帰ってきた、あの家売るカリスマならぬ家売る女こと三軒家万智の物語。
今シリーズでも、サンチー節に「Go」が炸裂しています。
今回は、そんな炸裂するサンチーストーリーの各回の感想や衣装、気になるロケ地の情報をご紹介しています。
タイトル「逆襲」を物語る、あの登場人物の印象も合わせて、チェックできますよ。
Contents
家売るオンナの逆襲のあらすじについて!
サンチー不動産として空き家ばかりの土地でビジネスを続けてきたのもこれが最後と、家の荷物をまとめ、家を去る最後の昼を情熱的に過ごす二人。
真っ昼間だというのに、雨戸を閉めたその家の近くでは黒い人影が忍び寄っていた。
テーコー不動産に戻る二人に、この黒い影は敵なのかそれとも味方なのか。
足立とその黒い影のうっとりする展開も見逃せない内容となっています。
家売るオンナの逆襲の感想について!
家売るオンナの逆襲の1話感想
今をときめく職種、YouTuberがドラマに登場するストーリーは「あぁー今の世の中だ」を思わずにはいられませんでした。
人気職種Youtuber、けれども、にくまるは「錦鯉のお風呂に入りたくない、鯉が可愛そう」や「芋虫食べる」といった意外性によって非難を集めることも。
サンチーのライバル、留守堂から人里離れた家を購入するも、非難という刺激を興奮と感じる体は、世間に曝されることを快とし、結局はサンチー提案の「まる見えハウス」というなかなかに大胆な家での暮らしを決心させるのでした。
曝されるが快という感覚は、YouTuberだけでなく、Instagramerなどにも見られ、ドラマから人々が注目されたいと思う世の中であると感じました。
家売るオンナの逆襲の2話感想
ドラマのストーリー以上に、キャストに驚きました。泉ピン子様が出られるとは、なかなかに視聴率を気にしているのかとドキドキしながら見てしまいました。
ネットカフェで暮らす神子は、アパートの契約が切れたためにその暮らしを余儀なくされました。
孤独死という、1話に続いてこれまた「今の世の中だなー」と感じるストーリー展開。
にもかかわらず、まさかの神子がネットカフェのオーナーになるという終結には、「あぁーそういう孤独の避け方もあるのか」と意外性が多く、面白く感じました。
家売るオンナの逆襲の3話感想
性的マイノリティーがテーマとなった回は、日本人にも見られるがこれから外国人労働者が増えることでますます問題としては大きくなりそうなテーマだと感じました。
ストーリーの結末は、ママとママと娘で暮らしていくという提案で家が売れましたが、家が売れるまでのエピソードでの剛史と真奈美夫妻の葛藤の中、普通に娘は女装をした男性がスタッフを勤めるアパレルショップで買い物をしているという世代間ギャップを感じました。
「当たり前」という言葉があるけれども、時代によって価値は多用で当たり前で、当たり前は受け入れられるのも当たり前でなければならないものとも感じました。
家売るオンナの逆襲の衣装について
今作品の家売る女の逆襲で、北川景子さんが着ている衣装は、どれも目に飛び込むばかりのビビット色が多い傾向です。
1話では、インパクトのある赤のコートが「サンチーカムバック」の印象を高めていたように感じました。
RE SYU RYU ビッグショールチェスターコートF
肩から足元まで、ストンと真っ直ぐに落ちるラインなので、細身の方が着ると映える印象のコートです。
2話では、同じブランドから緑のコートを身に付けての登場でした。前話よりかは落ち着いた色味ですが、1色緑のコートはやはりインパクトを感じさせます。
RE SYU RYU ショールカラーAラインコートFグリーン
Aラインのコートは、足元に向かい広がる形になっているため、女性らしい演出のコーデにはぴったりですね。
同じく2話から、緑よりやや派手な青のコートに注目しました。
神子さまが通ったネットカフェ、シーラカンスとも色の面ではアクアなお揃いといったところでしょうか。
RE SYU RYU ビッグショールチェスターコートF
先程、1話で紹介したコートと異なるお色です。
赤とは異なる爽やかな印象を与えるカラーなので、同姓の女性に好まれるコーデができそうですね。
家売るオンナの逆襲のロケ地について
足立と留守堂が立ち寄ったBAR
SHINJUKU SALOON NADNYE
サンチーに勝てない悩みを、足立が留守堂に相談したシーンで登場したバーです。
このシーンでは、留守堂の手が長いためなのか隣の人のお酒を飲んでしまうといったお茶目で足立の心をときめかせていましたね。
庭野と神子が訪れたCAFE
Royal Garden Cafe 青山
突然、現れたサンチーを振り切るように神子が庭野を誘って訪れたカフェです。
このシーンでは、神子が庭野に食糧危機に扮している国を思えば、甘いものが食べられないなんて贅沢だと説教されていましたね。
家売るオンナの逆襲の登場人物
今回のストーリーでは、なんといっても「逆襲」がテーマとあって、サンチーこと三軒家万智のライバルである留守堂謙治の存在は大きいですよね。
留守堂謙治が登場するシーンでは、効果音にギターサウンドが目立ち、「インパクトある男の登場だぜ」、「イケてる俺に、惚れるなよ」といったオーラを感じます。
まとめ
家売る女の逆襲1~3話までのストーリーは、「今」の世の中にメスを入れながらもコミカルに描かれた内容でした。
楽しみながら、社会を考えるきっかけを作るサンチーとテーコー不動産の仲間のその後にますます期待ができると感じました。
また、今シリーズはストーリーだけでなく、ビビット色コーデがインパクトを示す作品でした。
サンチーのような美人、カリスマといった魅力を引き立てるカラーですので、自分に自信がある方はもちろん、サンチーのような女性になりたいと勇気を出してみたい方には試してほしいカラーです。
家売る女の逆襲、今後も作品、衣装を全力Go、Go!で皆さんもチェックしていきましょう。