ヘリオスの魔法瓶エレガンスHEL-9302-000のレビュー！メリットとデメリットを紹介

なめらかな肌触りと軽量ボディなので持ち運びも楽々です。

魔法瓶なので保冷・保温機能があり、冷たい氷や温かいスープを入れて持ち運ぶのにも便利です。

二重構造ガラスで作られているので40℃以上の温度なら丸1日、60℃以上なら10時間も保温力をキープしてくれます。

洗浄の際は、内部がせまい作りなので手は奥まで入りません。

そのため、水筒専用の長いブラシを使用して洗浄する必要があります。

また、食器洗浄機、乾燥機は使用不可となっています。

ボディがポリプロピレンなので食洗機などで高温の熱を与えると中蓋やボディが変形する恐れがあります。

この水筒は蓋がコップになるタイプの水筒なのですが、コップ部分の取手がカバンに入れた時に地味に邪魔だなと感じました。

また、中蓋をクルクルと手で回して中身を出すようになっているのですが、どこまで回せばいいのかの加減が難しく、お茶を注いだ時に蓋がポロッと外れてお茶が一気に出てきてこぼれたという事が何度もあります。

かといって、少しだけにすると全然出てこなかったり。

蓋を回す加減が難しいなという点です。

また内部がガラス製である為、落とすと割れやすい心配があるのもデメリットに感じました。

デザインが可愛いので、水筒としてだけでなく、ポット代わりに自宅で沸かしたお湯を入れておいたり、コーヒーや温かいお茶をさっと飲む用に食卓に置いておくのも素敵だなと思いました。

また、小さいお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、蓋部分の取手が付いているのはすごく便利だと思います。

取手がないコップの場合小さなお子さんには少し不安定なので、指をいれると安定する取手付きという点はお子様が使用するご家庭におすすめです。

また、ピクニックなどお外で過ごす機会が多い方にもオススメな水筒だと思います。

ヘリオスの水筒の最大の特徴は、豊富なカラーバリエーションとプラスチックボディです。

一般的な魔法瓶構造の水筒は、ボディが金属製のものが多いイメージ。

したがって中に何もいれなくても水筒自体に重量がある物が多いです。

家族でピクニックとなると、テントやマットにお弁当、子供の荷物など持っていかないといけない物が沢山。

そこに重たい水筒を持つとなると荷物を運ぶだけで一苦労です。

しかし、ヘリオスの水筒は中栓がガラス製の魔法瓶でボディがプラスチックとなるので、ステンレス製の魔法瓶と比べると重さが雲泥の差です。

中身を入れても軽いのでお子様でも簡単に持ち運び可能です。

また、ステンレス製に比べるとガラス製は内部にニオイが残りにくいというのが嬉しい特徴です。

また水筒には珍しいPOPなカラーで取り揃えられているので、ピクニックでも目をひく鮮やかさです。

以前雑貨屋さんで働いており、お店でヘリオスの水筒を販売することになったので自ら発注するためにカタログを見ていたのですが、日本の水筒にはあまり見かけない明るいカラーが可愛いなというのが第一印象でした。

アクアブルーやオリーブグリーンなどあまり日本では売っていないようなカラーリングと丸みを帯びた可愛らしいフォルムの水筒を見るのが新鮮でした。

発注した水筒が入荷し、店頭に並べてみた所、ひときわ輝いて見えました。

これまでステンレス製の味気ない水筒を持っていたので販売する自分が実際に使ってみないと使用感を伝えられないなと思い、購入することにしました。

実際に購入して使ってみると朝入れた暖かいコーヒーが、夕方になってもまだ暖くて感動したのを覚えています。

私が購入したのはまだ独身時代でしたが、結婚をして子供ができた今もなお現役で使用しています。

ちょっと近くの公園でピクニックする時や、お茶などの飲料とは別にコーヒーやスープなどを入れて持って行きたい時にも大活躍しています。

スープを飲む時には安定感のある取手付きの方が安心なので、用途に合わせて使い分けて使用しています。

幼稚園になる息子も小さな頃から使用しているので、今では一人でお茶をコップに注げるまでに上達しました。

子供連れのご家族の方やよく公園やピクニックにいかれる方、北欧デザインが好きな方などにはおすすめの水筒です。