- 「最近、歯間が広がってきた…」
- 「歯の隙間にものがつまりやすい」
- 「デンタルフロスでよく手入れをしているのに…なぜ?」
そう感じているあなたは要注意です。
デンタルフロス(広義の意味の糸ようじ)での入念なお掃除が原因で、あなたの歯間が広がり、ものが詰まりやすくなっているのかもしれません。
そのほかにも、デンタルフロスでのお掃除は、歯茎を傷めやすい、血が出る、などの報告も数多くされています。
ご存じでしたか?
「歯茎が縮んできて、隙間にものが詰まる・・・。歯ブラシや楊枝じゃ取れないし、どうしてもデンタルフロスが必要なんだけど、どうしたらいい?」
そんなあなたに朗報です。
歯間のお掃除を『エアーフロス』に替えるだけで、歯間掃除のデメリットは改善されます。
では、エアーフロスがどのような効果を示すのか、お話ししてみましょう。
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エアーフロスは効果ない?
電動歯ブラシとはちょっと違うみたい。PHILIPS Sonicareエアーフロス pic.twitter.com/bnCvKV84cC
— TAJI (@hardoffdiary) January 1, 2015
「エアーフロスって水で掃除をするんだよね?それだけでデンタルフロスと同じ効果があると思えないんだけど・・・」
確かに、デンタルフロスで食べカスを掻きだすことに快感を覚える人も多いのではないでしょうか?
エアーフロスでは、デンタルフロスほどの効果がないのではと感じる方も多いでしょう。
デンタルフロスは主に、糸や特殊繊維を歯間にねじ込み、食事の残りカスや汚れを掻きだす・・・という方法でした。
ですが、この方法、実はデメリットも多いのです。
無理やりねじ込んだ糸(あるいは特殊繊維)が、歯茎に引っ掛かり、傷をつけやすいのです。
やせた歯茎やぶわぶわとした歯茎ですと、さらに、傷がつく確率が高くなります。
その傷から雑菌が入り、炎症を起こすなどの問題があります。
さらには、歯間を押し広げることになり、余計に食べカスが挟まりやすくなる・・・などが考えられます。
それに対して、エアーフロスは水噴射で、歯間の食べカスを押し出すという方法なんです。
ですから、歯間を無理に押し広げてしまうこともなく、歯茎に傷がつくこともありません。
「水での掃除なら、マウスウォッシュで口をゆすぐのと変わらないんじゃないの…?」
薬用のマウスウォッシュを口に含み、ぐちゅぐちゅと口内をもみ洗いする方法と同じなのではないか・・・そう思われると思います。
ですが、エアーフロスの場合、マウスウォッシュの場合とはまず、水圧が違います。
さらにそこに高速の強い空気の力が加わるのですから、ぐちゅぐちゅのもみ洗いとは雲泥の差があります。
歯間を高速の空気と圧の強い水が一掃してくれるのです。
「思うようには水が出ないのではないか・・・」
という心配もご無用です。
エアーフロスのおすすめの使い方や商品を紹介
マウスウォッシュとの同時使用が相乗効果を発揮する
「マウスウォッシュだけじゃ不十分?今までそれだけでやってきたけど・・・」
というあなたに、薬用マウスウォッシュとエアーフロスを同時に使える方法をお教えします。
リステリンに代表される薬用マウスウォッシュは、主に、口内や舌などの口臭予防として、ねばつき、口内の不快感、歯石予防を目的とし作られています。
単体での使用も、もちろん、おすすめですが、さらには、エアーフロスとの同時使用によって、相乗効果をもたらします。
マウスウォッシュと一緒に使う
エアーフロスには、水を入れる小さなタンクが内蔵されています。
取り外し可能なそのタンクに、水ではなく、リステリンに代表されるマウスウォッシュを入れます。
そして、マウスウォッシュと高速の空気が、一気にあなたの歯間をきれいに掃除してくれるのです。
マウスウォッシュ本来の爽快感と、エアーフロス独自の一掃効果が同時に味わえるということになります。
食べ残しのカス、歯石、口臭の元となる雑菌が、一発で除去されるのです。
その効果は絶大と言えましょう。
エアーフロスならフィリップ・ソニッケアーがおすすめ
「じゃあ、どんなメーカーを使えばいいの?」
という方には、『モリタ』の『フィリップ・ソニッケアー』をご紹介いたします。
まず、『ソニッケアー』の『エアーフロス』はマイクロバーストテクノロジーという独自技術によって、高速の空気とミクロの水滴で、歯間を一気に一掃します。
届きにくい奥歯の歯間にも届きやすい構造で、フィットします。
手磨きと一緒に使うことにより、歯石の除去率は実に5倍アップの効果になります。
エアーフロスウルトラがより効果が期待
ソニッケアーには、『エアーフロス』と『エアーフロスウルトラ』の二種類の型番があります。
のちに発売された『エアーフロスウルトラ』が高機能になったという違いです。
エアーフロスウルトラは、水タンクが54%サイズアップした、ノズルの高性能化、三段階の連続噴射が可能になったという効果があります。
コツを掴むのは簡単です。
ご自宅で、デメリットのない歯間掃除が簡単にできる、ということになります。
まとめ
年齢とともに出てくる歯茎や歯間の問題・・・。
食べ残しのカスが歯間に残ることで、虫歯菌の増殖が盛んになります。
雑菌は口臭の原因になり、虫歯になれば、痛みや治療代に苦しむことになります。
エアーフロスに水、またはマウスウォッシュを入れ、歯間に向かって噴射するだけ・・・
しかもエアーフロスの見た目はとてもシャープでおしゃれなので、昼食後にさっと取り出し、お手入れすることも恥ずかしくありません。
エアーフロスの効果で、いつでもクリーンで若々しい口内環境を保ちましょう!