プロ野球は、いい選手がメジャーへ流出している中、将来が楽しみと感じる選手が現れました。
その人の名は、「ヤクルトスワローズの村上宗隆」さんです。
バッターとしては、長距離打者になりジャイアンツにいた松井秀喜さんを彷彿させる才能と言えます。
村上宗隆のプロフィール!出身中学と高校は?
プロフィールや背番号について
村上宗隆選手は、熊本県熊本市出身のプロ野球選手になります。
東京ヤクルトスワローズに、ドラフト1位に指名されて入団をしました。
現在は、2年目で「19歳」の選手としてチームで活躍しています。
そんな彼は、背番号は「55番」になり、かって王貞治さんが持っていた日本記録の数字です。
1年目は、マスコミなどから注目される事はなかったですが、2年目になりメディアに取り上げられるようになります。
身長188センチで体重が97キロの体格は、堂々とした雰囲気を感じさせるほどです。
村上宗隆の出身中学と高校について
村上宗隆選手の出身中学校は、熊本市立長嶺中学校で、
出身高校は九州学院高校となります。
村上宗隆のプレースタイル!
村上宗隆選手は、ヤクルトでは5番を打ちクリーンナップとして期待されています。
高校時代は、捕手がポジションであり入団してから変更されます。
コーチや監督から、「バッターとしてプロでやって行ける」と、言われて捕手から内野手へ守備位置が移ったようです。
また、3塁守を行う事もあり打撃を活かすためと思われます。
プロ入り後は、立派な体格を武器にホームランバッターとして目指しているようです。2年目のシーズンでは、6月で「19本」のホームランを打っています。
あの松井秀喜さんでさえ、2年目の終了時は20本です。
このまま行くと、村上宗隆選手は、シーズンが終われば30本は打つはずです。
2年目でホームラン30本は、清原和博さんや中西太さん以来になります。
しかし、残念ながら打率が低く現在は2割3分台の成績です。
いわゆるホームランを打つが三振も多い感じのバッターとなります。
村上宗隆選手は、打率が2割8分台になれば、安定したバッターとしてチームからの信頼も高まるはずです。
村上宗隆のポジションはどこ?
捕手から3塁守へコンバートされた村上宗隆選手は、大きな体格から不向きとされて1塁守にされます。
ホームランバッターは、1塁守が多く打撃に集中しやすい感じです。
しかし、彼の1塁での守備は、慣れないせいか上手とは言えません。
6月を終えた時点で、失策が「11」になります。
いわゆる11個もエラーをしている事になり、守りは苦手と言えるでしょう。
試合中には、自分のエラーで足を引っ張る場面もあり落ち込む姿も見られます。
やはり長年捕手をしていた彼は、1塁守に慣れるにはもう少し時間がかかる感じです。
村上宗隆の魅力!
ヤクルトの村上宗隆選手は、高校時代ホームランを50本ほど打っていた強打者です。
当然、九州では有名な選手として、注目を浴びています。
しかし、甲子園は出場しましたが、成績は良くなく「スター」としては取り上げられませんでした。
理由の一つに、同じ歳に高校通算100本ホームランを打った早稲田実業の清宮幸太郎さんがいます。
プロ入り後は、清宮選手の方が注目度は凄かったですが、ケガで出遅れ村上宗隆選手が先に活躍するようです。
そんな村上宗隆選手の凄さは、ホームランバッターとしての「素質」になります。
練習中のフリー打撃では、外野のフェンスを連発でさく越えする打球を放ちます。
パワーを感じる打球の勢いは、プロ野球関係者からも「凄い」と声が挙がるほどです。
将来は、ホームラン50本を打つ事も可能になり期待出来る選手でもあります。
また、村上宗隆選手は、普段のファッションは少し地味な印象です。
19歳であるあるため、寮生活を送っていますが、ルームウェアーは「グレー系」を披露しています。
性格的に、派手な感じではないので洋服はシンプルな物が多い感じです。
彼が、身に付けているアイテムなどは、「時計」ぐらいでネックレスは分かりません。
もしかして、シャツの下には、オシャレとして付けている可能性はあります。
今後、試合会場などで村上宗隆選手を見かけたら、ファッションやアイテムをチェックすると良いです。
まとめ
ヤクルトの若き主砲「村上宗隆」選手は、日本を代表するホームランバッターになる可能性があります。
バッターボックスでの思いっきりの良さは、若者らしく好感を持てるほどです。
チームは、彼を一流の選手に育てて清宮選手より凄いバッターになって欲しいです。