千葉県の中で圧倒的に人気の紅葉スポットが養老渓谷です。
名前を聞いた事があるが実際にどこにあるのか解らない!
と言う人も多いのでは?
養老渓谷には、みじまつりとライトアップもありますので、是非こちらもチェックして下さい。
また、交通機関で行く場合は、ローカル電車とバスを乗り継いで行くので、意外と目的地まで大変ですが、車で行くならば、駐車場がかなり気になる所ではないでしょうか?
養老渓谷へのアクセス方法と駐車場、そしてその料金を解説していきたいと思います。
それでは早速リサーチしたいと思います。
Contents
養老渓谷2018の紅葉について!見頃時期は?
千葉県にある養老渓谷ですが、紅葉の見頃時期は例年11月下旬~12月上旬といわれています。
粟又の滝周辺や中瀬遊歩道が特に人気なので、シーズン中に見に行きたいですね。
紅葉スポットは数多くありますが、12月まで見られる養老渓谷には、例年シーズンの終わりまでたくさんの人が集まるそうです。
電車やバスでのアクセス方法について
まずは電車やバスでの公共交通機関を使ったアクセス方法をご紹介しましょう。
JR内房線で「五井駅」まで行き、そこから小湊鉄道に乗り換えます。
小湊鉄道とは、五井~上総中野を結ぶローカル線です。
レトロな車両と田舎の原風景を楽しむ事が出来ます。
昭和にタイムスリップような感覚なので、好きな人には非常におすすめです。
五井駅から養老渓谷駅まで約1時間なので、車窓から写真を撮るのも良いですね!
しかし、都会の電車に慣れている人には注意が必要です。
1日10本くらいの運行ですので、小湊鉄道の公式ホームページから最新時刻表をスマホに保存していくか、プリントアウトして持っていくと良いでしょう。
特にのんびり自然を堪能してから行きたいあなたにはお勧めする行き方と言っても良いでしょう!
小湊鉄道・養老渓谷駅からは、小湊バスで粟又行きに乗り「粟又(あわまた)の滝」で下車すると、滝めぐりの旅が出来る「粟又の滝コース」が、非常におすすめのルートです。
所要時間は約50分なので、丁度いいコースです。
「粟又の滝コース」ほかにもいくつかおすすめルートを紹介しています。
詳しくはこちら
養老渓谷駅からは粟又行きのバスが出ているので、粟又の滝までは14分です。
小湊鐵道バスを参照して下さい。
また、終点の「上総中野駅」からだと、「粟又・ごりやくの湯」までバスで17分程度になります。
「粟又・ごりやくの湯」行のバス時刻表(大多喜町公式ホームページより)を参照して下さい。
「粟又の滝コース」の帰りは、原ノ台から養老渓谷駅行きのバスが出ていて、14分程度になります。
原ノ台からのバス時刻表などは、小湊鐵道バスを参照して下さい。
上総中野駅は、いすみ鉄道も接続しています。
(いすみ鉄道は、外房線の大原駅と接続しているので、外房線からお越しの方は、いすみ鉄道からアクセスもおすすめします。)
また、養老渓谷駅と上総中野駅のどちらで行くかは、バスの時刻表と相談して行ってみるのも良いかもしれませんね!
ただ、養老渓谷は広いので、ずっと歩くのは結構きついかもしれません。
そう考えると、車で行きたいというのも本音ではないでしょうか?
車でのアクセスと駐車場をチェック!
車での経路は、
館山自動車道→市原舞鶴IC→国道297号線→県道81号線
というルートになりますが、シーズン中は渋滞覚悟で出かけることになりそうですね。
車で行くという方は、駐車場の位置も知っておきたいですね。
出かける前にだいたいの位置を調べておきましょう。
時間によっては混雑して、思うように進めないことがあります。
粟又の滝駐車場
粟又の滝駐車場は、普通車37台・大型車3台しか停められないため、場合によっては場所を確保できないかもしれませんが、滝の近くでいい場所にあります。
ここから、「滝めぐりの旅」が出来るので非常におすすめです。
駐車料金も500円と利用しやすい価格です。
住所は千葉県夷隅郡大多喜町粟又157です。
中瀬遊歩道付近の駐車場
こちらも駐車場の台数は少な目です。
普通車が48台分のみです。
徒歩約3分の近くに公衆トイレ有ります。
養老渓谷の見所となる中瀬遊歩道のすぐ側にある駐車場です。
中瀬遊歩道入口までに2連のトンネルがあるなど魅力たっぷりです。
2連のトンネルは観光スポットとして非常に話題になるので、是非、その魅力を味わって下さいね!
インスタ映えする事間違いないです!
これだけでも行ってみた価値はあります!
幻想的な雰囲気を味わってください。
住所:千葉県夷隅郡大多喜町葛藤2(付近の住所を示しています。)
渡辺駐車場
駐車台数は50台と多目です。
更に、普通車 400円 というのも安くて良いです!
養老渓谷の遊歩道まで徒歩3分と好立地な所にあります。
住所:大多喜町葛藤16
老川十字路近くの駐車場
ここの駐車場代は何と無料(2018年9月現在)です。
正式名称は解りませんでしたが、ストリートビューを確認すると確かに無料と書いてありました。
駐車台数は、約20台。
老川十字路付近にある駐車場にあります。
ハイピーク時は規制されてしまう事もよくあるので、無料で止める台数も少ない事から朝早くから行かないと駐車できない可能性がありますので、要注意です。
住所は、千葉県夷隅郡大多喜町小田代となります。
(正確な住所が出ませんでしたので、老川簡易郵便局付近ありますが、場所は解りづらいかもしれません。地図を参考に行ってみてくださいね!)
養老渓谷温泉街
駐車場のある場所ですが、まずは養老渓谷温泉街です。
当日はゆっくり休みをとって温泉につかる予定の方は、温泉街で駐車すると便利です。
こちらは各温泉によってまちまちですので、直接問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?
混雑状況もチェック!
混雑状況ですが、シーズン中の混雑は避けられないようです。
千葉県で屈指の人気スポットなので、周辺は渋滞します。
車での移動は、早朝がおすすめです。
できれば午前9時までには到着しておきたいですね。
日中は混雑するので渋滞が続き、車内で長くいることになるかもしれません。
早めの行動が疲労感を軽減することになるでしょう。
子ども連れで行く方は、車内で退屈しないよう準備をしていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は養老渓谷へのアクセス方法や車で行った場合の駐車場を記載しました。
マスコミにも紹介される人気スポットなので、非常にシーズン中の休日は混雑はします。
車で行く際は、早目に行く事をおすすめします。
今年の秋は是非、養老渓谷の紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか?