おでかけ

韮山反射炉の入場料と所要時間!ビールとお土産は?混雑状況もチェック!

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仕事の夏休みに以前から興味があった伊豆の国市に遊びに行きました。

今回は世界遺産になった、韮山反射炉について以下を中心にご紹介します。

今回の記事のポイント!
  • 韮山反射炉の入場料は?
  • 韮山反射炉の所要時間はどれくらいかかる?
  • ビールとお土産はある?
  • 韮山反射炉の混雑状況!

また、実際に行ってきた感想やおすすめポイントをまとめましたので、さっそくみていきましょう。

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韮山反射炉の入場料について

韮山反射炉の入場料を事を観覧料と言っています。

現在は徐々に値上がりをして、下記の金額になっています。

  • 大人:大人:500円
  • 子供:子供:50円(15歳以下)

また団体の場合は

  • 大人:450円
  • 生徒・児童:50円

となります。

伊豆の国市民の方、障がいのある方は、無料となります。

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韮山反射炉の所要時間や魅力についても!

韮山反射炉の所要時間は40分位!

韮山反射炉ガイダンスセンターと実際の反射炉を見学するのですが、

所要時間は40分位でした。

個人差があるので人それぞれですが、30分と答える人もいる事でしょう。

1時間あれば、ほぼ十分に全てを見ることが出来ます。

ガイダンスセンターでじっくり基礎をインプットして、反射炉を見てみると楽しみも増える事でしょう!

もし時間が余ったらお土産屋もありますので、是非チェックしておきましょう!

受付で入場料を払い、いざ韮山反射炉へ。

最初に目にとまったのは反射炉の大きな建物と日本一高い山の富士山

W世界遺産を同時に見ることが出来て、最初からテンション上がりました。

天候によっては見られない時があるらしく、運が良かったです。

反射炉も高さ16mほどあって、間近でみると想像以上に大きく驚きです。

ガイドさんの所要時間は約20分

富士山と反射炉を堪能しながら、ガイドさんに案内してもらいました。

ガイドさんの所要時間は、約20分でしたが、非常に内容が解りやすく濃かったです。

ガイド料は無料なので、おすすめです。

質問に対しても即答で答えていただき、当たりのガイドさんだったと思いました。

それでは実際に韮山反射炉に入った様子を記載します。

反射炉の中は洞窟?

木炭などの素材を炎で燃やして、反射材から発せられる熱で鉄を溶かすらしく。

反射炉の内部を覗いてみることに。

反射炉の中は、天井がアーチ状になっていて洞窟の中に入っているみたいでした。

子供心というかワクワクする気持ちで、居心地最高です。

緑豊か歴史に触れて

反射炉の中から出ると、改めて緑豊かな木とW世界遺産で、良い旅の思い出が出来ました。

川の流れる音に緑豊かな木々に囲まれながら、改めて歴史を振り返ってみると反射炉は本当に凄いなと思いました。

というのも江戸時代、国を挙げて力を入れて制作した韮山反射炉

当時は溶鉄を生み出すのも難しかったらしく、蘭書という反射炉についての取扱説明書を研究しつくして、
「炭などの素材を炎で燃やして、反射材から発せられる熱で鉄を溶かす」という創造に辿り着いたそうです。

天才かなと思いました。

苦労して生み出された大砲、復元されたものなら置いてあったので鑑賞しながら、歴史を振り返ることが出来ます。

韮山反射炉が創られたわけ

反射炉は元々ヨーロッパで発達したものです。

というのも、ヨーロッパを席巻したナポレオンは、傭兵家として知られていますが、彼の傭兵の特徴は、砲兵を重視するというものでした。

砲兵を重視する戦法は陸戦の常識を覆し、画期的に進化していったのです。

しかし、錫と銅はいずれも高価な金属であったため、需要と供給のバランスが取れず、より安かに大量生産できる大砲を求められたわけです。

鉄を溶かす方法を試行錯誤して、生み出されたのが反射炉になります。

その事情は日本も同じで、大砲の大量生産を企画していました。

ペリー来航を契機に反射炉の設計が本格的に始まりました。

建造予定地は当初、下田港に近い賀茂郡本郷村(現在の下田市高馬にあたります。)でした。

しかし、ペリー戦艦にのった水平が反射炉の敷地内に入ってしまった為、急遽、韮山代官所にも近い田方郡中村(現在の伊豆の国市にあたります。)に移動されました。

そうして出来上がったのが韮山反射炉です。

韮山反射炉のビールとお土産について

さて小腹がすいて食事が気になったので探してみました。

レストランやカフェはなく、代わりにお土産屋が設けられています。

その名も「反射炉物産館」です。

日本で最初に創られたパンが売られていて、買ってみました。

昔のパンは、今と比べるとものすごく硬くて噛み応えばっちしで美味しくいただきました。

反射炉ビヤというビールも販売されており、パンと一緒に頂きましたが本当においしくて、
気分爽快だったのを覚えています。

その他にも反射炉ならではの「反射炉ラムネ」や「大砲豆」などの飲み物や食べ物が置いてあって、どれも美味しそうでした。

韮山反射炉の混雑状況

さて行くまでは世界遺産なだけにかなり混雑しているのでは?

と思いました。

しかし、思っていたより、空いていて人も10数名ほどでした。

(もしかしたら空いている時期だったのかもしれませんが!)

乗用車100台無料で停めることが出来る駐車場が備わっている為、入場規制なく入ることが可能かと存じます。

ガイドさんも本来ならば、予約制なのですが、すぐに対応してくれました。

今後はどうなるか解りませんが・・・。

車や電車・バスでのアクセスと駐車場について!

所在地

まずは所在地について記載しましょう。

静岡県伊豆の国市中字鳴滝入268

交通機関でのアクセス

三島駅から、伊豆箱根鉄道駿豆線で、伊豆長岡駅まで行きます。

伊豆長岡駅から韮山反射炉循環バス「歴バスのる~ら」で1日300円

週末や冬休み期間、春休み期間を中心に運行され、1日6便との事です。

今後さらに観光客が増えれば便が増えるかもしれませんね!

徒歩だと約25分~30分となります。

暑い夏の日は熱中症になる危険があるので、徒歩は避けたいところですね!

車でのアクセス

新東名高速道路「長泉沼津I.C.」→伊豆縦貫道経由で約30分

東名高速道路「沼津I.C.」→伊豆縦貫道経由で約30分

車で行くと混雑が予想されます。

混雑を避けるには、伊豆の国市が提供している推奨ルートがありますので、こちらを参考にして下さい。

伊豆の国市公式ホームページ

駐車場の料金

駐車所については2018年9月現在無料となっています。

もし今後価格改定があるかも知れませんので、早目に行く事をおすすめします。

まとめ

以上で韮山反射炉の紹介を終えます。

緑豊かで優雅な一時を満喫できるため、伊豆の国市に遊びに行った際は一度、立ち寄ってみてはいかがでしょう?

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