子育てをしていく中で一度は悩むことがある「便秘」。
離乳食を食べるようになり、離乳食初期から中期、後期と進むにつれて、当然量も増えていきます。
病院につれていくべきか。どのように改善しようか。
私もたくさん悩みました。
今回は専業主婦のA子が体験談としてご紹介します。
ご参考にして下されば幸いです。
Contents
赤ちゃんの便秘の綿棒などのコツは?
それでは赤ちゃんの便秘についてまずは綿棒のコツをご紹介しましょう!
それほど難しい事ではないのですが、根気がいる作業となります。
便秘の解消法は綿棒浣腸をするのがおすすめ!?
病院でもやってもらいましたが、自宅で綿棒浣腸をするときはタイミングも重要で、我が子の場合いきんでいるときが良いです。
さらに言うならば、微かにウンチのにおいがしているときは、ウンチ出てきそうなタイミングなので、そのときに綿棒浣腸をすると高確率で出てきます。
赤ちゃんの便秘の解消法を綿棒以外に何かある?
便秘の解消法①水分をたくさんとる
一番はじめに実践したことが、意識して水分をたくさんとることです。
今までは母乳やミルクの時間が決まっていて、こまめに水分補給できていましたが、離乳食が進み母乳やミルクの回数が減ると水分量も減ります。
離乳食の時に、お茶などで水分をとらせるのはもちろんのこと、スープや汁物を多く作るようになりました。
また、1時間に1回のペースで水分をとらせています。
我が子は一回にとる水分の量が少ないので、親が意識してとらせる必要があります。
便秘の解消法②離乳食の固さを一段階戻す
便秘気味になってきたときは、お粥を軟らかくします。
また、野菜などもより軟らかく煮たり、大きさを小さくして、腸に負担がかからないようにします。
せっかく離乳食が進んできたのに、一段階戻すのは少し悲しい気もしますが、便秘で苦しんでいる我が子を見る方が苦しいので、とりあえず離乳食を戻しましょう。
便秘の解消法③ヨーグルトにオリゴ糖を入れて食べさせる
プレーンヨーグルトにオリゴ糖を入れて食べさせると、腸が活発になるようで、便秘の頻度が少なくなりました。
赤ちゃん用のヨーグルトもありますが、我が子の場合は普通に売っている大人が食べるプレーンヨーグルトにオリゴ糖を混ぜるのが一番合っているようでした。
食べやすいように電子レンジで軽く温めると良いです。
以上のように、病院に行かないで自宅で出来る事も沢山あります。
綿棒がおすすめですが、それでもできない場合は今回説明した方法を色々と試してみるのも良いかと思います。
大変ですが、我が子の為に頑張っていきましょう!
赤ちゃんが便秘になったら病院で綿棒浣腸?
我が子は離乳食中期まで便秘知らずで、毎日2回程ウンチをしていました。
その我が子が便秘になり始めたのは、離乳食後期に入って間もなくでした。
ウンチが出ない日が1日あり、そういう日もあると気にせず過ごしていましたが、そこから2日経っても出てこないのです。
初めての便秘にとても心配になりました。
まず最初に考えたのが、病院に行くべきかどうか。
我が子の場合、いきんでいるときは顔を真っ赤にして痛そうではありますが、お腹も張っておらず、遊んでいるとき等は比較的機嫌も良いです。
ネットでも色々な情報を調べましたが、心配が払拭されるわけではないので、結局病院につれていきました。
病院では綿棒浣腸をされ、ビオフェルミンを処方されました。
その後、5日ぶりのウンチが出て、便秘が解消されました。
それから2週間に一度のペースで便秘になるようになりました。
離乳食が進み、食材の固さや大きさが変わり量が多くなるにつれて、赤ちゃんのお腹で消化しきれなくなったり、母乳やミルクの量も減ってくるので水分も足りなくなっているのが原因のようです。
また、ウンチの固さと赤ちゃん自身のいきむ力がつり合っていないと、上手に排便できないようです。
月齢が上がるにつれて、ハイハイやつたい歩きなど動きが活発になり運動量が増えることによって解消することもあるみたいです。
しかし、我が子は比較的早くからハイハイし始めていますが便秘になってしまったので、私的には解決策になっていないと考えています。
また歩き始めるとさらに運動量も増えるので、解消する可能性もありますね。
なかなか病院に行っても解決できない便秘は先ほど説明した方法などもあります。
病院の先生と相談しながらどのような方法が良いか考えましょう!。他に方法は無いのでしょうか?
まとめ
便秘で顔を真っ赤にしながらウンチを頑張って出そうとしている姿はとても可哀想で心配になります。
離乳食や水分補給、綿棒浣腸など自宅でケアできる方法はたくさんあります。
我が子も一番はじめに病院へ行きましたが、それ以降は自宅ケアのみで病院へは行っていません。
「便秘」は多くの赤ちゃんに起こることです。
多くのママが悩む我が子の便秘。心配になりすぎず、その子に合った方法で解消していきましょう。