あなたは大阪星光学院高等学校という進学校をご存知でしょうか?
大阪星光学院高等学校は、大阪市天王寺区にある関西有数の進学実績を誇る私立男子校です。
東大・京大・阪大への進学実績は90人以上を超えており、国公立大医学部へ進学する学生も多いのが特徴です。
四天王寺に近いロケーションであり、阿倍野エリアへのアクセスが良いですので、予備校に通ったりするのに適しています。
大阪星光学院高等学校のの評判について!
大阪星光学院高等学校は中高一貫の私立男子校であり、関西ではトップクラスの進学実績を持つ高校として人気が高いです。
大阪市内には、関西の公立高校トップクラスの天王寺高校などが点在していますが、私立中高一貫の利点を最大限に発揮し、灘高校や東大寺学園や西大和学園など一部の高校を除きますと、東大への進学数も多いのが特徴です。
京大や阪大や国公立大医学部への進学者は毎年多く、東大・京大・阪大だけでも毎年90人前後ぐらいが進学していますので、一流国公立大に進学したい場合には良い選択肢となっています。
私立中高一貫校の中でも少人数による教育が売りになっており、卒業生は190人ほどです。
その為、生徒に高い学力を身につけさせる環境が整っており、中学からの入学組は高校へ進学して受験する段階になりますと非常に高い学力を身につけているでしょう。
東大・京大・阪大・国公立大医学部が飛び抜けて進学実績としては多いですが、その他にも関西の有名私立大である関関同立、一橋大や東京工業大などの関東エリアの難関国立大への進学者も多数いますので、生徒の学力と進学ニーズに合わせた教育が展開されています。
大阪星光学院高等学校は、勉学だけ優秀というわけではありません。
過去には国体で優勝経験があるアイスホッケー部など運動系の部活動も充実しており、文武両道を貫く生徒が多数います。
これが適度にストレスを抜き、学力面で良い結果を生み出す原動力となっています。
卒業生の中には、作詞・作曲家や俳優など文化面で活躍する人もおり、関西有数の進学校の割に柔軟な進路を取っている学生も中にはいます。
生徒の自主性を重んじており、伸び伸びと成長出来る環境ですので、高い学力と知力、自主性を育み、将来的に社会で活躍出来る有能な人材を育てる場としても優れている学校です。
合宿が多く、チームワークを高める場所としても機能しますので、他の学校では得られない団結力も得られるのが強みになっています。
関西の国公私立高校の中でも、抜群の進学実績を誇っており、学校のロケーションも大阪市内でも良い場所にありますので、高校3年間の生活を充実させたい場合には選択肢として有力でしょう。
大阪星光学院高等学校の著名な卒業生や進学実績
著名な卒業生
著名な卒業生は、作詞家・作曲家である前山田健一氏、作曲家の田中公平氏、俳優の内藤剛志氏、精神科医でタレントの名越康文氏、吉本興業元会長の林裕章氏がいます。
進学実績
平成30年度の現役の進学実績は、東京大学が12人、京都大学が25人、大阪大学が11人、東京工業大学が1人、神戸大学が3人となっています。
その他にも、京都府立医科大や奈良県立医科大や和歌山県立医科大など国公立大医学部への進学も毎年多く、卒業生197人の中でも難関大学への進学が高いウェイトになっている事が分かるでしょう。
現役生も浪人生も進学実績が高く、難関校志望者が大半です。
偏差値・学費は?
偏差値は76で、入学金が30万円、年間の授業料と施設費、その他の費用の合計が60万円ほどになっています。
所在地やアクセス方法もチェック!
所在地は大阪府大阪市天王寺区伶人町1−6であり、大阪メトロ谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅が最寄りの駅となっています。
学校までのアクセスは大阪メトロ谷町線四天王寺前夕陽ケ丘駅3番・5番出口から徒歩2分ほどの所にあります。
JR天王寺駅や近鉄あべの橋駅から学校へ行きたい場合には、それらの駅から10分ほど歩きます。
まとめ
大阪星光学院高校は、関西の高校の中でも京大や阪大・東大への進学実績を誇っている高校ですので、難関国公立大や国公立大医学部へ進学したい学生には最適な学習環境が整っています。
勉学だけでなく、運動系のクラブ活動をする学生が多く、文武両道が出来ます。