今は新型コロナウイルスの影響もあり、在宅ワークを与儀されている方もいらっしゃると思います。
今後もますます在宅での働き方も増えることが予想されますが、そんな時のお伴にしたいのが足つぼマットです。
足つぼマットは効果ないという口コミも見られますが、正しく使えば足つぼマットは効果あるものとなります。
何かを「しながら」足つぼマットを活用することで、時間を有効活用しながら健康的な体を目指しましょう。
Contents
足つぼマットは効果ない?
足の裏には、多数のつぼがあることが知られており、体の不調に応じて痛みを感じる場所が異なってきます。
足つぼマットは凸凹になっているマットを踏むことで、体に不調が表れている部分に関する箇所が痛むと同時に、つぼが刺激されることにより体の歪みが修正され、不調の改善に役立つとされています。
しかし、足つぼは直接内臓とつながっているわけではありませんし、足つぼマットを継続的に利用したからといって必ずしも病気などが治るわけではありません。
足つぼマットを使用することによって病気が治ると思っている方がいるようですが、そのような方にとってはそもそも足つぼマットにそこまでの効果はないため、足つぼマットは効果がないと感じてしまうのです。
つまり、足つぼマットだけで体の不調を改善しようと考えている人にとっては、完全な道具とは言い切れないため、足つぼマットの利用はデメリットとなってしまうかもしれません。
しかし、足つぼマットの効果を正しく認識し、足つぼマットを健康の補助器具として使用することによって日々の健康体を維持するための手助けになることは間違いありませんし、手軽に日常に取り入れられることから持っていて損のないアイテムだと言えると思います。
自宅でケアできる商品と自作も解説
上記で足つぼマットに効果がないという意見の理由を述べてきましたが、足つぼマットは正しく使えばきちんと効果が感じられるアイテムになります。
また、足の裏にはつぼがたくさんあるだけではなく、疲労が溜まりやすい部分でもあるため、日頃からほぐしてあげることで疲労感を軽減させることができるというメリットもあるのです。
さらに、足つぼを押して痛いと感じる部分には老廃物も溜まっているため、正しくつぼを刺激して老廃物を流してあげることで痩せる効果も期待できます。
ただ、足つぼマットを日常に取り入れるといっても会社など人目のつくところで使うのには躊躇する方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、自宅でのデスクワーク中や家事をしながらなど、「ながら」ケアできる商品が多数あるため、ご自身の生活スタイルや好みに合わせた商品を探してみると良いと思います。
また、足つぼサンダルのように足つぼマットよりは目立たずに使用できるものもあるため、会社でも使用したいという方にもおすすめです。
マッサージなどに通う時間がなかったり、高い費用を捻出することに躊躇したりする方などは、自宅で簡単にケアができる足つぼグッズの利用は積極的に取り入れて良いと思います。
では、自宅でできるケアとして、どのような足つぼマットがあるのかご紹介していきたいと思います。
ダイソーで販売されている「足裏スッキリマット」
TLで見かけたスッキリマット。
いつも行かない方向にお店あるの思い出して散歩がてら伺い入手。
ものっ…そ!痛い!のはどっかおかしいんだろうなぁ…上に足裏乗せてるだけでもいい感じです。PCデスクの下定位置決定です。 pic.twitter.com/M9kx0Eoz8t— 真樹@出戻り気味 (@yutogreen54) May 5, 2020
まず1つ目はダイソーで売られている商品です。
ダイソーでは「足裏スッキリマット」が税別200円で売られています。
マット自体はペラペラの生地でできているため、折りたたみも容易でどこにでも持ち運べる利便性があります。
置き場所や保管場所にも困らないですし、なんと言っても安いので足つぼマットが自分に合うかどうか分からないと感じている人のお試しにもちょうど良いと思います。
大きさとしては、24cm前後がぴったりですが、足自体を前後に動かしてツボが当たるようにすれば、24cmより足が大きい人も小さい人も対応可能なので問題ないと思います。
東急ハンズなどで販売されされている「足裏いてーよ」
前からストレートすぎるネーミングが気になってやっぱり買っちゃったけど 本当いてーよ!!
痛すぎて思わず笑っちゃってヨダレ出るくらい足裏いてーよ!www pic.twitter.com/WsCu82qPjs— Yamaと撫子@6期団(マイペース) (@YMoto33) August 18, 2019
2つ目は東急ハンズなどでは「足裏いてーよ」という面白いネーミングの足裏マットが売られています。
6タイプの突起がツボを刺激してくれ、足の血行促進やむくみ改善に役立つことが期待されています。
ダイソーの商品と比べると突起部分がしっかりとしていて固いため、よりツボを強く刺激したい人におすすめです。
ニトリなどで販売されている「イオンリフレマット」
3つ目はニトリなどで販売されている「イオンリフレマット」です。
マットの素材からマイナスイオンが出るようになっており、マット全体に多数の突起が設けられているため足つぼ全体をまんべんなく刺激することができます。
大きさも横24cmと比較的コンパクトで重さも約200gと軽いですが、ダイソーのマットと比べるとしっかりとしているため、持ち運びのしやすさと刺激の強さの両方を求める方におすすめです。
自作も可能
ここまでお店で販売されている足つぼマットをご紹介してきましたが、足つぼマットは自作することも可能です。
ホームセンターなどで売られている木製やプラスチックのプレートの上に、アロンアルファやセメダインといった瞬間強力接着剤で石をつけるだけでお手軽足つぼマットが完成します。
石も同じ種類のものや、あえて違う形や大きさのものを使用したり、置き方もぎっしり敷き詰めたり穴開き状態でバラバラに置いたりなど、ご自身の好みに合わせてマットを作れるのがポイントです。
石も尖っているものや丸いものなど、形によって刺激も変わってくるので、市販のものでは納得の行くマットに出会えなかった人は自作してみても良いかもしれません。
まとめ
以上、足つぼマットの効果と具体的な商品についてご紹介してきました。
足つぼは手軽に日常生活に取り入れられる健康維持グッズでもありますし、ワンコイン以下でリーズナブルに手に入れられるものもあります。
ぜひ体の不調が気になる方は足つぼマットを手に入れてみてはいかがでしょうか。