子育て

シングルマザーが彼氏と同棲するタイミング!保育料や生活費の疑問も解説

シングルマザー
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シングルマザーが同棲する場合、さまざまな問題が生じます。

それは生活費や子育てに関わる経済的な面が大きいでしょう。

例えば、同棲の生活費をどう割り勘するのか、子供の手当を受けられなくなる可能性があっても同棲するメリットがあるかなどです。

よく考えた上で将来の計画を持って同棲の決断をするのが良さそうです。

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シングルマザーが彼氏と同棲するタイミングは?

タイミング

同棲するタイミングはカップルによりますが、シングルマザーの場合は彼氏の理解を得る必要があり、検討期間が長い人が多いようです。

子供がおらず2人であれば同意の上ですぐに同棲というのも可能ですが、子供がいる場合はさまざまなハードルがあります。

生活費はもちろん、起きる時間や寝る時間、休日の過ごし方など子供がいることで生活そのもののスタイルが大きく変わるため、彼氏はその点を理解した上で同棲を始めるのが良いでしょう。

タイミングとしては付き合ってから1年以上であればお互いのこともよく知り、子供とも何度か会い、関係を築けているタイミングと言えます。

シングルマザーが彼氏と同棲したら!?3つの条件を紹介

同棲

シングルマザーが同棲する上で重要なことは主に3つあります。

条件①子供が好きか?

一つは彼氏が子供好きであるかということです。

恋愛感情があっての同棲とはいえ、子供がいる以上は最低限子供嫌いでないということが重要となります。

子供嫌いの場合、子供とともに生活するということは彼氏にとっては相当ストレスになると言えます。

また、再婚を考えているのであれば尚更です。

再婚は他人の子供を自分の子供と同じ覚悟で育てていく覚悟が必要です。

今後の生活を考えると彼氏が子供好きかどうかが重要ポイントとなります。

条件②再婚を将来的に考えているか?

2つ目は、彼氏が再婚を将来的に考えているのかどうかという点です。

同棲でだらだらと数年過ごした上に破局となっては子供にとってもあまり良いことではありません。

彼氏が将来のことをしっかり考え結婚を見据えたお付き合いをしているかも大切なポイントと言えそうです。

条件③経済力があるか?

3つ目は、経済的に同棲をしても子供を育てていける世帯年収に達しているかという点です。

再婚を考えているにしても考えていないにしても、彼氏と母親の月収を合算して家賃や光熱費、食費のほか、子育てにかかる費用、デート代など全て賄えるかどうか計画してから同棲すらことが望ましいです。

同棲の生活費をどのように分担するのかはカップルによりけりですが、再婚を見据えるならお財布を一つにして生活を送る方が家計も立てやすくなるでしょう。

子供がいる中で同棲するというのは思った以上に経済的負担がかかるので、その点は計画性を持って始めることがおすすめです。

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保育料の疑問を解説!

保育料

シングルマザーの場合、保育料を免除してもらえる場合があります。

しかし、免除にあたっては自治体により条件がいくつか設けられていることが殆どです。

代表的な条件として、収入が決められた一定の金額以下であり、市町村民税を納めることが免除されているということが挙げられます。

しかし、彼氏と同棲する場合、事実婚とみなされることも多く、その場合には保育料免除を受けられないこともあります。

単純に彼氏であろうと誰かと生活を共にするということは、一人で子供を育てているというふうに見なされるにはハードルがあるようです。

具体例として、実際に彼氏と籍は入れていないが同棲しているある女性は、子供と2人で生活していた頃は保育料が免除され無料だったようですが、彼氏と同棲を始めるタイミングで引越しをし、住民届けをした際にこれまでの保育料免除は取り消しとなったようです。

その女性の場合、家賃は全て彼氏持ちだったため保育料を支払いながらでも余裕を持って生活できたようですが、同棲することで免除取り消しとなるケースが多くようです。

生活費の疑問を解説!

生活費

彼氏とシングルマザーが同棲する場合、生活費で重要となるのはやはりどのように生活費を分担するかということです。

特に子供にかかる学費のほか、洋服代や習い事などの費用を分担するのかどうかというのが大きな焦点となります。

生活費の中でも家賃や光熱費、そのほか日用品や食費などはきっちり割り勘とするか、もしくは彼氏が多めに出すというカップルも多いでしょう。

しかし、その分担をした上で母親の女性が子育てにかかる費用を全て負担するとなると生活費は相当必要になり、赤字となってしまう可能性もあります。

男性に負けないくらいの年収を稼いで正社員としてバリバリに働いている女性ならまだしも、月収が手取り20万円未満の女性なら生活費は足りないこともあります。

そこで彼氏側が子供にかかる費用を少し持ってくれたり、あるいは子育てのお金は女性が全て持つ代わりに男性が生活費を殆ど負担するなど協力的であれば、経済的にも無理なくやっていけることも多いはずです。

 

母子手当はどうなる?

母子手当

シングルマザーが同棲する場合、母子手当が受けられるかどうかも変わります。

彼氏と同棲の場合、生活費を分担することが多く、それが生活費を援助してもらっているとみなされることで不正受給となってしまうケースがあるようです。

例えば同棲の家賃や食費を彼氏が負担してくれる場合は、シングルマザーが一人暮らし時代に母子手当を受けていたとしても同棲後は支給停止になるケースが多叶っています。

籍は入れていなくても同棲する以上は条件を満たさないとみなされるようです。

まとめ

シングルマザーが同棲する場合、彼氏と生活費を分担するという面では負担が軽減されますが、これまで受けていた母子手当や保育料免除などのシングルマザーの手当が受けられなくなるというデメリットもあります。

メリットとデメリットを踏まえた上で同棲するかどうか計画することが重要です。

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