さてみなさんはどんな野菜が好きですか?
おすすめは何と言っても玉ねぎですね。
特に玉ねぎは料理に沢山の応用が可能ですし、
ケルセチンや硫化アリルというという栄養も含まれているため体にもいいです。
血液をサラサラにする効果もありますね!
今回は野菜の研究と言ったらこの人!
藤田智(ふじたさとし)さんです。
もちろん玉ねぎについてもスペシャリストです。
世界一受けたい授業にも出演していますし、NHKの「趣味の園芸やさいの時間」にも出演していますね!
「趣味の園芸やさいの時間」では、
菜園ビギナーチームなら藤田智さんで、プランター栽培チームなら深町貴子さんが
担当しています。
深町貴子さんは川崎市多摩区生田でお店を経営しています。
そんな深町貴子さんの記事はこちら
深町貴子の年齢や結婚が気になる!夫と子供は?プロフィールも紹介!
藤田智教授は、テレビなどにも出ているので名前は知らなくても顔を見れば、
もしかしたら一度は見たことがある人も多いかも知れません。
今回はそんな藤田智さんにフォーカスしたいと思います。
プロフィール
藤田智さんは、ドクターベジタブルとも呼ばれているそうですよ!
野菜博士ともいうべきでしょうか?
藤田智教授の教え方は評判があり、ユニークで解りやすい指導が人気だそうです!
また野菜づくりの伝道師とも呼ばれるようになったそうです。
そのきっかけは、2014年頃ある雑誌が「喋り方が伝道師のようだ」と言ったことがきっかけだったようです。
藤田智さん本人は宣教師が良かったと言っているそうです。(笑)
さてそんな数々の異名を誇る藤田智さんのプロフィールを記載したいと思います。
藤田智さんは、生まれた年は1959年で、今年で58歳です。
生まれた月日は解りませんでした。
1959年生まれの芸能人は俳優の渡辺謙さんやタレントの赤井英和さんなどがいますね!
藤田智さんの出身地は、秋田県湯沢市だそうです。
湯沢市といえば、歴史ある町としても知られています。
あの小野小町が生まれた地であると言われています。
湯沢市は、世界ダリア園や湯沢市観光栗園など見どころスポットも沢山あります。
そんな藤田智さんの実家は、米やリンゴなどの農家をしていたようで、
農業の良さや大変さは子供の頃から知っていたそうですよ。
藤田智さんの趣味は日本全国を旅する事だそうです。
今までに行ったところは北海道から九州沖縄まで至る所に行ったそうですが、
鳥取などには行ったことが無いそうです。
是非、鳥取砂丘に行ってほしいですね!
そんな藤田智さんですが、好きな野菜はメロンとスイカなんだとか!
園芸でメロンを育てられたらやりがいもありますね!
出身大学は?
藤田智さんは、宮沢賢治に憧れて岩手大学に進学したそうです。
宮沢賢治といえば他には「銀河鉄道の夜」や「注文の多い料理店」、「雨ニモマケズ」などの名作も多く、
明治から昭和時代を代表する作家ですね。
子供の頃読んだという人も多いのではないでしょうか?
宮沢賢治は、岩手県の現在の花巻市出身ですが、盛岡高等農林学校という、現在の岩手大学農学部の前進の出身を出ているそうです。
まさに岩手県が誇る文豪ですね!
こうして藤田智さんもあこがれの宮沢賢治と同じ岩手大学農学部を入学しました。
藤田智さんが大学生三年生の頃、どこの研究室にはいるか悩んでいたそうなんですが、
野菜は第一志望では無かったらしいのです。
それでもやりたかった品種を学ぶことができて現在も野菜の道に進んでいるようですね!
藤田智さんは、岩手大学農学部を卒業後その後大学院まで進学しました。
藤田智さんは秋田県生まれですが、
現在は、東京都多摩市にある恵泉女学園大学園芸文化研究所で教授をしています。
恵泉女学園大学といえば、人文学系、社会学系の女子大なのですが一年次に生活園芸の科目を勉強するそうです。
日々、女子学生とともに畑で野菜づくりをしているそうですよ。
なかなか最近の若い人は土いじりがしない訳でかなり貴重な体験が出来るのもこの大学の魅力の一つですね!
もちろん女子学生も最初は抵抗があるそうですが、卒業時のアンケートで印象に残る科目がこの生活園芸だそうです。
やはり土をいじると癒されますし、良い思い出になるんでしょうね!
ちなみに恵泉女学園大学の卒業生で有名なのは元おにゃんこのメンバーの生稲晃子さんなどがいるそうですよ。
家族について
藤田智さんの家族について調べてみました。
家族については公開されていませんでした。
「こころのキッチン」というサイトで二人の息子と記載されてましたので、少なくとも結婚されて子供もいるようです。
しかし、その名前や年齢などの詳細は解りませんでした。
経歴は?
さて、藤田智さんの経歴が気になります。
どうして秋田出身の藤田智教授が現在、多摩市にある恵泉女学園大学で教授になっているのも気になる所です。
さっそく調べてみました。
藤田智さんは大学院を修了した後は、農業高校の教員を志望していたそうです。
しかし、その頃の岩手県や秋田県の農業高校の教員は120倍くらいの高倍率で、残念ながら採用されなかったようですよ。
やはり農業ということもあり、もともと募集枠も少なかったのではないでしょうか?
研究してきた野菜や草花の品種改良を仕事にしようかと思っていたそうですが、
盛岡市内の女子高で、農業・理科の先生の求人募集があり、そこで働く事になったそうです。
しかし、藤田智さんの目指す専門的な農業教育とは違うものをその女子校では求めていたそうで、
藤田智さんは次第に「学生に本格的な園芸の技術を伝えたい」との想いを募らせるようになったそう。
そして、2年目の秋に大学の担当教授だった先生から恵泉女学園に行くことを勧められ、移ることを決意したそうです。
大学では助手、助教授を経験し、現在は教授となったようですよ!
藤田智さんは、
大学での指導の他にも一般向けに講演や菜園指導、本なども出版していて精力的な活動をしています。
園芸関係の著書等は100冊を超えるとった園芸のプロフェッショナルです。
1988年から社会人講座も行い、講演会にも呼ばれ、市民農園の野菜づくりも指導するようになったそうです。
初心者におすすめのものは?
さて、藤田智さんが初心者におすすめしている菜園があるので紹介しときます。
ミニトマトなら「アイコ」
ミニカボチャなら「栗坊」だそうです。
まずはここから育ててみてはいかがでしょうか?
病気について
藤田智さんについてネットで検索すると関連して病気と検索されるようです。
しかし藤田智さんは、NHKの「趣味の園芸やさいの時間」で元気に出演していますし、
特に病気はしていないようです。
ただ藤田智さんも年齢は58歳なので、そろそろ還暦を迎えようとしているので、お体には気を付けてほしいですね。
もっとも野菜を中心とした食生活で菜園をして体を動かしていれば、病気とは程遠いかも知れませんね!
最後に
最近では、園芸は心身の癒しを目的として「園芸療法」「園芸セラピー」と呼ばれ医療現場でも注目を浴びていますね。
そう考えると園芸は、健康やストレス発散の為にも是非やるべきでしょう!
気分が落ち着いてきて、とても心が癒されます。
いかがでしたか?
今回は藤田智教授について記載しました。
最後までお読み頂き有難うございました。