こんにちは!
今回は、夏の六甲山に行ってきた率直な感想を書きます。
今回はこの「六甲枝垂れ」と「天覧台」の両方の展望台を比較し、さらに「六甲枝垂れ」の魅力などもご紹介しましょう!
また六甲山の展望台や六甲枝垂れ駐車場やライトアップについてもご紹介しましょう!
Contents
ピーターラビット展に行ってきた感想!
この日は、ピーターラビット展が開催されていました。
私が行った時はちょうど台風が近づいていたため、人が少ないかなと思いました。
15時頃に到着しました。
六甲山の庭園には、季節ごとに催し物や展示がされており、その時はちょうどピーターラビット展が開催されていました。
庭園一帯がピーターラビットのイギリス風の世界で、草木の間にピーターラビットやその仲間たちのオブジェがたくさんありました。
台風が近づいていたため、一部撤去されていましたが、涼しく快適に回れました。
庭園の中には、展望台がありそこから神戸の街並みが一望できました。
その展望台の名前が、「六甲枝垂れ」
その六甲枝垂れは人気スポットで、台風の時でも観光客が多かったです。
六甲山の展望台のアクセスと駐車場について
六甲山の「天覧台」にはカフェも併設!夜景も楽しもう!
六甲ケーブルを登った先に山頂駅があり、その近くに「天覧台」があります。
「天覧台」にはTENRAN CAFEが併設されていますので、ここでゆったり落ち着いてから天覧台で夜景を見るのも良いかと思います。
住所:神戸市灘区六甲山町一ヶ谷1-32
六甲山の「天覧台」へのアクセスはケーブルがおすすめ!?
交通機関のアクセス方法は、『阪神御影駅・JR六甲道駅・阪急六甲駅』などの駅から「神戸市バス-16系統」に乗車して「六甲ケーブル下駅」で下車します。
「六甲ケーブル」に乗り「六甲山上駅」まで10分程で到着します。
六甲山上駅のすぐ近くに「天覧台」があります。
ケーブルを下車してすぐに展望台があり、夜景を楽しむことがで出来ます。
六甲山の「天覧台」の駐車場は無料!
天覧台の駐車場は、約30台止められ無料となっています。
台数も少ないので、お早目に行くことをおすすめします。
六甲枝垂れは2016年に誕生!
一方で六甲ガーデンテラスにあるのが「六甲枝垂れ」という展望台です。
この「六甲枝垂れ」は2010年に誕生した比較的新しい建物です。
住所:兵庫県神戸市灘区六甲山五介山1877-9
六甲枝垂れのアクセスはバスで!
アクセス方法は、先ほどの六甲山上駅駅からバスで約10分の所にあります。
距離はありますが、その分お洒落な六甲ガーデンテラスがあります。
六甲枝垂れの駐車場は有料!
六甲枝垂れがある六甲ガーデンテラスの駐車場は第一~第三まであり、
駐車場は450台止められ、有料の駐車場となります。
1日500円となります。
六甲山の夜景とライトアップもチェック!
天覧台の夜景
まずは天覧台の夜景についてですが、大阪・神戸の夜景を一望でき、1000万ドルの夜景が美しく輝きます。
天覧台と併設されたTENRAN CAFEの入場料金は無料です。
六甲枝垂れの夜景
一方、六甲枝垂れについてですが、
六甲ガーデンテラスは入場料は無料ですが、
六甲枝垂れの入場料は大人300円(小人200円)かかります。
六甲枝垂れは昼から行っていたのですが、自然とのコントラストが非常に美しいです。
オススメは、自然体感展望台 六甲枝垂れから夕焼けを見ることです。
枝垂れ越しに夕焼けの光が降り注いでいて、とても幻想的でした。
六甲枝垂れからの夜景も格別です。
実は昼と夜とではまったく違う顔を見せ、何といっても六甲枝垂れのフレームを内側から光が照らします。
それだけでも感動なのですが、中から神戸の夜景を味わってください!
1000万ドルの夜景が見事にマッチして、感動を与えてくれます!
気になる夜景の大体の時間についてですが
- 春夏:18:30頃~暗くなり始め、19:00頃~見えます。
- 秋冬:17:30頃~暗くなり始め、18:00頃~見えます。
また、トワイライトタイムという時間を狙うのも良いでしょう!
