舟木一夫というかたをご存知でしょうか?
学園ソングといえば、舟木一夫さんですね。
「高校三年生」が大ヒットしました。
またそれに続く「修学旅行」「学園広場」もヒットし、学園三部作と言われました。
当時は高度経済成長時代です。
日本の経済もどんどん成長していき、日本全体が非常に活気がありました。
この曲を聴くと当時の青春時代を思い出す人も多いのではないでしょうか?
舟木一夫のコンサートは60年代に青春時代を過ごした人たちが集まり、当時のなつかしい時代を思い出すのではないでしょうか?
当時の曲を聴くと力がみなぎってきますよね!
そんな舟木一夫さんの妻や息子が気になりませんか?
更に、舟木一夫さん昔の若い頃についてもチェックしたいと思います。
舟木一夫の妻や息子は?
舟木一夫さんの妻は紀子さんと言います。
彼女は宮城学院女子大学の音楽系の学部を卒業しています。
舟木一夫さんには、一人息子がいます。
息子の名前は上田純さんといいます。
息子は西暦1980年(昭和55年)12月9日生まれで、今年(2017年)で37歳です。
師走に生まれたのですね。
学部は不明ですが、慶応義塾大学を卒業しています。
かなり頭が良いですね。
一流企業にお勤めのようですよ!
年齢的にもそろそろ良いポジションについていると思われます。
舟木一夫さんとは、違った人生を歩まれていますが、きっと父親の背中を見て育ったかと思います。
立派に成長しているようですね!
舟木一夫の結婚が気になる
舟木一夫さんは、1974年4月29日に結婚しました。
4月29日は結婚記念日になる訳ですから何か素敵なものを奥さんに送っているのでしょうか?
気になりますね!
妻の紀子さんはブラッド・ピットの大ファンだそうです。
ブラッド・ピットと言えば、イケメン俳優の代表的な所がありますが、
何といても90年代に人気があった「セブン」や「ファイト・クラブ」などは有名ですね!
特に「セブン」はモーガン・フリーマンとも共鳴し若かりし頃のブラッド・ピットも見れるのでDVDでもチェックですよ!
舟木一夫の今現在
舟木一夫さんの今現在は非常に多忙な生活を送っていて、歌手活動だけでなく舞台でも活躍されています。
しかし復活するまでの舟木一夫さんの人生は決して平坦ではありませんでした。
60代にヒットした舟木一夫さんでしたが、70年代は人気の落ち目となり、私生活でもあまり良くない事が起こったり静養しなければならなかった事もあり、後十数年に渡り不遇の時代が続きました。
しかし、主に中高年の女性のアイドルとして再び人気が再燃します。
舟木一夫さんの公演が再び人気が出た理由は何でしょうか?
それは、当時の青春時代を思い出させるのではなないかと思います。
舟木一夫の若い頃もチェック
舟木一夫さんの父親は劇場を経営していました。
しかし、父親が他人の借金の保証人になってしまいました。
そして残念な事に、劇場を手放してしまうのです。
少年時代はとても極貧の長屋暮らしで、家族に恵まれない人生を送っていたそうです。
舟木一夫さんが小1の時、両親が離婚しました。
そして、父親に引き取られてたそうです。
舟木一夫さんには、腹違いの13歳年下の弟がいて、中学時代には、その弟の世話をする為、彼は新聞配達のアルバイトしたそうですよ。
そして、早く稼ぎたかったので歌手を志したそうで、その理由もあってか、中学の音楽部を起点に人を介して中部地方でトップクラスの声楽家に師事したそうです。
学生時代、水泳部で、肺活量が5000ccあったそうです。
このことが舟木一夫さんの声量にも役立てたかと思います。
高2の時、名古屋のジャズ喫茶で飛び入りで歌ったのを見ていた人の紹介でスカウトされたそうですよ。
デビュー後の60年代は学園ソングなどを歌い人気絶頂でしたが、1970年代に人気が低迷してしまいます。
しかし、1991年に見事、復帰を遂げます。
プロフィール
舟木一夫さんのプロフィールについてまとめます。
舟木一夫さんは1944年12月12日生まれで今年(2017年)で73歳になります。
愛知県一宮市出身です。
星座は射手座です。
血液型はO型です。
身長172cmで、体重は不明です。
靴のサイズは25センチです。
本名は、上田成幸だそうです。
舟木一夫さんのエピソードとして、昔読んでいたマンガをまとめて買ってきて読み返すのが好きだそうです。
1960年代の漫画といえば、「おそ松くん」や「ひみつのアッコちゃん」、「サイボーグ009」などですね。
舟木一夫さんもこの当時のマンガを読んでいたのでしょうか?
彼は、愛知高等学校に通っていましたが、自由ヶ丘学園高等学校に転校して学校を通いながら歌のレッスンを受けたそうですよ。
舟木一夫さんは、1963年に「高校三年生」という曲でデビューしました。
この曲は高校を卒業し、離れ離れるなる友人や青春時代を歌詞にした曲です。
当時は既に高校を卒業をしていましたが、学生服を着たまま歌ったのがこの「高校三年生」だそうですよ。
1960年頃の大学進学率は1割程度で高校と同時に社会にでるというのも当たり前だったわけで、高校三年生という曲を多感な時期に聴いていた若者たちに相当響いたのではないでしょうか?
そしてデビュー曲にも関わらずいきなり大ヒットしました。
最終的な累計売上は230万枚だそうですからこの曲がいかに世間から受け入れられたか解りますね!
2010年代に入って、200万枚を突破する歌はほとんどないですから新人でのこの売り上げは、驚異的な売上だと解ります。
この曲が発売された1963年6月ですが、その半年後に紅白歌合戦に初出場します。
その後も学園ソングを中心にヒットを連発します。
この当時、舟木一夫さんを含め橋幸男さん、西郷輝彦さんの三人を御三家と呼ばれたそうです。
さて、御三家の中では年齢が一番若いのは誰でしょうか?
橋幸男は1943年5月3日まれで、西郷輝彦は1947年2月5日年生まれ、舟木一夫さんは1944年12月12日生まれです。
答えは西郷輝彦さんですね。
最後に
舟木一夫さんには体調管理をしつつも元気でいて欲しいですね!
今後の活躍から目が離せません!