あなたは川越に対してどんなイメージをお持ちですか。
よく川越は「小江戸」と言われていますが、江戸時代の古き良き時代の街並みを残した
江戸情緒残る大通りが残されています。
それだけでなく、若者の集まるクレアモールや、果物狩りできるような自然いっぱいのところもあります。
川越の観光はつまらない？と言われていますが、その理由は休日は混雑している為で、通りを歩くのが大変だからです。
しかし、巡回バスを乗ることによって効率的に回る事が出来ますし、「時の鐘」など見所が豊富です。
では、具体的に解説していきます。
川越の観光はつまらない？
| 項目 | 票 | ％ |
| 楽しいと思う | 35票 | 58.3％ |
| どちらかと言うと楽しいと思う | 21票 | 35％ |
| 普通 | 3票 | 5％ |
| どちらかと言うとつまらないと思う | 1票 | 1.7％ |
| つまらないと思う | 0票 | 0％ |
普通と答えた人の意見は・・・
どちらかと言うとつまらないと思う答えた人は・・・
とありました。
気になった意見としては、休日は混雑しているという意見ですね。
川越の観光は、江戸の歴史をよく知っている人には楽しいと思います。
また、菓子屋横丁などは、駄菓子がたくさん売っていますから、ある一定の年齢以上の方には懐かしさを彷彿させると思います。
子ども達を菓子屋横丁に連れて行けば、こんなに安くお菓子が手に入るのか、という感動も覚えるかもしれません。
ただし、アンケートにもあったように休日に川越に行くと非常に混んでおりますので、通りを歩くのは大変だと思います。
それで川越観光がつまらなくなってしまったり、がっかりしてしまうことはあるかもしれません。
年配の方は疲れてしまうかもしれないので、巡回バスに乗ることをおすすめします。
そして、降りたいところで降りれば、効率よく観光することができます。
川越のいちばん代表的なところは「時の鐘」ですが、その近辺はいちばん江戸情緒にあふれている場所です。
川越にある程度年齢のいった人たちが行くのであれば、江戸の歴史を少しかじっておいた方が楽しく観光できます。
川越の観光案内所が東武東上線の川越駅にありますが、そこでパンフレットを手に取って、
一読しておくことをおすすめします。
そうすることで、江戸の歴史について少し知識を得ることができますので、その上でお出かけになると良いです。
川越で一泊する場合のおすすめのコースは？
川越で民泊をしているところはいくつかあるようですので、ぜひ民泊をしているところを利用して一泊されると良いです。
そして、やはり西武新宿線終点の本川越駅から少し歩いて行った江戸情緒のある通りをひととおり見てくるコースをおすすめします。
疲れてしまう人は、レトロな巡回バスに乗って川越の江戸宿場町だったところを一周することをおすすめします。
連雀寺や喜多院などの寺社を巡る旅をしても良いです。
そして、札ノ辻あたりから菓子屋横丁の方を通っていくコースは外せません。
レトロな喫茶店もところどころにありますので、そこで休憩を取るのも乙なものです。
時の鐘は川越のシンボルですから、これも外せません。
江戸情緒あふれる街並みを散歩してみるのも良いでしょう。
せっかく1泊するのであれば、翌日は、古い小江戸の街並みだけでなく、川越の若者が集まるクレアモールを散策してみても良いでしょう。
安い洋服が売っていたり、古くから埼玉、川越では有名な丸広百貨店を見ることができます。
西武新宿線本川越駅からクレアモールを通って、東部東上線及びJR川越線のある川越駅まで歩いても良いです。
このように、川越は若者からご年配の方まで楽しむことができる観光地です。
川越の外国人から見た反応は？
川越に来る外国人から見た反応は、江戸時代の日本を垣間見れる場所として注目されている場所です。
東京からも比較的近くアクセスも良いため、1日かけて観光される外国人もたくさんいます。
将軍のいた時代の日本、昔ながらの家の造りや蔵造りに感心している人もたくさんいるようです。
特に最近は中国人からのウケも良いようで、巡回バスや路線バスに乗ると必ず中国語の案内が流れたり、中国語の表示が出ます。
韓国語もまた巡回バスで表示されます。
さまざまな国からの外国人が来て、江戸の街並みを楽しんだり、菓子屋横丁で駄菓子を見て楽しんだりしています。
寺社仏閣も、外国人にとっては見どころになります。
また、着物を着ることができるサービスもあるので、着物を着て蔵の街を歩くことができます。
これもまた外国人にとっては楽しいようです。外国人用に大きいサイズの着物もそろえられているようです。
京都や奈良とはまた違った面白さが川越にはあるようです。
川越に子供を連れていくならばどこがおすすめ？
川越に子どもを連れていくなら、菓子屋横丁がおすすめです。
まずお菓子が安値で食べられること、安値ではないですが、長い麩菓子も売っています。
大人としても懐かしの駄菓子ですが、子どもにとっても好評です。
大人たちはこんなものをお菓子として食べていたのだということを知るチャンスになります。
それから、川越で子どもを連れて行くのであれば、川越水城公園もおすすめです。
水着を着て、川越水上公園のアクティビティや遊具を使って遊ぶと、丸一日潰れてしまうくらいです。
夏しか楽しめないかもしれませんが、東武東上線川越駅から大人100円、子ども50円でバスで行けます。
それから、川越には畑がたくさんありますので、いちご狩りやブドウ狩りもできます。
東京から約1時間のところで自然に触れ合う体験もたくさんできますので、これもおすすめです。
もちろん、川越では有名な紫いももありますので、いも掘りもできます。
子どもを連れていくならば、自然とたわむれる感じも良いです。
まとめ
川越は、いろんな年齢層の人も、いろんな人種の人も楽しめる場所です。
観光地としても小江戸として有名で、寺社仏閣や江戸の街並みを残した場所が多々あります。
子ども達も楽しめるような自然多い場所もあります。
川越は、自然と街並み、バランスよく存在する場所なのです。
