紅葉

昭和記念公園の紅葉の見頃の時期や混雑は?駐車場やライトアップもチェック

スポンサーリンク




紅葉狩りというと、地方で見るのが定番となりつつありますが、都会でも楽しめる紅葉スポットとして、国営昭和記念公園があります。

今回は、国営昭和記念公園にて見ることができる見事な紅葉について紹介しますので、是非、参考にしてください。

昭和記念公園の場所はどこ

 

昭和記念公園は、電車でのアクセスが便利です。

JR青梅線やJR拝島線などを利用できる立川駅から歩いてすぐのところにあります。

その他には、多摩モノレールの立川北口から歩いて8分ほどです。

自動車の場合は、中央自動車道、国立府中ICからがおすすめです。

スポンサーリンク



昭和記念公園の紅葉の見頃の時期について

国営昭和記念公園の紅葉の見頃としては毎年11月上旬〜11月下旬です。

色づき始めるのは10月下旬ほどです。

このスポットでは、イチョウの紅葉や文字寺の紅葉が楽しめ、色鮮やかな紅葉を楽しむことが可能です。

夜にはライトアップも実施されます。

このスポットにて名物になっている紅葉スポットは、園内2階所に存在している銀杏並木です。

銀杏並木は、「かたらいの銀杏並木(98本・30メートル)と、立川北口の「カナール沿い(106本・200メートル)」が有名です。

その他にも、槻並木やカツラ並木、ナンキンハゼなどの紅葉樹も多く、それぞれの趣の異なる紅葉を楽しめます。

特に見所となるのは、ライトアップイベントの「秋の散歩道」です。

昭和記念公園の紅葉の混雑状況は?

昭和記念公園の紅葉

このスポットは、東京首都圏からも近いロケーションで、駅からも近いロケーションな上、中央自動車道のインターチェンジからも近く、東京エリアに住んでる人がアクセスしやすい環境にあります。

国営公園になっていることもあり、知名度も高く、紅葉シーズン時には混雑する傾向にあります。

しかし、このスポットは、紅葉よりも、春の草花である花壇が有名であるため、春の混雑よりも、秋はあまり混雑しない傾向にあります。

実は、国営昭和記念公園については、紅葉スポットとしては穴場です。

あまり混雑しない中、銀杏並木の下をのんびりと歩くことが可能です。

公園の中央には大きな芝生広場があるため、子ども達などを交えてファミリーで、スポーツなども存分に楽しめます。

昭和記念公園の駐車場について

まずは駐車料金についてご紹介します。

車種 料金(一般) 料金(年間パスポート提示)
大型車 1,780円
普通車 840円 730円
原付・自動二輪車 260円 210円

この公園には、駐車場が充実しています。

私が行ったのは2018年の4月ごろでしたが、春であることで、たくさんの草花が見れるシーズンであることから、比較的混雑していて、駐車場に入るまで30分ほど待つことになりました。

しかし、秋については、私の体験を元にすると、春ほどは混雑していないようです。

あまり待たずに駐車場を利用することができました。

この公園の駐車場は、立川口・西立川口・砂川口の3か所に駐車場がありますが、立川口の駐車場が最も大きく、1,755台駐車可能ですので、回転率も高く、利用しやすい駐車場だと思います。

収容台数は下記の通りです。

駐車場 大型車 普通車 原付・自動二輪車
立川口 83台 1,755台 70台
西立川口 なし 345台 40台
砂川口 10台 431台 18台

もし、全体の駐車場が混雑しているようであると、立川口の駐車場に並ぶのがおすすめです。

参考までに他の駐車場のキャパシティーについて紹介すると、西立川口は、345台の駐車スペースがあり、砂川口には431台の駐車スペースがあります。

それぞれの駐車時用に、原付や自動二輪の駐輪場も確保されています。

参考URL:昭和記念公園の駐車場

昭和記念公園のライトアップや感想は?

 

この投稿をInstagramで見る

 

Pitusa komota(@hiroko_komo)がシェアした投稿

この公園のライトアップの感想はとても魅力的です。

特にイチョウのライトアップが実施されているため、その姿は黄金のように感想を持ちます。

日中見るのも良いのですが、夜間に見ると、日中よりも人が少ないこともあり、じっくりと紅葉を鑑賞することが可能です。

このスポットは、夜間までいる人は少ないため、夜間はとても紅葉を独り占めできるような感じを持てます。

とくに、夜間に銀杏並木を歩くと、イチョウのトンネルが実現されていることを実感できる感想を持ちます。

しかも、途中には紅葉などもあり、彩に花を添えてくれます。

銀杏並木は、メイン通りにありますが、紅葉のライトアップについては、日本庭園などで実施されています。

日本庭園いついては、入り口から少々遠いですが、たくさん歩いた分だけ、美しさの感動は大きいです。

銀杏並木に関しては、西刀川口や昭島口などからは徒歩10分以内にありますが、日本庭園についてはこれらの入り口から30分ほど歩く必要があります。

スポンサーリンク



まとめ

ご紹介したように、国営昭和記念公園は、銀杏並木や紅葉などの紅葉を見るのに適した環境にあります。

国営公園ですのでとてもきれいに整備されています。

しかも、特筆すべきはライトアップがあることです。

日中とは異なる、見事な景色を楽しめます。

銀杏並木は各種入り口から近くにありますが、紅葉については日本庭園にあり、入り口からは30分ほど歩きますが、多少歩いたとしてもその価値が十分あるほど、美しい紅葉を楽しめます。

昭和記念公園で夏に行われる花火大会がおすすめです。

立川花火大会2018の場所取りの時間をチェック!駐車場は?雨天や延期の場合も解説! 遂に今年も花火大会の季節になりました。 花火と言えば夏の風物詩ですよね! 日本全国各地で花火大会は催されていますね!...

昭和記念公園でイルミネーションの時期に行われる花火もおすすめです。

昭和記念公園のイルミネーションの花火の口コミは?混雑状況や駐車場も解説! 夜になると、冷たい空気が身に染みる季節になりました。 1年は本当にあっという間に過ぎ去ります! 気が付けばもう12月...