鎌倉であいさいの名所と言えば、名の挙がる「明月院」。
別名 あじさい寺とも呼ばれるだけあって、園内に数多く咲いているあじさいは、手入れが行き届いており、観に行く人の心を掴んで離さないほどの、スケールに魅了されます。
- 明月院のあじさい2020の見頃や開花状況!
- 明月院のあじさいの混雑状況は?回避方法も解説!
- 明月院のあじさいの駐車場について!
- 明月院のあじさいへのおすすめの徒歩ルート!
Contents
明月院のあじさい2019の開花状況や見頃は?
明月院のあじさいの2020の見頃は6月中旬頃!?
明月院のあじさいの開花時期と見頃な時期は、6月中旬頃から、7月の上旬にかけてがあじさいの開花時期となります。
以下のツイートを見ればあじさいの見頃は、6月中旬~下旬頃となっています。
大好きな紫陽花の季節
鎌倉の見頃は…
☆5月下旬〜6月上旬
【光則寺】200種類以上 早咲き中心
☆6月中旬〜下旬
【明月院】 1種類
【長谷寺】 40種類以上
三大あじさい名所成就院の紫陽花は改修の為移植 pic.twitter.com/ZN7AJ7tYcN— きえ (@mkeew) 2016年5月30日
ただ2018年のツイートをみると6月8日でも見頃だったようです。
明月院あじさい見頃です✨ pic.twitter.com/ZbcGG8PiMi
— orange (@orangejuicenet) 2018年6月8日
明月院のあじさいの見頃は6月が一つの目安ではないか?と考えます。
2020年も大体この時期であることが予想され、6月中旬ごろにいけばほぼ間違いないと考えます。
あじさいの見頃は雨天によって変わる!
先程見頃のピークをお伝えしましたがが、その年の天候によっても、開花時期と見頃の時期はずれ込む場合がありますが、早くに開花が見られる時期に雨が少なく、気温が高い日が続いてしまうと、あじさいは早くに散って、枯れていってしまいます。
そのため、梅雨に入って、雨天が多い年には、あじさいも本来の美しさを取り戻し、生き生きとした姿を満面に咲き誇り、輝きを増して行きます。
このように雨量や気温などの天候により、毎年あじさいの花の様子が変わる様も、また翌年も観に行ってみたいと感じさせてくれる、魅力の一つだと言えるのです。
明月院のあじさいのピークの見頃は6月下旬頃!雨天によって変わることも!
明月院のあじさいは平日でも混雑!
基本的にオンシーズンには、平日でも大変賑わって混雑しています。
あじさいは雨が降っていても美しい花なので、天候に関わらず、人が多く混雑状況は変わりません。
ただし、多くの人がランチタイムをはさむ、お昼前後の時間帯を狙っていけば、運が良ければ、人出が割りと少ない日に当たる場合もあり、混雑を避けることも出来るかもしれません。
土日しか休みがなく、土日祝日に向かいたいと言う方には、かなり混雑が見込まれますので、車以外でのアクセスで向かわれることをお勧めします。
明月院のあじさいは平日でも混雑!お昼前後の時間帯を狙ってみては!?
明月院の駐車場や屋台について
#明月院
鎌倉の紫陽花を観に明月院に来たけど
駐車場で待ちです pic.twitter.com/LmBjfeC8UB— ブヒブヒ (@buchear) 2018年6月10日
明月院の駐車場は少な目で混雑が予想される!
車で向かう場合には、駐車場探しは、かなり苦労することでしょう。
あじさいのベストシーズンには、道路も渋滞しやすくなるため、車でのアクセスはかなり困難な状況になります。
大きなお寺や、近隣のコインパーキング等に運が良ければ、空いてるタイミングで駐車できますが、あまり駐車場の数やスペースが多くないため、混雑時には駐車場探しだけで時間が取られてしまうほどなのです。
なので、鎌倉から一駅ずらすか、少し歩く立地の駐車場に停める事をお勧めします。
明月院の辺りには屋台は無いがお洒落なお店がおすすめ!
また基本的に、明月院の辺りには屋台は出ていません。
お茶を楽しんだり、休憩をしたい方には、明月院より鎌倉駅方面に歩いていくと、何軒か和風の茶屋が立ち並んでいるので、そちらかもお勧めです。
また、スイーツや本格的な紅茶を楽しめるお店もあるので、そちらもお勧めです。
レトロな洋館風の建物で、ちょっとリッチな気分でティータイムを過ごすことが出来るスペースです。
おすすめは 歐林洞 (オウリンドウ) 鎌倉本店 です。
噂のインスタ映えスポット!?歐林洞 鎌倉本店編 ー アメブロを更新しました#歐林洞https://t.co/8jJ5jcShFu
— 学生メディアNewsQuick 公式 (@NewsQuickoffici) 2019年4月24日
歐林洞 鎌倉本店のケーキ。最適な形容する言葉が浮かばないのが悔しいくらい美味しいです。 pic.twitter.com/nIgDBagQpE
— 藍蘭堂 (@ailando2013) 2014年6月27日
美術館を改装して、雰囲気はヨーロッパの洋館を思わせます。
上品な雰囲気がたまりません!
時間が止まった雰囲気を感じさせます。
お祭りのシーズンには鶴岡八幡宮の境内の露店も!
また、お祭りのシーズンには、鶴岡八幡宮の境内には、露天が立ち並ぶ事もあります。
ここはかなり広いスペースになっているため、多いときは30以上もの露天が立ち並ぶ様です。
明月院の駐車場は少な目!駅から徒歩がおすすめ!お洒落なお店も発見してみては!?
明月院の場所は北鎌倉駅から徒歩圏内!
アクセスは、北鎌倉駅から徒歩10~15分ほどの場所です。
鎌倉駅からも徒歩20分強で迎えますが、ゆっくりと周辺のお寺や神社巡りをしたい方には北鎌倉駅から鎌倉駅方面へ進むルートの方が、途中から緩やかな下り坂になるのでお勧めのアクセスです。
明月院へは北鎌倉から徒歩で10~15分程!北鎌倉駅~鎌倉のルートがおすすめ!
明月院のあじさいの魅力は佇まいと風情!
古くからある明月院の最大の魅力は、その佇まいと風情だと思います。
一歩境内に足を踏み入れると、両サイドに上品な淡い水色のあじさいが、満面に咲き誇って出迎えてくれます。
園内を進んでいくと、和造りの庭園を散策しながら、そこかしこに咲いている美しいあじさいを眺めながら歩くことができます。
どこかでじっくりと、座って観るような場所ではないので、全く場所取りなどの心配は無用です。
逆に場所取りなどしたら、係りの方に叱られてしまうことでしょう。
ゆったりとした気持ちで、ただただ、ひとシーズンしか見られない、あじさいを堪能する時間を穏やかに過ごして頂きたい場所となっています。
ただし、ツアー客などが重なる日に当たると、ものすごく混雑して人の後ろを歩きながら、回らなければならない時もあるので、あなたの運次第と言ったところでしょうか。
古くからあるあじさいの名所・明月院を堪能してみましょう!
まとめ
明月院のあじさいは、一度観に行くと、また翌年も観に行きたくなるほど、本当に美しく魅了するあじさいをゆっくりと堪能する事が出来ます。
個人的には、明月院へと進む道に高く壁のようにそびえて咲く、濃い青紫色のあじさいが咲くスペースがとても気に入っています。
みなさん、歩いて眺めながら通りすぎて行くのですが、私は毎年このスポットで写真を撮らずにはいられなくなる程、見事な咲き振りです。
鎌倉エリアはおすすめのあじさいスポットが他にもあります。