菰野町で行われる鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンは、コースがとてもきついのですがとても人気のマラソン大会です。
全国ランニング大会100選に10年連続で選ばれています。
朝の5時からエントリーが開始されるのですが、なかなかつながりません。
5時半には全ての距離で締め切られてしまいます。
鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンのスタートの場所はどこ?
三重県の菰野町役場がスタートです。
菰野町役場までは最寄駅の中菰野駅から歩いて15分ほどかかります。
近鉄湯の山線の湯の山駅から会場までは無料シャトルバスが運行をしています。
車で来られる場合は、近くに駐車場があります。
鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン大会のコースや攻略方法は?

マラソン大会のコースはアップダウンが多く、高低差がとても激しいです。
高低差100キロにおよぶ上り坂が2キロほど続きます。
上り坂がとても多いので十分に気を付けてください。
攻略方法はハーフマラソンでは10キロがポイントです。
関門が設置されています。
まずは10.5キロにその関門があります。
11時15分までに通過をしなくてはいけません。
スタートは10時なので1時間15分で10.5キロなのでそこまで厳しくはありません。
しかし17キロの通過が12時というのはなかなか厳しいです。
2時間で17キロを走らなければこれ以降走ることは許されません。
1キロ7分ほどで走らなければなりません。
坂道がたくさんあるので、その坂道でスピードを上げられるかがポイントです。
ハーフマラソンしか走ったことがないので10キロなどは分かりません。
給水ポイントはハーフマラソンは全部で4か所あります。
10キロでは2か所となります。
3キロと2.1キロには給水はありません。
鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン大会を走ってみた感想は?
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一番に思った感想としては、とても坂がきついです。
ポジティブな感想としては景色はとてもきれいです。
御在所の頂を見ながら走ることができます。
コスモス畑もとてもきれいです。
嬉しい感想としては沿道の人がたくさんいて、その応援がとても力になります。
若い人からお年寄りまでたくさんの人が応援をしてくれます。
ボランティアの人の温かい応援がとても嬉しかったです。
コースは坂道ばかりではありません。
平坦な道もあります。
坂道でしんどい思いをするので、平坦な道がとても幸せに感じます。
10月開催ですが毎年とても暑いです。
給水所にバケツのかぶり水が用意をされています。
毎年とても暑いのでそのかぶり水がとても幸せです。
おもてなしが素晴らしいと思います。
走り終わった後の感想としては、達成感は半端ないです。
関門に怯えながら頑張って走り、脱水症に注意をしながら走り、景色を適度に楽しみ坂道に耐えながら完走ができたときは、とても嬉しいです。
この達成感を味わったら止められなくなります。
伝えたい感想は最高に気持ちがよくなります。
鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン大会の駐車場や交通規制は?
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駐車場はたくさん用意されています。
全てで6か所用意されています。
そのうち1か所は関係者用なので、ランナーや家族は5か所になります。遠い駐車場もありますが、無料のシャトルバスがあります。
マラソンコースとなるところは交通規制があります。
ランナー走行時には、片側交互通行や全面通行止めなど交通規制が行われます。
そのため渋滞が予想されます。
できるかぎり迂回をお願いします。とアナウンスがされています。
主なところとしては、
役場本庁北側の道路が8時30分~12時30分まで全面通行止めをされます。
国道306号線については、県道千草永井線との交差点~尾高口の交差点までの区間が、10時頃から約1時間位、片側交互の通行になります。
あらかじめ把握しておきましょう。
鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンのエントリー方法や参加費は?
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エントリーは6月10日の朝5時から始まりました。
エントリー方法はランネットからになります。
参加費はハーフマランは5000円、10キロは4000円、3キロは2500円となっています。
まとめ
とても人気の大会で出た人にしかこの魅力は分からないので是非とも参加をしてもらいたい大会です。
コースはとてもきつく、関門もあり完走をするのは初心者では難しいと思います。
しっかりと練習をして完走を目指したいです。