高橋拓児さんをご存知ですか?
日本料理として有名なかたです。
京都市下京区の京料理「木乃婦」の3代目の主人をやられています。
国内外でも活躍し、和食とワインについての造詣が深いようです。
「きょうの料理」に出演されるという事で、気になったので、高橋拓児さんについてご紹介したいと思います。
最後までご覧いただければと思います。
プロフィール
それではさっそくプロフィールからいきましょう。
高橋拓児さんの読み方は「たかはし たくじ」さんとお呼びします。
生年月日は、1968年です。
生まれた月日の詳細は公開されていません。
2018年で50歳になります。
アラフィフですね。
干支は、申(さる)となります。
出身地は、京都府。
京都府といってもどこの市町村かは公開されていませんでした。京都府も広いですからね。
ただ「木乃婦」が京都市下京区にあるので、実家も京都市という事になりますね。
大学卒業は、東京の「吉兆」で修業をします。
そこでは、湯木貞一さんから直接、指導を受けたそうです。
5年で修業を終えると、「木乃婦」へ戻ります。
修業の期間はさぞかし長く大変だったでしょうね。
「木乃婦」は、高橋拓児さんの実家にある老舗の料亭です。
そして実家に戻った後も祖父や父に師事し、再度修業をします。
料理人の世界は、修業・修行なんですね。
「木乃婦」での自慢料理は、「フカヒレと胡麻豆腐のお鍋」だそうです。
何か特別な時な祝い事には是非食べてみたい料理ですね!
食材にもしっかり気を使っていて、仕入れる際は、
毎朝京都の中央市場に出向きお父様か高橋拓児さんで納得されるものを選んでくるそうです。
お客様にも対価に見合った料理を提供できるよう食材には、常に厳選しているそうです。
いまの時代に合うようにワインの献立。そして、女性にやさしい「ベジタリアン献立」を提供しています。
伝統にとらわれない日本料理が「木乃婦」の魅力と言えるでしょう。
出身高校と大学は?
さて、高橋拓児さんの学歴について気になりますね。
高校についてはわかりませんが、大学については、立命館大学を卒業しています。
立命館大学といえば、関関同立といわれる程の偏差値の高いと言われる大学です。
ネットでは京都大学と検索されているようですが、どうやら立命館大学を卒業ですね。
後述しますが、京都大学卒業ではなく、大学院を卒業しているようです。
ちなみに立命館大学卒業と言えば、このかたもいらっしゃいます。
「菊乃井」の3代目主人である村田吉弘さんです。
同じ京都出身で、歴史ある料亭の3代目と奇遇ですね。
村田吉弘さんに関する記事も是非お読み頂ければと思います。
高橋拓児さんは、いったん東京の吉兆で修業を終えてから、京都大学農学部の修士課程を卒業されているそうです。
ですから最終学歴は、京都大学大学院農学研究科修士課程の卒業ということになります。
超高学歴の料理人と言うことになりますね。
更にシニアソムリエの資格も取得しているそうですよ。
さらに今まで経験してきたことや学ばれていたことをもとに龍谷大学客員研究員になり「おいしさ」を研究しているそうです。
料理の経験も積みさらには、座学もしっかり勉強されている。
どこまで知識に貪欲なのでしょう!
実践と勉強とアウトプットとインプットをしっかりされているからこそ
料理に対する完成度が高いという事ですね!
なかなかこれ程勉強熱心な料理人はあまり聞いたことが無いですね。
妻と子供は?
さて、高橋拓児さんの妻と子供について調べてみましたが、情報が公開されておらず解りませんでした。
もし奥様がいらっしゃるとしたら、大学や大学院時代なのか、修業時代なのか、
それとも「木乃婦」時代なのか解りません。かなり気になる所ですね。
奥様についても不明なので、お子様についても解りませんでした。
まとめ
超高学歴の高橋拓児さん。
料理の腕も超一流です。
現在は、京料理の海外普及に尽力して、京料理を世界の家庭料理にするべく目標に向かって頑張っているそうです。
常に高い目標を掲げられている高橋拓児さん。今後も目が離せませんね。
グローバル化に向けて、今後も日本料理を盛り上げていってほしいと思います。
最後までお読みいただき有難うございました。