初詣

大須観音の混雑や駐車場は?おみくじやお守りもチェック

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お雑煮などを食べてそろそろ初詣に行こうと思っている人も多いかもしれません。

今回紹介するのは、名古屋市中区にある大須観音についてご紹介します。

混雑状況や駐車場、周辺のグルメスポットなどをご紹介します。

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大須観音について

 

名古屋市中区大須2丁目21−47にあります。

地下鉄なら大須観音駅もありますが、じつは上前津駅のほうがアクセスが良いのでお勧めです。

寺までの道は、混雑はしても商店街を通るのがいいと思います。

雑多な店が並ぶ商店街は、歩いているだけでも楽しいですよ。

大須観音の初詣の混雑状況

私が行くのはいつも元旦のお昼ごろに地下鉄で行きます。

この時間帯になると、お店も開き、初売り(バーゲン)もしますので、お参りのついでに買い物までするというのがいつものパターンです。

その時間帯でも、お寺までは並ぶことはまずありません(混雑はしています)。

だから商店街を普通に抜けていくのが一番正しい(楽しい)と思います。

ただ、境内に入ってからは30分から長いときは1時間近く並ぶことになります

 

境内は広くないので迂回するルートなどは存在しません。

ただひたすら並びます。

場所がら早朝(商店街が開く前)なら待ち時間なしでいけるでしょう。

そのかわり店を冷やかして歩くという楽しみもなくなりますが。

境内にはたくさんのハトがいますので、そのユニークな動作を見て気持ちを和ませるのが行列を待つときのコツです(ただしハトの数がふえすぎていいるため、現在では餌やりは禁止されているようです)。

 

正月の三が日はほぼ同じくらいの混雑です。

どうしても並ぶのが嫌な人は、4日以降にするか、もしくは前日の夜中に来て、除夜の鐘を聞きながら初詣を済ませるのが良いでしょう。

地下鉄もそのぐらいまで動いています。

大須観音の駐車場について

駐車場

寺に駐車場はありません。

どうしても必要な人は、第2アメ横ビルに隣接の市営大須駐車場(立体駐車場)に停めるのが一番便利で近い(徒歩3分)です。

  • 07:00-22:00 30分 200円(平日値段)
  • 07:00-22:00 30分 300円(休日値段)

名古屋名物の100メートル道路を走って、若宮大通本町の交差点を南に曲がればすぐ左手に見えます。

自動ゲートなので誘導員はいません。

混雑時は空きが出るまで並んで待つことになりますが、体験上ここが一番早く入れます。

 

近くにはコインパーキングもたくさんありますが、空きを見つけけるまで走り続けるのはロスが多すぎます。

よほどの幸運がないと入れません。

営業は、

  • 07:00-22:00 30分 200円(平日値段)
  • 07:00~22:00で30分 300円(休日値段)

となります。

名古屋市営大須

 

栄のセントラルパーキングを使う方法もあります(08:00-17:00 30分 100円)が、少し遠い(地下鉄駅1つ分)のと、営業時間が短いのがネックですね。

 

無料の駐車場はありません

すべて違法になります。

混雑時は地元の人の監視も厳しいので、通報されると高い駐車料金となりますのでご注意を。

大須観音の初詣のおみくじ

大須観音のおみくじは、番号制です。

8角形のおみくじ筒をガラガラ回してでてきた棒に書いてある番号を申告するやり方です。

これは本殿の横に売り場がありますので、お参りを済ませたあとに引くのがいいですね。

1回300円。

注意点として大須観音のおみくじには「凶」が多いとの評判です。

引いた数字がぞろ目だったら、それはまず「凶」です。

33、88、33,77と4年連続で「凶」を引いた私が言うのですから間違いありません。

ぞろ目でなくても、凶が良くでるそうです。

この土地柄として「凶」を喜ぶという風潮があるからだとか。

 

なお引いたおみくじは、悪い内容なら持ち帰らず寺のあちこちに設置してあるヒモに結びづけて帰りましょう。

大吉だった財布に忍ばせておくのが良いです。

ときどき眺めて楽しみましょう。

 

それから、ここではオリジナル御朱印帳も販売しています。

1冊1500円。

ものすごい人気のようですので、品切れ時はご容赦ください。

大須観音のお守りについて

お守りについて

大須観音は真言宗智山派です。

つまりは密教の寺ですが、観音菩薩を本尊としています。

そのために、観音の大慈大悲の請願から「家内安全」「良縁結び」「厄除け」「開運」「安産」などのお守りが発売されています。

値段は200円から800円までいろいろなものがあります。

効果につきましては、それは考えてはいけないことでしょう。

ただ私の体験では、ここでもらった「安産」のお守りを買ってプレゼントした人(親戚から近所の人、会社の友人など)が10人を越えていますが、いずれも安産でした。

霊験あらたかと言っていいかも知れませんね。

 

お焚きあげは毎年1月第2月曜(成人の日)に行われます。

当日参加できない人でも、境内には収容箱が設置されていますので、古くなったものはそこに入れておけばこの日に一緒に焚きあげでくれます。

通販についてはまだやっていないようです。

自動車祈祷

また、事前に予約が必要ですが「自動車祈祷」というものもあります

ご祈祷料は3000円。

お賽銭について

私はお賽銭は50円と決めています。

人の10倍ご縁があるように、という意味で。

人のよっては11円はいい縁がありますように。

20円は二重に縁がありますように。

などいろいろあるようですが、どのみちただの語呂合わせです。

自分で決めてしまえばそれでいいと思ってます。

大須観音周辺のグルメや除夜の鐘つきについて

名古屋名物の味噌串カツやどて串はぜひ食べていただきたいものです。

それ以外には、焼き鳥、たこ焼きなど一般的なものです。

グルメを楽しむなら、商店街には多くの店が営業しています。

お勧めは、『ソロピッツァナポレターナ』のピザ

ここは世界大会で優勝した人の店です。

それから名古屋名物の絶品ひつまぶしが食べられる『うなぎのやっこ』それにブラジル料理の『OSSO BRASIL(オッソ ブラジル)』なども人気です。

冷たいのが平気な人なら『FUWA CANDY STORE』のロールアイスクリームがお勧めです。とてもカラフルで可愛いソフトクリームはインスタ映えします。

クリームが濃厚でやみつきになる味です。

また大須観音では毎年「除夜の鐘つき」券も発売されます。

1回1000円です。

当然、108枚しか発行されませんのでわりとレアな思い出作りになると思います。

まとめ

今回は大須観音について紹介しました。

混雑する方法としては正月三が日を避けるほうがベストでしょう。

周辺にはたくさん食べるところがあるので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

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