2018年7月下旬、千葉旅行の帰りに「金谷港」に家族で行ってきました。
何の前情報もなく、フェリーに乗るためにフラッと辿り着いたのですが、また行きたい!
と思える場所となりました。
今回の金谷港に行ってきた体験を記載するとともに以下についてもまとめていきます。
- 金谷港やその周辺の無料の駐車場について
- フェリーの料金と乗り場は?
- おすすめのランチはどこ?
それではさっそく解説していきましょう!
Contents
金谷港に無料の駐車場はある?
金谷フェリーに辿り着いても案外時間がありましたので、無料の駐車場がないか探してみました。
金谷フェリー港の駐車場
まず金谷フェリー港の駐車場は、残念ながら有料でした。
フェリー乗り場に駐車場があり、
- 有料駐車場: 60台
- 通常1日1回:600円
となります。
場所は、千葉県富津市金谷4303
となります。
金谷海浜公園駐車場
金谷港近くには無料の駐車場がありました。
住所:千葉県富津市金谷2204-1
金谷港から車で2分の所にあります。
「金谷海浜公園駐車場」と言う名前です。
近くに「金谷海浜公園プール」があり、楽しむことができます。
公園以外の利用は禁止されているので、注意して下さいね。
右折からですと、若干入りずらいです。対向車に注意しましょう!
フェリーがくるまでの時間に遊んでみては如何でしょうか?
普通車で17台が止めることが出来ます。
鋸山のロープウェイ
他には金谷港周辺で無料駐車場が無いか探してみました。
鋸山のロープウェイの発着所付近の専用駐車場は無料です。
金谷港から車で3分の所にあります。
住所:千葉県富津市金谷4052-1
ただここの駐車場は非常に混み合うそうで、早目に行く事をおすすめします。
金谷漁港
金谷フェリー港ではなく金谷漁港にも無料駐車場があるそうです。
駐車スペースはあまり無いとの事です。
金谷川を渡った向かいにあるとの事ですが、こちらについては確認が出来ませんでした。
フェリーの料金と乗り場は?
では次にフェリーの料金とフェリー乗り場を記載しましょう!
片道の料金は、
- 大 人:720円
- 小 人:360円
となります。
自動車航送運賃は公式ホームページでチェックして下さい。
フェリー乗り場は
千葉県富津市金谷4303 です。
フェリー乗り場までのアクセス方法ですが、
- JR浜金谷駅から徒歩で8分
- 富津館山道路富津金谷ICから車で5分
となります。
「漁師料理 かなや」が美味しい
フェリーに乗るまでに時間がありました。
まず空腹を満たすために「漁師料理 かなや」というご飯屋さんに行きました。
住所は、千葉県富津市金谷525-17 です。
金谷港から車で3分の所にあります。
駐車場は、専用の駐車場が230台となります。
大型の駐車場なので停めやすく、お店まではベビーカーには有難いスロープになっていました。
ここはテレビや雑誌の取材も多く人気のお店の様で、店内の壁には数多くの有名人のサインが並んでいました。
自分たちにとってはランチ目的だったのですが、店内に入ったのは16時だったので、8組くらいしかお客さんはいませんでしたが、お昼時は大行列になると店員さんが言っていました。
店内にはお座敷もありましたが、自分たちは海が一望できる大きな窓側のテーブル席へ。
その日は快晴だったため、景色が最高で大海原に赤い夕陽が照らされている光景は贅沢そのものでした。
思わず注文も忘れて見惚れてしまったほどです。
メニューは見るからに新鮮で美味しそうな海鮮丼や天ぷらがズラリ。
150種類以上あるのだとか!