日没後15分後~約20分間の薄暮(はくぼ)の時間帯で、ロマンチックな時間を楽しむことが出来ます。
詳細URL:六甲枝垂れの年間トワイライトタイム
ライトアップも年間によってスケジュールがありますので、見れる時間も違います。
詳しくは、こちらをチェックして下さいね。
六甲山光のアート「Lightscape in Rokko」年間ライトアップスケジュール
自然体感展望台「六甲枝垂れ」の魅力!季節のテーマとは?
六甲山頂には沢山の施設がありますが、
私が一番良かったと思った場所は自然体感展望台 六甲枝垂れです。
何が良かったかと言うと、真夏にも関わらず中は涼しく感じらました!
夏の天然氷と風を利用している為このような快適な空間を生み出すそうです!
他にも良かった点としては、やはりその芸術性です。
神秘的かつ独創的で個性的な形状もグッドです。
また英国風の小さな建物も見られ、日本にいながら異国の雰囲気を味わえるというのも魅力でした。
自然に囲まれたこの建物が、「自然体感」と題しているのも頷けました。
六甲山の光のアートである「Lightscape in Rokko」は、最新のLED照明を駆使して、限りなく自然光に近い光により展望台全体を覆っているフレームを内側から照らす幻想的なイベントです。
テーマも季節ごとに変わるので飽きることはありません!
Spring Version「春はあけぼの」
六甲山は標高が高いため、春は少し遅めです。
しかし、その分遅くまで春の木々が楽しめます。
Summer Version「夏は夜」
私が行った時は、7月でしたので、このSummer Version「夏は夜」です。
青を基調とした情景が楽しめました。
Autumn Version「秋は夕暮れ」
雲の表情や空の色を楽しめます。
なんと言っても、西の空へと沈む夕日が綺麗です。
Winter Version「冬はつとめて」
気象現象がそろえば、ヒノキのフレーム全体に、結晶化した樹氷を見られることもありとても幻想的な景色が見れます。
六甲山のお土産情報
季節によって展示が変わっているので、一年中楽しめます。
今回は、ピーターラビット展だったため、庭園の何箇所かでピーターラビットに関するお土産やイギリス風のお土産が売っていました。
また、指輪やブレスレットやストラップ、石鹸などを作ることができる体験もできます。
六甲山の思い出作りにぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?
因みに、私は指輪を作る体験をしてみました。
自分で作ることによって愛着も湧きますし、もちろん好きな文字を彫れますし、
自分だけの世界に一つのオリジナルリングができます。
何がいいのか分からないという方のために、
定番のお土産は六甲山牧場があるため、アイスクリームやプリンなどの乳製品です。
これは季節関係なく売っています。
六甲山のランチ情報
さて、先ほど夜景の話をしましたが、お昼の情報もご紹介しましょう!
ランチはグラニットカフェの景色が綺麗です!
六甲山から神戸や西宮の海まで一望できました。
天候が悪かったのですが、それでも美しかったです。
晴れた日に行ったら・・・。
と思うとリベンジしたくなります!
また、料理も肉料理や魚料理など幅広くあり、美味しかったです!
もちろんディナーやカフェでもOKです。
カフェも季節限定のドリンクやデザートがあるので全然飽きずに楽しめます。
景色を見やすくするため、窓側に向いている席が多いので、家族連れやカップルで行ったらテンションが上がること間違いなしです。
- 営業時間:11:00~
- 定休日:無休(冬期定休日あり)
参照URL:グラニットカフェ
まとめ
台風が近づいていたため、観光客は少なかったです。
土日や祝日は家族連れで人が多くなるようです。
ここで天覧台と六甲枝垂れの比較表を作りましたので、参考にして下さいね。
駐車料金 | 駐車台数 | 入場料 | |
---|---|---|---|
展覧台 | 無料 | 約30台 | 無料 |
六甲枝垂れ | 1日500円 | 450台 | 大人300円(小人200円) |
季節ごとによって色々な表情を見せてくれる六甲山。
夜景を見るならば、おすすめしたのが六甲枝垂れです。
というのも多少駐車場代は掛かりますが、駐車場スペースは豊富ですし、フレームの内側から見る夜景は幻想そのものだからです。
更に引き立つのが六甲ガーデンテラス。
英国調のテラスが立ち並び、デートには最適なスポットです。
是非あなたも一度足を運んでみてはいかがでしょうか?