いつ何時来るかもわからない訪問員。
インターホンが鳴るたびに眠りを邪魔されたり、炊事洗濯などの家事をしている時は手を一旦とめて対応しなければなりません。
そんな時に絶大な効果を発揮してくれるnhk撃退シール。
しかし効果が絶大な反面、注意しなければいけないデメリットもあります。
これらのデメリットをしっかり理解し納得して使用すれば、訪問員が来るかもしれないという不要なわずらわしさから解消され、日常が穏やかになります。
不要なトラブルを避けるためにも集合住宅などの賃貸物件にお住まいの方は特に注意が必要となります。
nhk撃退シールのデメリットについて
NHKは、富の再分配を。https://t.co/lx1iRyOGUb
— 男子力.jp (@danshiryokujp) February 17, 2021
マンションやアパートに新規で入居すると、見計らったかのようにnhkから委託を受けた訪問員が突撃訪問してきて、契約してくださいと迫ってきます。
この人たちはあくまでもnhk職員ではありません。
委託を受けた業者さんです。
この業者さんは1社だけでなく複数の会社が契約確認で回っているために入れ代わり立ち代わり突撃してくるのです。
この方たちも契約を取るためにいろいろな手段を使って自宅に入ろうとしてきます。
玄関を開けてしまうと家の中をのぞかれたり、なんとか契約を取ろうと必死に説得されなかなか帰ってくれない。
もちろんこの方々もお仕事で回っておられるので仕方ないのですが、お互い嫌な気分にならずに契約しない意思を伝えられるものはないかなと思っていました。
そんな時に見つけたのがこのnhk撃退シールです。
これは名刺よりも少し大きいくらいのサイズで、nhkとは契約いたしませんのでおかえりくださいというような内容が記載されています。
私のようなアパートなどの集合住宅にお住まいの方で訪問に対してかなりストレスを感じておられる方は手元にあって損はないと思います。
私自身この撃退シールが手元に届くまではインターホンの音に毎回ドキッとしていましたが今では訪問もピタッとなくなり、不安なく穏やかな生活を送っております。
こういった訪問員に絶大な効果があるこのシールですが、一方で理解しておかなければならないデメリットもいくつかあります。
1つは持っているだけでは意味がなく、玄関先など訪問者が気付く場所に貼らなければいけないということと、もう一つは物理的に張り付けるので賃貸は注意が必要ということです。
玄関先など訪問者が目に付くところに貼るということは、当然ご近所さんもこのシールを目にすることになります。
すると、この家はnhkと契約をしていませんよ。
ということが一目で丸わかりになります。
テレビなどがなくnhkを視聴できる環境にないので訪問員さん、わざわざインターホンを押して契約の話をしにこなくていいですよ。
こちら側はそういう思いで貼っていたとしても、そこには各家庭の視聴状況が書かれているわけではないので外から見て正しく理解していただけるものではありません。
なので、単に対応したくないだけだろう、めんどくさいだけなんだろうなどと事情を知らないにもかかわらず周囲から変な誤解をされることが少なくありません。
物理的に貼るために注意が必要です。
賃画鋲やなどで穴をあけた壁紙を汚したなどの場合、通常賃貸物件は退去時に現状復帰をして返すことが当たり前です。
ですので例えば玄関先に直接貼ったことではがしたときに下地を傷つけてしまった。
なんてこともあり得るので、貼り付けする前にはがすときのことを考えて掲示する場所を選ぶ必要があります。
あとは純粋にあまりおしゃれではないですよね。
ですが一方で、このシールを貼らずにいればnhkとの契約をするまでいつまでも訪問され続けます。
こういったデメリットを理解し、対策をしたうえで使用するようにしましょう。
上記にあるような誤解を招きたくないという思いもあり、私はこのシールを貼ろうかずっと迷っていました。
しかし早朝だったり、逆に夜の9時を過ぎてからインターホンがなるなどあまりにもこちらの生活リズムを無視した時間帯に訪問員が訪問してくることが増えたので貼ることにしました。
実際このシールが届くまで月に数回来ていた訪問員。
シールを貼った現在は早朝や夜間に訪問員が訪問することはなくなり、2年間1度も自宅に訪問員が来たことはありません。
デメリットをしっかり理解した上で使用すれば強い味方になってくれることは間違いなしです。
まとめ
日常生活を営んでいれば必ずと言っていいほど訪問販売は来ます。
ですが、そのほとんどが自身にとって不要なものであることは間違いないかと思います。
不要な訪問に対し不要な時間を割くのはもったいないですよね。
こういったシールを貼ったり、訪問販売お断りなど直接的に接しなくても意思表示ができれば様々なトラブルのリスクを下げることができると思います。
穏やかな日常生活を維持するためにこういうツールを活用するのもいいですよね。
いいことがあれば悪いこともある。
いいことと悪いことのトータルをしっかりと自身で考え、ツールを利用するか否か結論を出すことを意識づけしておくことが大切だと思います。