花火大会といえば、人混みが多くて、行くのも観るのも一苦労…
そんな経験がある人がほとんどなのではないでしょうか?
隅田川花火大会など、だれもが知っている大規模で派手な花火大会も勿論行く価値はあるかと思いますが、毎年だと疲れてしまいませんか?
そんなあなたには、ちょっと人の少ない、穴場の花火大会がおススメです!
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江戸川花火大会2019の日程と場所はどこ?
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江戸川花火大会は、2019年8月3日(土) 開催時間 19:15~20:30
となります。
都営新宿線の篠崎駅が最寄りで、そこから30分ほど歩いた先、バスでは15分程度離れたところに、観覧場所があります。
基本的には篠崎駅からバスや徒歩で向かう人が多いのですが、人が多かったり交通規制がかかって大変不便になるため、お勧めしません。
一回目は篠崎駅から行って、正直地獄を見ました。
一つ隣の都営新宿線の瑞江駅からバスで土手方面に向かうと、土手から10分程度のところに営業所があり(バスがそこに集まります)そのあたりまでは行けるので、そこから歩いたほうが人もすくなくて◎ですよ!
江戸川花火大会の混雑状況は?
混雑度で言うと、そこまで広くない土手を歩かなければならないので混雑しているように感じやすいです。
ただ、やはり道が狭いというのがネックなところで、動きにくい代わりに、観覧場所がそれなりに広く、レジャーシートを用意してしっかりと場所をとっておければかなり楽しめます。
実は花火大会中にペットボトルをこぼし、飲み物がなくなってしまったためコンビニを探す羽目になり、観覧場所から離れたことがあります。
その時はガラガラの住宅地で、家の前の敷地に椅子を出して観ている人までいましたから、土手以外のところからも観て楽しめるのはポイントかもしれませんね。
土手からではないと観られないスポットも勿論ありますが、上にあがる花火を楽しみたい、混雑を避けたい、のであれば、土手から少し離れたところの公園なんかに場所をとったり、人気の少ないところで、見やすいポイントを探してしれっと垣に腰かけて観たりするのもいいかもしれませんね。
江戸川花火大会の場所取りや穴場スポットについて
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場所取りは昼
場所取りは絶対に昼です!
電車も含めて、昼過ぎになるとやっぱり混雑していきますし、ものを買うのにも、移動するにも大変です。
それからトイレやコンビニはあまり近くにないので、(仮設トイレは一応あります)なるべく事前に済ませて、17時過ぎたらもうその場を動かないのがいいかな…。
最初にふれたとおり本当に土手の通路が狭いので、人があふれ出るんじゃないかというぐらいぎゅうぎゅうです。
花火をいい場所でみたいなら、場所取りして、夕方は地蔵になるのを覚悟すべきですね…。
穴場スポットというか、やはり打ち上げ場所から離れると人は少なくなります。
花火は観にくいかわりに静かでゆっくりできるのがポニーランド。
どちらかというと地元の人向けの場所かなーとは思いましたが、結構穴場だと思いましたよ!
江戸川花火大会2018
んもーーー綺麗すぎて綺麗すぎて「うわああああ〜〜」と「おいしそう〜〜〜〜〜」しか言うてへん😂早めに行こう言うてた予定時間より2時間くらい遅れて行ったけど、穴場調べて”篠崎公園”まで急ぎ足で向かったら、真正面で見れた。
来年は皆さん是非、江戸川花火大会へ。 pic.twitter.com/ghitlPorwO— 太田 留美子 (@rmk823) 2018年8月4日
SNSの情報だと篠崎公園という情報もありました。
江戸川花火大会の駐車場や屋台について
駐車場はそこまでありません。
江戸川花火大会来たけど駐車場なくてキレそう
— サトン (@gekkasu) 2014年8月2日
実際にSNSでチェックしてみましたが、止められる駐車場は無さそうですね!
車で行くのであれば昼のうちに車で近くまで行き、場所取りを済ませ、運転手が一人で駐車場を探しておいて、場所に戻る…というのがいいかもしれません。
帰りの電車も勿論混みますが、あまり花火大会の会場に近すぎる場所に車を止めてしまうと、帰りのラッシュに巻き込まれてしまうので、運転手さんが少し頑張って遠めの場所に止めるのも手だと思いますよ!
