず大仏様の一番近くには大仏そば萬吉禎というお店があり、毎年、初詣に行くときはこのお店に立ち寄るのですが、このお店のお蕎麦は大変コシがあり、天ぷらもサクサクで美味しいです。
しかし3が日に関しては当然ながら混んでおりますので、待たされることは覚悟した方が良いと思います。
他にも、高島平方面に歩くと植物園や博物館があり、さらに少し歩くとため池の向かい側にひびき庵という美味しいお蕎麦屋さんがありますがここは粗挽きせいろがとても美味しくオススメです。
結構当たる!?東京大仏のおみくじやお守りについて
東京大仏にはおみくじやお守りもたくさん売っており、破魔矢や絵馬も売っています。
古いお守りはお焚き上げで、焼いてくれるので、お参りの際は忘れず持っていきましょう。
ここのおみくじはよく当たると評判で、私も実際に大吉が出た年と凶を引いた年では運勢がまるっきり違いました。
おみくじは境内のすぐ横の木に巻きつける場所がありますので、そこに巻きつけるなり、持って帰るなり、ご自身のお好きなようにされると良いと思います。
ちなみに赤い朱塗りの門を通ると大きなイチョウの木があり、この場所にもおみくじなどが結ばれています。
樹齢が高いイチョウの木で、夫婦円満のしるしとも言われています。
夫婦やカップルでお参りに来た方はここにおみくじを巻きつけて帰られる方も多いようです。
私は数年前まではおみくじは境内の木に巻きつけていたのですが、大吉が出た時だけは必ず持ち帰って財布の中に常に携帯しています。
そのおかげで大吉の出た一年はとてもハッピーなことが多いです。
まとめ
以上、私の地元である板橋区には知る人ぞ知る初詣スポット東京大仏があるのですが、大晦日や三が日はどこにこんな人がいたのだろうと思うくらい、若い人からお年寄りまで皆、ここに集まって一年の幸福を祈願します。
出来れば、大晦日の夜から行って、除夜の鐘を聞いた後、初詣を済ませる事をお勧めします。