「女性に嬉しい効果がある」と噂の、きな粉牛乳。
しかし、
という声も多く聞かれます。
実は、きな粉牛乳には正しい飲み方があるのです。
そこで、この記事では、きな粉牛乳の効果とその効果を出すための正しい飲み方をご説明します。
さらに、きな粉牛乳を美味しく摂るためのアレンジレシピもご紹介しています。
記事を読み終えると、もう
と悩む必要はなくなりますよ。
Contents
きな粉牛乳は効果ない?敬遠される理由も紹介
きな粉牛乳は、バストアップや美肌効果、便秘解消に効果が期待できると言われています。
しかし、適正な量を正しい飲み方で摂取しないと、全く効果ないのです。
逆に、牛乳のカロリーが高く、カロリーオーバーになって太ってしまうこともあります。
また、きな粉牛乳は、
- 「なかなか牛乳に溶けない」
- 「粉っぽくて飲みづらい」
という理由で敬遠されがちです。
確かに、きな粉をそのまま飲むのは、喉に詰まってつらいですよね。
だからといって、きな粉を理想的な量の7~10gより少なくすると、効果が出なくなってしまいます。
せっかくきな粉牛乳を飲んでいるのに、それではもったいないです。
そこで次は、きな粉牛乳の効果についてご紹介します。
きな粉牛乳の3つの効果とは!?
きな粉牛乳には、以下の3つの効果が期待できます。
- ダイエット効果
- バストアップ効果
- 美容効果
それでは順番に、詳しくご説明します。
ダイエット効果
きな粉に含まれる大豆イソフラボンやサポニンが、脂肪を燃焼させるために働くので、ダイエット効果に期待できます。
さらに、牛乳の満腹感を活用して、食事量自体も減らせます。
ただし、これは適正な量を正しい飲み方で摂取した場合のみです。
きな粉牛乳を効果的に活用するには、牛乳の量をコップ1杯分(約200ml)にし、おおよそ食前1時間前に飲むようにします。
量が多すぎると、牛乳のカロリーが増え、逆に脂肪がついてしまいます。
また、食前に飲まないと満腹感を活用して食事量を減らすことができないため、必ず食前に飲みましょう。
バストアップ効果
きな粉の大豆イソフラボンと、牛乳の脂肪やたんぱく質によって、バストアップにも効果が期待できます。
こちらも、牛乳の適正量はコップ1杯分(約200ml)のため、注意しましょう。
より高い効果を望む場合は、牛乳ではなく豆乳を使ってください。
バストアップには、大豆イソフラボンがとても効くため、牛乳よりも豆乳の方が大豆イソフラボンの数が増え、効果も高くなるのです。
1日分の量は増やさず、毎日続けることを大事にしてくださいね。
美容効果
きな粉に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンと同じ働きをすると言われています。
そのため、きな粉牛乳で大豆イソフラボンを摂取することは、美容にも効果が期待できます。
具体的には、肌のツヤの低下や、白髪や薄毛といった髪のトラブルを防ぐことが期待できます。
また、生理中にも、効果が期待できます。
大豆イソフラボンで補うことで、女性ホルモンのバランスが整えられ、PMS(月経前症候群)の症状を和らげることに期待できます。
きな粉牛乳を美味しく摂取するレシピを3つ紹介
そういう方はぜひ、これからご紹介するアレンジレシピに挑戦してみてください。
きな粉牛乳クッキー
きな粉牛乳は甘みがあるため、お菓子にするのは最適です。
中でもクッキーは、粉っぽい食感も消すことができます。
作り方は通常のクッキーを作る時と同じで、生地にきな粉と牛乳を混ぜ込むだけです。
ダイエットに活用したい場合は、カロリーには気を付けてくださいね。
きな粉牛乳トースト
きな粉牛乳にはちみつを混ぜてペースト状にし、トーストにのせて焼いたものです。
きな粉牛乳とはちみつを混ぜる時は、一度に大量に入れるのではなく、少しずつ混ぜるようにしましょう。
手軽に朝ごはんとして食べられるため、おすすめですよ。
きな粉牛乳ヨーグルト
「牛乳にヨーグルト?」と思われるかもしれませんが、同じ乳製品のため、意外に美味しくなります。
作り方は、ヨーグルトにきな粉と砂糖を混ぜ、牛乳を好みの緩さになるまで加えるだけです。
腹持ちもいいので、ダイエットに活用することもできます。
まとめ
- きな粉牛乳は、1日コップ1杯分(約200ml)に、きな粉7~10gを加えて作る。
- きな粉牛乳には、ダイエット効果、バストアップ効果、美容効果の3つの効果が期待できる。
- きな粉牛乳の粉っぽさが気になる時は、クッキーやトースト、ヨーグルトに混ぜる。などのアレンジをするのがおすすめ
きな粉牛乳は、特に女性にとっては、とても嬉しい効果ばかりあります。
苦手だという人も、アレンジレシピで美味しく、毎日摂取してみてくださいね。