また、一駅か二駅離れたところに駐車して、交通機関を利用するのも良いかもしれません!
屋台も一部のスペースにあるのと花火を観にくいところにしかないため、花火を観ながら屋台を…という人には向かないかも。
屋台の立地は悪いですが、一通りはそろってますし、人通りの少ないところにも近隣住民の方が家の敷地の範囲でちょっとした屋台を出して飲み物なんかを売ってますので、あまりそういうところには困らなかったです。
がっつり食べるなら駅前のスーパーで買い出ししておいた方が、満足はできる気がしますが、個人的には花火の満足感でその辺に関しては気にならなかったです。
ただ、大手よりはちょっと劣るぐらいですね。
今年の江戸川花火大会は市川側に行ったから屋台もたっぷり堪能できた‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹ pic.twitter.com/kRpM8zfuSh
— Naoto (@naoto_0n) 2017年8月5日
SNSでは市川側に行ったから屋台が堪能できた!という情報も!
江戸川花火大会の見所や感想は?
江戸川花火大会に行ってきました
父のナイスな席取りのおこぼれにあずかりました🎆ナイスみつお(67)
江戸川の見所は何と言っても連発打ち!オープニングは5秒で1,000発‼️有無を言わさぬ感動。まばたきする暇もなく明るくなる空。感極まってしまいますね。花火師さんに感謝🙏 pic.twitter.com/ymgwL2lqcC— 五戸 美樹 (@miki_gonohe) 2018年8月4日
江戸川区といえば昔は沼地でしたし、地名を聞いてもぱっとしないので、正直はじめは期待していませんでした。
ですが行ってみると迫力はすごいです。
見所は5秒間での1000発連続打ち上げ
見所はやはり5秒間での1000発連続打ち上げでしょう。
お隣の市川市の方もそちら側から観ているっていうぐらい、迫力と花火のパフォーマンスが素晴らしく、正直言ってこの5秒間を見るためだけに行ってもいいくらいです!
他にも見所はもちろんあります。様々な形の花火はお子様も大喜びですし、友達やカップルで行ってもあれはなんだ!何だ!って盛り上がれること間違いなしです。
近くでは地元住人の方が屋台を出していますが、活気もあり温かみもあり、ある意味そこも見所かもしれませんね!
感想としては「こんなにすごいのか!」というのがまずきました。
東京の中でもやはり目だないですし、電車も一本しか路線が入ってないと聞いてまぁ、そこそこでいいか…とすら思っていました。
少なくとも、感想を聞いてつまらなかったとか、しょぼかったなんて言う人はいないはずですよ。
実は江戸川区では江戸切子なども作っていて、伝統工芸には強いらしく、江戸の空気をもった花火職人さんたちがいるのかもしれませんね。
花火のカーテンなんかも、昼から場所取りを頑張れば土手の観覧場所から観られます。
いろんな見所があるので、きっと感動すること間違いなしですよ!
一緒に行った友人に感想を聞いてみましたが、誘った本人も期待してなかったようで(オイ)想像以上だったと興奮して感想を話していました。
きっと最高の思い出になると思います。
ぜひ行ってくださいね!
きっと誘った相手もまあ別に行ってもいいけど…というような感じになるとは思いますが、必ず感想を聞いたら最高だった!と言ってもらえますよ。
まとめ
やっぱり、昼からでも最前列レベルのスポットをとれるのが一番のいいポイントだなと個人的には思いました。
例えば、花火そこそこ、屋台そこそこ、混雑NGであれば、花火打ち上げ場所の少し手前の土手の上側に場所をとっておけば、比較的移動も楽ですし、コンビニの場所などをあらかじめチェックしておくことで大会の最中にもいろいろと動きやすくなります。
自分なりの楽しみ方を見つけやすい場所でもあるのかなーと思いました。
みなさんもぜひ行ってみてほしいですね!
花火のクオリティは抜群ですし、必ず楽しめますよ。