生姜は、なにかと便利な保存食
お料理をする際に、しょうがは結構使うことは多いと思います。
チューブタイプのものを使う方が多いとは思いますが、やはり生のしょうがの風味、匂い、しっかりとした味付けができ、生に勝るものはないのですが、それに近い物を作ることができます。
- お料理をされる方で、しょうが好きな方
- さっと時間をかけないで料理しないといけない子育て中の方
- 生姜焼きなどがっつりした料理をよく作る方
- さっぱりした薬味が好きな方
Contents
生姜のホワイトリカー漬けは保存に最適!
しょうがを保存食として、常に使える状態にしておけます。
チューブタイプの物を使用されている方は、使い切れず、期限切れになってしまったり、使いたい時にたまたま無かったりすることがありません。
長期間使えるので便利です。
生姜のホワイトリカー漬けのレシピはガラスの瓶を用意!
しょうがのホワイトリカー漬けを作ります。
長期間保存できるものです。
丸ごと漬けるので、生のしょうがに近い状態で料理に使うことができます。
薬味としても使えます。
皮付きの状態で漬けるのですが、浸けているうちに、皮はしんなりしてくるので、わざわざ皮を剥くこともなく、皮付きのまま、すりおろしたり、スライスして使うことができます。
気になる方は、皮を削いで使えばきれいな色がでてくるので、炒めたり、煮たり、何かに混ぜたりしないで、しょうがそのものを使う場合には、皮を削いだものの方がきれいに見えていいと思います。
例えば、すりおろして、冷ややっこの薬味として使う時には、皮を削いだ方がきれいなしょうがとして見栄えよく使うことができます。
しょうがのホワイトリカー漬けの具体な作り方です。
生のしょうがをきれいに洗って、2.3日天日干しします。
皮付きのまま干します。
スーパーで生のしょうがを購入する場合は、なるべくビンに入れやすい、小さな粒の物を選んで下さい。
大きい粒の場合は、ビンに入る大きさにカットして下さい。
スーパーで売っている物は、軽く洗って水気を切っておきます。
天日干しする必要はありませんが、表面が乾いた状態になったら、漬け込みができます。
保存する容器の準備をします。
ガラスのビンを準備しますが、蓋つきのコーヒーの空き瓶で大丈夫です。
密閉できる容器を準備します。
長く使っていると、匂いや色が入れ物に着くので、使い終わったら捨てられる、空き瓶をお勧めします。
ビンをきれいに洗って水気を切っておきます。
ビンに乾いたしょうがを入れ、ひたひたになるまでホワイトリカーを入れるだけです。
ホワイトリカーは、いろいろ種類があると思いいますが、果実を漬けたり梅酒を作ったりするもので、お酒売り場に売っています。
使う時は、そのまま取り出して生のしょうがのように使うことができます。
2.3年以上は腐ることなく使えます。
生姜のホワイトリカー漬けの匂いと味は?
生姜のホワイトリカー漬けはアルコールの匂いが少し気になる!
ホワイトリカーとしょうがの漬け込んだ、特有の匂いが気になることです。
生姜焼きや、魚の煮物や火を通す料理だと、匂いは全く気になりませんが、火を通さないで使う時は、少しホワイトリカーのアルコールの匂いが少し気になります。
生姜のホワイトリカー漬けの味は生しょうがやチューブのものとほぼ変わらない!
しょうがのホワイトリカー漬けの味は、生のしょうがとほぼ同じです。
新鮮さがない感じはあります。シャキシャキではなく、しんなりした感じですが、味は生しょうがやチューブのものとほぼ変わらないです。
まとめ
保存食はいろいろありますが、案外使用頻度が高く、一回で多く使わないので、作っておけばだいぶ長持ちして、重宝する、しょうがのホワイトリカー漬けの作り方、利用方法を紹介しました。
簡単にできるので、お勧めです。