100かいだてのいえのあらすじや登場人物は?読んだ感想も紹介!

「100かいだてのいえ」(いわいとしお)をご存知でしょうか?

これは不思議なファンタジーの本です。

丁寧に描き込まれた100階建ての家の様子を垣間見ることでき、つかの間の不思議な世界を味わうことができます。

まさに、絵本だから表現できる、ストーリーとイラストだと思います。

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100かいだてのいえのあらすじについて

ある日、トチくんは差出人不明の手紙を受け取りました。

そこには

「ぼくは100かいだてのいえのてっぺんにすんでいます。あそびにきてください」

と書いてありました。

トチくんは100階に住んでいるその手紙の差出人に会いに行くため、100階建ての家を1階から上っていきます。

そこでさまざまな住人に出会います。

とうとう最後には、100階に上り詰め、手紙の差出人に会うことができました。

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100かいだてのいえの登場人物について

星を見るのが大好きな「トチくん」という男の子が主人公です。

トチくんが100階建ての家で出会う、さまざまな動物や虫たちも出てきます。

最上階の100階には、ある王子様が住んでいて、トチくんはその王子様に招かれて、摩訶不思議な100階建ての家に足を踏み入れます。

100かいだてのいえの読んだ感想も紹介!

100かいだてのいえの読んだ感想を紹介しましょう!

100かいだてのいえはイラストが丁寧に書き込まれている

まず1点目は、イラストが丁寧に書き込まれている点です。

なんと1階から100階まできちんと家の断面図が描かれています。

ページを開いた状態の見開きで、10階分ずつ描かれており、ページをめくるごとに住人の動物・虫が異なります。

「次に住んでいるのは誰かなあ?」とゆっくりページをめくりながら読み聞かせすると、子どもたちは大喜びです。

それぞれの動物や虫たちの生活スタイルを楽しめるのですが、家の造りがとっても工夫してあります。

例えば、

かえるの住んでいる階では、雨水を外から取り入れられるように大きな葉っぱが壁側に設置されていて、そこで受けた雨水がシャワーに使われている様子がわかったり、

キツツキの部屋では、キツツキがくちばしで木をつつきながら木の彫刻を作っている様子が垣間見られます。

コウモリの住む階では、トイレやリビングなど、全部が逆さまになっています!

一緒に1階ずつ上っていっているような感覚

トチくんが1階から順番に上っていきながら、その不思議な家を体験するのですが、読んでいると、まるで一緒に1階ずつ上っていっているような気分になります。

ミニチュアハウスに入り込んでいるような気持ちです。

自然と、動物や虫の特徴も学ぶことができます。

それぞれの動物や虫の特徴に合わせて、芸の細かい仕掛けが施された家なので、一読したあとでも、イラストをじっくり見ていると新しい発見があります。

つまり、ストーリーを読まなくても、どのページから開いても楽しめるということです。

100かいだてのいえをおすすめしたい理由

100かいだてのいえには「ミニ版」があること!

100かいだてのいえには、この絵本と全く同じ内容の「ミニ版」があることです。

ミニ版は、手のひらサイズで持ち運びにも便利で、紙も全ぺージが厚紙になっています。

我が家は、子どもがゼロ歳の時から、新幹線や飛行機など、長時間の移動をしなければならないことが多かったのですが、ぐずついたときにこの絵本を取り出すと、家で楽しんでいる本がどこでも手軽に楽しめるので大喜びでした。

  • 「こんなところで蜂さんがはちみつのジュース作っているね」
  • 「ねずみさんがお風呂はいってるね」
  • 「かたつむりさんがソフトクリームを作っているね」

などと注意を引きながら1階ずつ見ていくと、すぐに静かになり、じーっと絵に見入っていました。

やがて、自分一人でページをめくりながら、発見したことを教えてくれるようになりました。

全ページカラーで子どもたちの目を引きやすいということもあると思います。

男の子、女の子問わず楽しめるので、子どもが生まれた家庭へのプレゼントにも大変喜ばれると思います。

100かいだてのいえは「ちか」と「うみ」のシリーズもある!

100かいだてのいえは、この本がシリーズになっていることです。

続きものではないので、どれから買っても問題ありません。

  • 「ちか100かいだてのいえ」
  • 「うみの100かいだてのいえ」

があります。

ちか」は、地下室が100階あり、どんどん下りていくお話で、「うみ」は海中の家になっています。

それぞれ、温泉がわいていたり、鉱物がでてきたり、貝殻のベビーカーがあったりと、大人が見ていても楽しいです。

以前、子どもと山を散策していたら、木の幹にぽっかりとあいたウロをみて、「ここの中にも100階建ての家があるかもしれないね」などと目を輝かせていました。

きっとこの絵本で想像力を働かせているんだろうと思います。

100かいだてのいえは絵だけでも十分に楽しめる!

男女問わず楽しめます。

ちなみに、シリーズは3冊あるのですが、主人公は女の子のものもあります。

また、忙しくて、読み聞かせをする時間がない家にも向いていると思います。

きちんとしたストーリーはあるのですが、絵だけ見ていても十分に楽しめるからです。

字が読めない子どもだけでも楽しめると思います。

100かいだてのいえはプレゼントにもおすすめ!

100かいだてのいえはプレゼントにも喜ばれると思います。

特に、大きい「通常版」だけでなく、持ち運び用の「ミニ版」を持っているととても助かるので、
ミニ版をプレゼントすると喜ばれることが多かったです。

100かいだてのいえは対象年齢は3歳以上!

100かいだてのいえの対象年齢は3歳以上の男女です。

動物や虫たちの特徴(羽根があって空を飛ぶ、点々とした模様がある、など)がある程度、理解出来ないと、ユニークな家の面白さが十分に楽しめないと思います。

またイラストの描き込みが細かいので、3歳ぐらいからが適齢だと思います。

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まとめ

多くのお子さんや、その家族に喜ばれると思います。

内容も難しくありませんし、何より、絵だけ見ていても楽しめるのが大きいです。

自然と、動物や虫たちの特徴も楽しく学べるのではないでしょうか。

できれば、もっとシリーズを増やしてほしいぐらいです。

 

子育てにあたり絵本は大事です。自分にあった絵本を選びたいものですね。

他にも沢山の絵本があります。

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