福岡大学は、福岡市城南区に所在する1949年設立の大学です。
9学部31学科で構成されており2万人もの学生が通う西日本では最大級の総合私立大学としての規模を誇っています。
福岡大学は西では「福大」と言われており、
とても大きい緑広がる広大なキャンパスで4年間学ぶ事が出来るとても優れた環境です。
2018年の福岡大学の偏差値はどうなっているのか?
気になる学費や勉強法や対策を含め色々な情報を探ってみたいと思います。
それではさっそくいってみましょう!
入りやすい学部は?
比較的入りやすいと言われている学部は、商学部です。
商学部の中には商学科、経営学科、貿易学科、会計専門職プログラム、クリエイティブマネジメント・プログラム、商学部第二部商学科、大学院商学研究家などがあります。
商学部には充実したゼミが多いです。
2019年の学部別偏差値!
まずは福岡大学の2019年の偏差値をまとめましたので、ご参考にして頂ければと思います。
- 人文学部:57
- 法学部:法律学科50 経営法学科50
- 経済学部:経済学科50 産業経済学科50
- 商学部:商学科50 経営学科50 貿易学科47
- 理学部:応用数学科49 物理科学科47 化学科47 地球圏科学科47
- 工学部:電子情報工学科50 建築学科50 電気工学科47 社会デザイン工学科47 機械工学科45 化学システム工学科45
- 医学部:医学科67 看護学科53
- 薬学部:薬学科57
- スポーツ科学部:スポーツ科学科48 健康運動科学科48
となります。
医学部は、ずば抜けて偏差値が高いですね!
また薬学部や人文学部も高い事が解ります!
学費や奨学金は?
学費
まずは入学金についてです。
学部によって違いますので、要チェックです。
- 人文学部・法学部・経済学部・商学部:19万円
- 商学部(第2部):6万円
- 理学部・工学部: 24万円
- 医学部(医):100万円
- 医学部(看護):27万円
- 薬学部:40万円
- スポーツ科学部:30万円
となります。
医学部(医)は非常に高いですね!
次に年間授業料等について記載します。
- 人文学部:86万6,7100円
- 法学部:86万6,7100円
- 経済学部:86万6,7100円
- 商学部:86万6,7100円
- 商学部(第2部):41万2,370円
- 理学部:130万6,710円
- 工学部:130万6,710円
- 医学部(医):862万6,710円
- 医学部(看護):142万6,710円
- 薬学部:161万6,710円
- スポーツ科学部:108万6,710円
となります。
こちらも医学部(医)が圧倒的に高いです!
奨学金
次に奨学金です。
奨学金については、もちろん福岡大学にもあります。
返還義務が無い給付型奨学金としては、
福岡大学給費奨学金の一号と二号があります。
一号は200人程度
人文学部・法学部・経済学部・商学部 : 30万円
商二部 : 15万円
理学部・工学部・医学部・薬学部・スポーツ科学部 : 50万円
となります。
二号は20人程度
最高60万円となります。
その他にも奨学金は色々ありますので、福岡大学のホームページでチェックして下さいね!
勉強方法や対策は?
福岡大学の入試の難易度は、
例えば、塾や予備校の難関大学コースに入り高校生活の半分位を受験勉強に費やす様な生活をしなければいけないような難しさではありません。
高校に入学をし、きちんと基礎的な事を真面目にコツコツ勉強を重ねれば、合格を十分に狙えるレベルの大学と言えそうです。
ただしそれはだらだらと毎日勉強はするけれども短時間少しだけぐうたら勉強するという意味では勿論ありません。
その人それぞれのレベルもありますが平均的に真面目にコツコツと日々積み重ねをしてけば合格も全く夢ではない難易度だという事を念頭に置いて下さい。
福岡大学は西の方では風通しが良く開かれた大学だと思います。
きちんとした基礎的な学習をして1年間を無駄に過ごす事なく受験対策をしていれば合格が叶いやすい大学と言えそうです。
今学力が足りず大学受験を諦めている学生さんにも可能性が持てる大学です。
志望校として目指すにもとてもよい学校かもしれませんね。