円山公園(札幌)の桜の開花情報や見頃は?駐車場や屋台もチェック!

札幌の円山公園にお花見に行きました。

ここは札幌のお花見スポットとしては定番中の定番ですが、そのアクセスの良さや北海道らしいお花見スタイルで楽しめるなど、定番たる理由があります。

そのことを紹介できればと思います。

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円山公園の桜の開花情報や見頃は?

ここで開花する桜は、代表的な品種である「ソメイヨシノ」よりも、北海道ではなじみのある「エゾヤマザクラ」が中心ですが、濃淡があり見頃の時期はとても美しい花を咲かせ、花見客を楽しませてくれます。

札幌の桜の開花はゴールデンウィークの頃です。

本州の人でこの時期に遊びに来ると桜が味わえます。

開花の見頃は北海道ではかなり強い風が吹くなど荒れた天気になることが多く、強風で敷物が飛ばされたり、バーベキュー(ここでは火を使ったジンギスカンやバーベキューは一定の条件のもと許可されています)ができなかったり、せっかくの仲間との楽しい食事も埃まみれになってしまったりと、開花は見頃でも大変な状況になってしまうことがあります。

北国の春の足音は遅いのである意味当然ですが、天候についてはある程度の覚悟が必要となっています。

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円山公園の駐車場や屋台について

駐車場は、公園の駐車場や隣接する北海道神宮の駐車場など、いくつかありますが、いずれも花見の時期は早々に満車となり、長い行列ができることになります。

ここは地下鉄東西線の「円山公園」駅から徒歩圏内ですし、お花見では職場の同僚、ご友人とお酒も飲む人が多いと思われるので、できるだけお花見は徒歩で行くことを強くお勧めします。

満開の桜と青空のもとお弁当を広げて語り合うひとときは雪国の北海道では大変貴重な瞬間です。

周辺の道路や、隣接する北海道神宮の境内に屋台(出店)が多数出現し、屋台を見て歩くだけでも十分楽しむことができます。

屋台は、かき氷などの氷菓子からフライドポテトやアメリカンドックなどの揚げ物、アイスクリームや綿あめなどのスイーツ類など、北海道らしいラインアップのお店が所狭しと立ち並び、お花見の後の散策にもぴったりです。

ぜひお気に入りのお店を見つけて、お花見の気分をさらに盛り上げてほしいものです。

円山公園の桜の混雑状況は?

定番スポットであるため、満開の時期にはかなりの混雑は覚悟しなければなりません。

その年によって違いはありますが、開花時期が連休と重なった時には混雑は相当なものとなるので、早朝からの場所取りなど相当の準備が必要です。

特に注意が必要なのはトイレ事情です。

公園内にはトイレが少ないので、公衆トイレはいつも行列ができます。

周辺は市街地ではあるものの基本的に住宅地で大型の商業施設も少なく、基本的にトイレは済ませていくことをおすすめします。

円山公園の桜の場所取りについて

場所取りについては、お花見のピーク時期には非常に厳しいと言わざるを得ません。

連休中の晴れた日にはまず大勢の「場所取り」要員が駆り出されます。

特に花がきれいで枝ぶりのよい花のもとには大勢の「場所取り要員」が集中し、相当朝早くから並ばなければなりません。

公園の敷地はかなり広いので、たいていは場所取りにはそれほど苦労しないのですが、ピーク時はやはり混雑します。

枝ぶりのよいきれいな桜の下は特に競争率が高いので注意が必要です。

とは言っても美しい花を愛でる者同士、譲り合いの精神も大切にしなければなりません。

お互いに譲り合って、ごみも必ず持ち帰るという習慣を大切にし、お互いに気持ちの良い花見を心がけたいものです。

札幌中心部からも近い!円山公園の場所について!

円山公園は札幌市の中央区にあります。

地下鉄東西線の「円山公園」駅から徒歩5分程度です。

札幌市の中心である大通公園駅からわずか3駅というアクセスの良さがこのスポットの最大のメリットです。

周辺には円山動物園や円山球場などがあり、家族で楽しむには最高のスポットです。

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まとめ

札幌の円山公園のお花見について見てきましたが、ここは200万都市札幌の中心部にあるお花見の定番スポットですので、お互い様の精神を大切にし、マナーを大切にしながら、気持ちのよいお花見を心がけたいものです。

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