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ローカル路線バス乗り継ぎの旅zはつまらない!?難易度やタクシーもチェック

ローカル路線バス乗り継ぎの旅zは、失敗が続いたり内容がつまらないとの声があったりとピンチでした。

しかし、大宮~黒部までの旅は久しぶりに見ていて楽しい旅でした。

最後の黒部も、到着無事成功というハッピーエンドでした。

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ローカル路線バス乗り継ぎの旅zはつまらない!?

つまらないように見えるのは、羽田圭介さんと田中要次さんのコンビは太川陽介さんの明るさと蛭子能収さんの独特のキャラと比較されているからだと思います。

羽田圭介さんは一所懸命やっているとは思いますが、もともと作家さんでそれほど独特のキャラが立っているわけではありません。

田中要次さんは、顔からして存在感はあります。

さすが個性派俳優さんです。

ちょっとおとなしめすぎるかなと感じます。

ふたりのうちどちらかが明るい盛り上げ役だといいのかもしれません。

さらに、太川陽介さんの頃からこの視聴者層には年配の方が多いと思います。

年配層に知名度があってもっと親しまれる人だと、見ていて感情移入がしやすいです。

太川陽介さんや蛭子能収さんは、バスの中でそばの乗客とやりとりする場面が意外に多いです。

羽田圭介さんと田中要次さんは、ほとんど乗客としゃべらないし、乗客からもあまり興味を持たれていない場面もありました。

太川陽介さんみたいに、時にはお世話になったお店や観光案内所で「ルイルイ!」なんてファンサービスするのは芸能人ならではです。

どうしても、やや事務的に旅しているように映ってしまいます。

バスがつながらずに歩くときも、あっさりと「さあ、歩くよ」という感じなのでマドンナがちょっと気の毒に感じます。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅zは面白い

羽田圭介さんと田中要次さんのコンビが、どうにもパッとしないのが意外な効果を出しています。

それは、マドンナの奮闘ぶりです。

特に印象に強く残っているのが、秋本奈緒美さん。

あんなにがんばって走り回ったり聞き込みしたり、見ていて感心しました。

本当にいい人だと思いました。

前進の番組を含めて、これだけバリバリ頑張ってくれたマドンナは他にいないのではないかと思います。

羽田圭介さん・田中要次さんは、時にはルートに迷ってなかなか決断できない時も毎回必ずあります。

実はこの番組、マドンナを断られることがとても多いそうです。

それだけに、時には我が儘なマドンナもいますが、羽田圭介さん・田中要次さんがこれだけ頼りないとマドンナが奮闘せざるを得なくなるのでしょうか。

もう羽田圭介さん・田中要次さんは途中でリタイアしてもいいから、マドンナだけでも無事到着してと思ってしまうくらいです。

大宮~黒部は、おそらく群馬~長野の横川や軽井沢あたりではバスがつながらないだけにどうなるかなと思いました。

今回幸運だったのは、長野県の佐久平駅で宿泊&上田行きのバスに乗れたことです。

佐久平駅は長野新幹線開業以降急速に開発されたので、タイミング的にここを利用できたのが長野県でひっかからずに済んだ要因です。

その後の松本ルートか長野ルートかで迷いましたが、今回は運もありました。

マドンナの東さんがツキを持っているんじゃないかとさえ思いました。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅zの難易度を比較

大宮~黒部のように、途中で群馬県、長野県、岐阜県などのような山の多い県を通る場合、県境をはじめ峠道を走っているバスがどれだけあるのかが難易度に比例しています。

一方で海岸線でも途中でぷっつり切れている時に、バス停があるところまで歩くとかなり距離があったこともあります。

ローカル路線バスは、本数の少なさと路線が廃止になっているケースも多いです。

地元の人はマイカー利用が多いので、地元の聞き込み情報を得る事さえ難しい事もしばしばあります。

それでも、観光案内所が無いところもあるので、羽田圭介さん・田中要次さんのコンビがいかに地元の人たちにうまく聞き込みできるかがポイントでしょう。

一見高速バスっぽいけど実は路線バスとか、地域のコミュニティーバスなど地元じゃないとわからないものもあります。

つまらないという声もありますけど、人に聞き込みして情報を引き出すと言うのはなかなか難しいと感じますし、羽田圭介さんが苦労しているのも同情はできます。

ローカル路線バス乗り継ぎの旅zのタクシー利用について!

これはもう少し条件をゆるくしてもいいんじゃないかと思うくらいです。

雨が降っている時などかわいそうです。

大宮~黒部の時も、横川、軽井沢、岩村田のあたりで何度も歩いていました。

横川のあたりは道路や鉄道でさえかなり急な坂になっているのが特徴で歩くのは相当キツイです。

幸い軽井沢から岩村田は佐久市に入ってきて山道ではなかったので、多少暗くても大丈夫でした。

しかし、山道を歩いている途中で真っ暗になったりすると、長野も群馬も地域によっては熊が出てくる可能性もあり得ます。

夕方近くなって山越えとか、強風に強い雨の時などはタクシー使用の条件をもっと緩和してあげてもいいと思います。

特にマドンナが気の毒です。

また宿泊するにも、今までは夜の場合旅館やホテルから車で迎えに来てもらえていたこともありました。

これ自体はいいのですが、場所によっては電話予約はできても送迎車の対応までができないこともあるかもしれません。

そんな時にはタクシーを使ってもいいと思います。

まとめ

つまらないというよりは、もっと年配層に知名度があって盛り上げたり交流できたりするキャラの人だと雰囲気も随分良くなるでしょう。

今後の課題は、マドンナを引き受けてくれる人がどれだけいるかなという事もあります。

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