はだしのゲンは昔私が小学校六年生の時に流行りました。
とても記憶に新しく覚えています。
その理由は、読んだあとに目を覆いたくなるアニメをみせられたこと、
戦争という事を身に染みてわかったので、経験はしていませんが、経験しているように感じる内容
なのでお勧めしたいと思います。
はだしのゲンはどんな人におすすめ?
夏休みに戦争のことを知りたい方に、戦争のことを知って読書感想文や何かの宿題に役立てたい方にお勧めです。
それから広島というところ、原爆という言葉についても知りたい方にお勧めしたい本になります。
また、昔のことを知りたい方にもお勧めです。
はだしのゲンの読書感想!
感想は、漫画で読んでもらいたいのです。
今はアニメなどをみせるのが禁止になっているようなのですが、私にはそれがどうしてなのかわかりません。
あれほど戦争のことを細かく書いてある小学生にお勧めの本はないと思うからです。
なので、とてもお勧めしたいのですが、いろいろあって今は見せないようですね。
私が小学生のときは戦争=はだしのゲンという感じで六年生の時にずっと戦争のことを学ぶには一番適した本だったように感じます。
先生もアニメではだしのゲンをみせてくれましたし、実際に経験していない先生が小学生に戦争のことを教えるすべとしてはとても良かったように感じました。
しかし今はそうではないとのこと。
私は実際に経験した人にしかわからない戦争のことを実際経験した人に聞くのが直接いいと思いますが、今だんだんそういう人たちもなくなってきているから経験した時の本当の気持ちというのはだんだん薄れてしまっているように感じます。
なので、この本がその代わりになってくれるのではないかと感じるのです。
そのために私は強くお勧めしたいのですが、特にこのはだしのゲンはシリーズになっていますから、始めから読んで行くと良いと思います。
時々見るに堪えないようなところもありますが、それほど悲惨だったという事が感じられることと思います。
小学生ながら私は物凄い鮮明に覚えていて、そして、小学生の時にとても流行った本になります。
なのできっと小学生にもとてもためになる本だと思うのです。
私がいた小学校では、そのシリーズの本が全館あったのですが、そのシリーズの本が全て図書館で借りられているという位人気の本でしたよ。
しかし、今はどうでしょう。
実は私の知り合いで図書館司書の人がいて、小学校の図書館に勤めていた経験があったそうですが、その時にその本がありましたがそこまで人気もなく、そこまで借りられているという様子も無かったそうです。
やはり、何か興味が出てくれなければその本は手に取ることが出来ませんし、それに先生が知っているのと知らないのとでは全く違うと感じました。
小学生におすすめ?適正年齢もチェック!
はだしのゲンの描写をあまり見せたくない!という保護者も多いと思います。
しかし、私は、小学生のうちに読ませたい本であると考えます。
その理由についてですが、小学生のうちに読んでおきたいと思うのも登場人物が同じ年代だからです。
同じ年代の男の子がどういう思いをしていたのか、是非味わってもらいたいと感じました。
高学年、特に6年生向けだと思います。
適正年齢としては、12歳前後という事ですね!
その理由はその位の年齢の子が主人公として出てくるからです。
それから低学年にはまだ早いと思いますし、中学年でもまだ理解が難しいと思います。
なので高学年向けかな、と感じます。
あらすじや登場人物について
はだしのゲンはお調子者だけれども根は真面目な男の子です。
原爆が投下されたときに、ある女性に呼び止められ、建物の塀に入っていたので原爆から免れた男の子です。
しかし、ゲンの兄弟は亡くなってしますのです・・・。
はだしのゲンは、どこにでもいる普通の小学生だったような気がします。
そのゲンが戦争でどうなっていくのか、戦争を通じて色々な人物が出てきます。
家族であるお母さんと友子、隆太や昭、そして浩二などの家族が出てきます。
まとめ
今回は、はだしのゲンについてご紹介しました。
私自身も戦争を経験していませんから、結構ためになる本だと感じました。
あなたが、もし戦争のことを知りたいようであれば読んでみてください。
きっと役に立つと思いますし、とてもためになる本だと感じます。
そして、お子様に見せたくない!という気持ちもあるかと思います。
しかし、きっと何か感じるものや得られるものが大きいあると信じたいので、私はおすすめします。