ずーっとずっとだいすきだよのあらすじや感想!対象年齢もチェック!

あなたは、ずーっとずっとだいすきだよをご存知でしょうか?

核家族が多い現代社会では、高齢者が亡くなる事に向き会うことがなくなっているので、動物との別れで疑似体験が子供にも勉強になります。

この絵本はおとなになっても心に響く絵本なので、ぜひ手にとって読んでみてほしいです。

他にもおすすめの絵本があります。チェックして下さいね!

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ずーっとずっとだいすきだよのあらすじについて

ある一家の男の子の「ぼく」が中心となっています。

物語は、「ぼく」と愛犬エルフィーが成長していく過程の中で色々な思い出が表現されています。

彼が子供の頃にやはり子犬だったエルフィーと一緒に育ってきましたが、犬と人間とでは年齢を取る速度が違います

IT用語にもあるドッグイヤーという言葉があるように、年の取り方が人と犬とでは7倍差があります。

「ぼく」が背がぐんぐん伸びる一方で、エルフィーは太っていきます。

そして、

だんだんとエルフィーは昔のように動けなくなり、散歩をするのが出来なくなります。

心配になり獣医さんに連れて行きますが、出来る事はもう無いと告げられてしまいます。

階段も昇れなくなっていまいます。

そして、「ぼく」は、まもなくエルフィーが亡くなってしまう経験をします。

寝ている間に亡くなったそうです。

隣の子が、子犬をくれると言ってくれたのですが、他の子犬をもらう気持ちにはなれません。

彼は、エルフィーに好きだったとずっと言えなかったのが心残りで、寝る時はいつもずっと好きだよと毎日言うのです。

ずーっとずっとだいすきだよは命の尊さを教えてくれるそんなストーリーです。

どんなにペットを可愛がって飼っても別れの時が来る辛さもまた教えてくれます。

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ずーっとずっとだいすきだよの感想は非常に感動的!

愛犬を大人になって亡くした経験があるかたは、この話がオーバーラップして、何度も涙が出てくるのを抑えながら読んだ事だと思います。

非常に感動的な本です。

赤ちゃんの時は人間と同じなのに、一年一年があまりにも犬は早すぎて、いつのまにか自分よりも年を取ってしまいます。

犬は話せないけれども、それが犬ぬとっても辛かったのかもしれません。

こうしたこと、また現代の核家族の社会では人が亡くなる事に真正面から向き合うことがありません。

高齢社会でありながら、亡くなる事が生活から離れてしまっていて、病院でお亡くなりになるようなイメージになってしまいます。

けれどもこの絵本ではエルフィーが亡くなった後、家の庭に埋めるというシーンがあります。

一軒家が少ない都市では考えられないことです。

マンション住まいの多い子供たちにとって、これはある意味、驚くようなことです。

でも、亡くなる事が怖いものとか、日常から離れた遠いものとして考える若い世代にとって、こどもをはじめ、考えなければいけないことです。

この絵本の内容は、ペットを飼っている人には、いずれ来るであろう別れの時とかを想像させますし、すでにペットを失った人たちにとっては、エルフィーに自分のペットを重ね合わせることになります。

それが大変な看病であったとしても、たくさんの思い出をくれたペットに対して大きな感謝を持って今も心の中に思い出としてもつことの幸せを噛み締めることができます。

 

一生のうちの何年かを自分とお互いに共有した動物や人たちに対しての思いを自分の心の中でどう消化していくべきか、とても考えさせられました。

たかが、絵本ですがとても私の心に残った話です。

いろいろな小説を読むよりも実に端的に、かつ簡単に亡くなる事や別れというものを捉えているので、小さなこどもでも、おぼろげながら、こういった難しい問題に触れることができる良い作品だと思います。

もし、私に親との別れを悲しんでいる友人がそばにいたならば、間違いなくこの本を読んでほしいと思います。

最初は涙を何度も流してしまいますが、別れをした相手に対して声をかけることで自分の心にも平安が訪れるのでないかと思います。

これは、自分が自分の愛犬に対して、この主人公のようにしていることからの実体験から言えます。

ずーっとずっとだいすきだよの対象年齢は幼稚園の年長組から小学校3年生ぐらい

ずーっとずっとだいすきだよの対象年齢を考えてみました。

だいたい、幼稚園の年長組から小学校3年生ぐらいが対象年齢だと思います。

小学校中の学年になってくると命の尊さや人の痛みなども少しずつ理解で、相手を思いやる気持ちも出てきます。

またもう一つの理由としては、このぐらいの字が読めるのがこのくらいの年代だからです。

けれども内容は大人が読んでも十分な説得力があります。

私もこの内容を読んで感動してしまいました。

ずーっとずっとだいすきだよの登場人物について

一家族の中の主人公の男の子と小さい時から一緒に育った犬のエルフィー。

そして男の子の父親とお母さん、お兄さん、妹。

犬の診察をする獣医さん。

隣の家の男の子。

というように身近な人たちばかりで、登場人物はそれほど多くありません。

ずーっとずっとだいすきだよペットを飼おうと思っている人たちにおすすめ!

ペットを飼っている人や、これからペットを飼おうと思っている人たちにオススメします。

動物に愛情を注いでいる人にはもちろん、別れが迫ってきている人たち、肉親との別れをした人たちにも強くおすすめできる絵本です。

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まとめ

この絵本の内容は、今の社会で生きて行く私たちが忘れてしまっているものを思い出させてくれます。

別れはいつかやってくるもので、それが来たとしても亡くなった相手への思いは心にずっと残るということです。

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