嫁はまぐろ・ほたて・サーモンなどがたくさん乗った海鮮丼を、自分は大海老天丼を食べました。
お刺身は新鮮で主人が注文した海老は器からはみ出す大きさで、娘も迫力に驚いて目を丸くしていました。
大人気メニューの穴子丼を隣のカップルが注文していましたが、穴子も器をだいぶはみ出す大きさで、携帯で写真を撮りながら嬉しそうにしていました。
16時だったからか店内はワイワイガヤガヤではなく、キレイな海を見ながらの食事にうっとりといった雰囲気でした。
どれを頼んでもお味噌汁が付くのか、ただのお味噌汁ではなく、かじめのお味噌汁が出てきました。
初めて食べたのですが、とってもネバネバしていて不思議な触感。
コンブ科の海藻でコレステロールを取り除いて、動脈硬化や心筋梗塞の予防になるほど体に良いらしいです。
自分たちの口には残念ながら合わなかったのですが、常連のお客さんに人気があるとのことでした。
飲み物はお水や麦茶がセルフサービスで飲み放題になっていました。
隣接している飲食店では外にテーブルを出して、サザエのつぼ焼きや、アワビを食べながらビールを飲んでいる20~30代の男女でワイワイしていました。
他のお店では活貝の食べ放題を行っている様で、そのお店が一番人気なのだと思いました。
食後は家族で浜辺をお散歩しました。
夕方だったので暑さも和らぎ、楽しい時間が流れました。
浜辺にはカニがいて、4歳くらいの男の子たちがバケツとシャベルを持って追い掛け回していて可愛かったです。
岩場にはなんとウニがいて動いていたり、波打ち際には赤くキレイなヒトデもいたりで、キレイな海を堪能できました。
温泉や足湯もおすすめ!
どうやら漁師料理の入っている建物に温泉がついているらしく、海を眺めながら温泉を満喫している男性の顔が見えました。
こんな素敵な海を見ながら温泉に入ったら、帰りたくなくなるだろうなと思いましたが次回来た際は温泉も行ってみようと思います。
海を出ると足湯があり、無料で入ることができました。
外にあるのですが、けっこうな熱さで最初は驚いてしまいましたが、風にあたりながらの足湯は気持ちが良く、駐車場の目の前にあるので気になって立ち寄る人も多かったです。
タオルは用意がないので、持参しておくと便利です。
少し小さめなので10人も居たら足がぶつかってしまうと思います。
座る部分が木になっているのは雰囲気があって良かったです。
フェリーに乗って久里浜へ
帰りは金谷港からフェリーに乗って東京湾を渡り久里浜へ向かいます。
1時間も待ち時間がありましたが、夕日がキレイでひたすら眺めたり、お土産屋さんをブラブラしたり、恋人の聖地「幸せの鐘」モニュメントで鐘を鳴らしたり、写真を撮って過ごしたらあっという間でした。
「幸せの鐘」モニュメントは、フェリーターミナル横にあるので、すぐに解るはずですよ♪
さて、そんな事で時間もあっと言う間に過ぎました。
いよいよ乗船です。
バイクや自転車が先に船に乗り込み、車が後に続きます。
車から降り船内に入ると下の階と上の階に分かれていて、上の階に進むとたくさんのテーブルとイスが並んでいて、イスは座りやすい柔らかいソファーの様でした。
席はたくさんあるので埋まることもなく、選び放題でした。
席を取り、船が動き出してから外に出てみると、先ほどよりも夕日がキレイで、写真を撮ったり夜風にあたったりしながら過ごしました。
海に落ちない様に柵はありますが、子どもが身を乗り出すと簡単に落ちてしまうと思ったので、大人がしっかり見ていないと危険だなと思いました。
船の中では売店があり、ポテトやからあげ、おつまみやお酒を販売していましたが、すぐに着くからかあまり購入している人は見受けられませんでした。
最後に
今回は東京ドイツ村をメインに行って金谷港に出会えたのですが、近隣には鴨川シーワールド、大山千牧田という自然を楽しめる段々畑など、他にも楽しめるスポットがあるので、近隣で楽しんだ後に飲食や海を見てまったりするのがオススメです。
東京ドイツ村に関する記事はこちらをチェックして下さいね!
金谷港から東京ドイツ村へのアクセスも良好です。
東京ドイツ村への記事はこちら
大山千枚田へも立ち寄ってみて下さい。