あなたはビール券というものをご存知でしょうか。
ビール券とは、実は色々な使い勝手やルールがあります。
有効期限があったり、実はないものもあったり、、、
今回はそんなビール券についてのあれこれを紹介したいと思います。
Contents
ビール券には有効期限があるものとないものがある!見分け方は?
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まずは有効期限が付いているかどうかをチェック
ビール券には、有効期限があるものとないものがあり、それの見分け方は有効期限の日付の記載があるかどうかです。
券自体に「有効期限◯年◯月◯日」と記載があれば、その日まで使うことが出来ます。
厳密に言うと、2005年以降に発行されたビール券には有効期限があり、それより前に発行されたものには有効期限がありません。
ということは、2005年より前に発行されていた時は、有効期限を付けずに作られていたようです。
ビール券の有効期限は何年くらい?
有効期限については特に定めが無かったのですが、
下記のURLを見るとおおむね8年くらいで設定されているようです。
東京酒販協同組合連合会のホームページ
ビール券に有効期限がもうけられたのはいつから?
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2005年の発行から有効期限が付きました。
それまでは有効期限がついていませんでしたが、2005年からは有効期限のついたビール券が発行されています。
有効期限が記載されていないものは今でも使用できますので、必ず捨てずに使いましょう。
有効期限が切れたビール券は使えない?
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有効期限が切れたビール券は使えません。
これは、もうお金としての価値が無くなってしまっている状態ですので一切使えません。
有効期限が記載されているものは、その期間のみ使えるようになっています。
有効期限が切れたビール券の換金方法や使い道
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では、ビール券は換金できるでしょうか。
有効期間が切れたビール券は換金も出来ません。
有効期限が切れた時点で、お金としての一切の価値がなくなってしまっているので、換金は出来ませんが、メルカリに出品することは可能です。
実際にメルカリに出品していて、コレクション用として取引されています。
気になるかたはメルカリに出品している一覧を確認してください。
もちろん金券ショップなどで売ることが出来ませんし、使用することも出来ませんので、思い出として取っておくか、メルカリなどに出品して買ってもらうしかありません。
有効期限が付いていないタイプのビール券でしたら、使用できますし、金券ショップでの換金もできます。
ですが、この古いタイプのビール券は価値がとても下がっていますので、高値では買い取ってくれません。
なので、ご自分で使用される方が金額的にはお得になってきますので、その辺りご注意ください。
有効期限が切れたビール券の使い道
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有効期限が切れたビール券の使い道はありません。
有効期限が記載されているかいないかで、大きな差になってきます。
有効期限が記載されたビール券は日付けが過ぎてしまえは一切の効力が無くなり、コレクションとして置いておく以外の使い道はありません。
ここで必ず注意なのが、有効期限が記載されていないビール券は使えますので、捨てないようにしましょう。
使い道についてですが、実はビールのみに使えるのではなく、お酒を取り扱っているお店でしたら基本的にどんなものにでも使えます。しかし、お酒一本でも含む買い物に限ります。
なので、券には合計で使える金額が決まっています。
そちらを確認するには、ビール券には発行当時に「いくらの価値」があったのかちゃんと記載されていますので、右下に記載されている数字の最期の3ケタ程が金額になっているようです。
有効期限が近いビール券は換金できる?
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換金はできますが、有効期限の若いうちが売り時です。
ビール券を受け取ってから6ヶ月以内が一番高値で買い取ってもらえる期間です。
それを過ぎてしまうと価値も下がってしまうので、早い段階で換金してしまうのがおすすめです。
もしくは、需要のある時期に換金すると高値がつく場合もあります。
それは、お中元やお歳暮などの需要のある時期です。
もし有効期限が切れてしまうと使い道になりませんし、直前になればなるほど価値は下がりますので、早めの判断が必要です。
ビール券として、お酒以外のものも含めて使うこともできるので、そういった使い道も考え、早くに使ってしまうか、換金などをしてしまうことを強くおすすめします。
まとめ
ビール券は有効期限がついているかどうかが重要です。
とにかく日付けの記載があるかどうか、ないものでしたら今でも使用可能ですし、あるものでしたら書いてある日付けを過ぎてしまうと一切無効になります。
ビール以外のものを含めた買い物もできますし、もしくは時期を踏まえて換金してしまうのもありです。