阿嘉島のビーチまでの移動手段や所要時間は?混雑や楽しみ方も解説!

一度足を運んでから病みつきになると言われる阿嘉島。

私の知り合いにも7年連続で足を運んでいるという人もいる程です。

そんな阿嘉島はどんなところに魅力があるのでしょうか?

阿嘉島にあるビーチは、どこも透明度が高くオススメですが、その中でも年中ウミガメに逢えるビーチとして人気がある阿嘉ビーチをオススメします。

今回は阿嘉島のビーチに初めて行くあなたにも現地の情報を交えながらお伝えしたいと思います。

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阿嘉島のビーチまでの移動手段はレンタル自転車!?

海水浴場自体に駐車場や、屋台は特にありませんが、阿嘉島自体がレンタカー等はないので、阿嘉ビーチに行く際はレンタル自転車か、民宿の方に送ってもらうのが良いと思います。

港からも近く、集落からも徒歩圏内なので歩いてでも行けますよ。

島全体に信号も駐車場もほとんどないのも、阿嘉島の魅力です。

飲み物などを買いたければ、泊港でお茶などを買うか、2018年に出来た「さんごゆんたく館」に自動販売機が置いてあります

コンビニ等はありませんが、集落の中を歩けば何軒か商店があるので、お弁当などはそこで調達するか、日帰りであれば泊港にあるコンビニで調達してから行くと良いと思います。

島にはご飯を食べる施設も限られているので、注意してくださいね。

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阿嘉港から阿嘉島のビーチまでの所要時間は徒歩10分!

住所は、沖縄県島尻郡座間味村阿嘉で、那覇市の泊港から高速船で1時間、船で1時間30分のところにある阿嘉島にあるビーチです。

阿嘉港を降りたら、右手に10分ほど歩けばありますが、少し場所がわかりにくいので、初めての方は島の人に聞いてから行ってみてください。

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阿嘉島のビーチはピーク時の7月〜9月が若干混雑

阿嘉島のビーチの混雑状況についてですが、

ピーク時の7月〜9月は、若干混雑していますが、那覇市内にある他のビーチと比べると、比較的に空いていて泳ぎやすいです。

ウミガメが見えるポイントだけダイバーなどの人で混雑している場合もありますが、自力でウミガメを見つけることが出来ない人は、人が集まっているところに行ってみると良いですよ。

場所は泊港のすぐ奥なので、迂回ルート等は特にありません。

島自体がレンタカーもなく、車の数が多くないので、渋滞などは皆無です。

阿嘉島のビーチの楽しみ方はウミガメと出逢う事

那覇市泊港から日帰りでも行くことのできる阿嘉島は、2014年に国の国立公園にも指定された自然豊かな有人島で、エメラルドグリーンに輝く海に囲まれた島にあるビーチの透明度は国宝級です。

その中でも人気がある阿嘉ビーチは、阿嘉港から徒歩で行けるビーチで、テトラポット等で囲まれているため、一見、本当に泳げるのか不安になりますが、一年中、ウミガメと出逢うことが出来るビーチとして非常に人気があります。

港の近くにあるビーチということで、本当に綺麗なのかと私自身も半信半疑で潜ったことがありますが、潜った感想としては、ゴーグルなどの眼鏡がなくても50m先まで見渡せるほどの海の透明度に終始感動していたことを覚えています

 

ウミガメはもちろんですが、真っ白に輝くサンゴ礁や、そのサンゴに集まってくる色鮮やかな魚たちなど、ダイビングではなく、シュノーケルだけでも十分に楽しめるので、沖縄に行く際は是非立ち寄ってみて下さい。

但し、ダイビングが出来るほどのビーチなので、水深は深く、天候が悪い日は波も高くなるので、泳ぎに自信がない方や、小さなお子さんは避けた方が良いかもしれません。

島のダイビングショップに行けば、阿嘉ビーチでの体験ダイビングやシュノーケルツアーなども行われているため、不安な方はそういったツアーを利用すると安心して泳げると思います。

 

阿嘉島自体は、本島の人でも知らない人がいるほどの穴場な島ですが、一度足を運んだら病みつきになるというのが、訪れた人たちの感想なので、沖縄に何度も足を運んでいる上級者の方ほど行ってみてほしいです。

シーズン中は、高速船や民宿なども満席になってしまうことも多々あるので、もし、行く際は早めの予約をオススメします。

まとめ

一年中、ウミガメと逢うことの出来るビーチ、阿嘉ビーチは一度行くと病みつきになるほどの透明度の高いビーチです。

5月〜10月くらいであれば、シュノーケル用のゴーグルを付けるだけで、ウミガメや可愛い魚たちと出逢えますよ。

もし、阿嘉ビーチを泳ぐ際は、ウミガメやサンゴ礁を傷つけないようにだけ気をつけて下さいね。

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