子育て

イヤイヤ期にご飯食べない原因は?2歳児で解説!

二歳ごろから急に子供が「イヤイヤ」と言って何事にも素直に受け入れてくれなくなってしまいます。

このイヤイヤ期がなぜ怒ってしまうのかと言うとこの時期の子供はまだ相手の気持ちまで理解することができません。

わざと手間をかけているのではなくてそれが本音なのです。

ではそのイヤイヤ期を乗り越えるにはどうしたらいいのでしょうか。

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2歳児のイヤイヤ期の特徴

イヤイヤ期に起こる特徴はたくさんあります。

例えば「食事」の場合は食べ物や置いてある食器を投げたり大人が食べているものを食べようとして自分に出されている食事に全く手をつけないなどがあります。

「睡眠」の場合「寝るよ」と言っても言うことを聞かずに遊びに言ったり、眠いのになかなか寝ようとしなかったりします。

衣服の着用時にはとにかくオムツを拒んだり、服を着せようとすると逃げ回ったりします。

生活全般ではママのそばから離れると泣いてしまったり、お友達を叩いたり、お友達のおもちゃを無理矢理とってしまったりします。

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イヤイヤ期のご飯を食べない理由は?

イヤイヤ期に子供がご飯を食べない理由は3つあります

イヤイヤ期のご飯を食べない理由①お菓子を食べ過ぎてしまっている場合

ご飯を食べる前にお菓子を食べ過ぎてしまっている場合はなかなか食事を取ろうとしてくれません。

お菓子を食べることによって食事を取らなくてもある程度の満腹感や満足感を得てしまっているからなんです。

特に食事をする1時間以内にお菓子を食べさせてしまうと食事を取らなくなってしまいます。

しかしイヤイヤ期になるとお菓子をあげるからと言う理由で言うことを聞いてくれる子も多いのでなかなか難しいと思います。

イヤイヤ期のご飯を食べない理由②食事中にテレビがついている場合

また『食事中にテレビがついている』場合はテレビを見たいと言う感情が先行してしまってご飯を後回しにしてしまいます。

自分のみたいテレビがあると今しか見れないと思ってしまうんです。

イヤイヤ期のご飯を食べない理由③眠い時に食事をしようとしない

眠い時に食事をしようとしないのは食欲に睡眠欲が勝ってしまっているからです。

眠い時には無理に食事をさせようとせずに寝かせてあげるのも一つの方法ではないかなと思います。

無理に食べさせようとしても子供は泣いてしまうので眠そうな場合はゴロゴロしてあげましょう。

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イヤイヤ期のご飯を食べない解決方法を5つ解説!

イヤイヤ期のご飯を食べない解決方法①お菓子を食事をする1時間以内に食べさせない

食事をする1時間以内にお菓子を食べてしまうことによってある程度の満足感を得てしまい、「お腹が空いていないから食べなくてもいい」となってしまいます。

イヤイヤ期は言うことを聞かせるためにお菓子をあげることもあると思いますが、食事の1時間以内はお菓子をあげないようにしましょう。

その代わりに食事を作りながら面倒を見てあげましょう。

ママにとっては大変な1時間になると思いますがその分、ご飯をたくさん食べてもらいましょう。

イヤイヤ期のご飯を食べない解決方法②食事をするときはテレビを消す

食事をしている時や食事をする前にテレビがついているとテレビに釘付けでなかなか食事をしようとしてくれません。

テレビは大人と同じで中毒性があるので見だしたら止まらなくなってしまいます。

食事をするからといって急にテレビを消したりしてしまうと子供は怒ってしまったり拗ねてしまってなかなかご飯を食べようとはしてくれなくなります。

食事をする1~2時間前にはテレビを消して別のことで遊ばせてあげるといいです。

イヤイヤ期のご飯を食べない解決方法③嫌いなものを食べててもらう

嫌いなものを食べてもらうときはとにかく「これを食べるとこんなにいいことがあるよ」とその食べ物を食べるメリットをしっかりと伝えてあげることで無理してでも食べたらいいことがあると思って我慢をして食べてくれることがあります。

また嫌いなものを食べたら「よくできたね」「偉いよ」とたくさん褒めてあげると子供は嬉しいだけでなく、次も頑張って食べようかなと思います。

イヤイヤ期のご飯を食べない解決方法④食事中の行儀を注意し過ぎない

食事中におかずをこぼしたり下に落としてしまったりしまう。

掃除をしなくてはいけないのはお母さんですので少しは注意したくなりますがわざと落としているわけではないので温かい目で見守ってあげてください。

そこで叱ってしまうと食器を投げたり食べ物を粗末んしてしまいもっとニートアップをしてしまいます。

落としても「いいよ」と優しく声をかけてあげましょう。

イヤイヤ期のご飯を食べない解決方法⑤眠そうなときは無理に食べさせない

眠そうなときは寝かせてあげるのが一番です。

無理に食べさせようとすると食器を投げてしまったりスプーンを投げたりしてしまいます。

子供がうとうとしていたり眠そうなサインをだしている場合は「眠いの?」と聞いてあげてください。

一緒に横になってあげると子供は安心して眠ってくれます。

まとめ

子供のイヤイヤ期はおかあさんんいとっては少し大変かもしれませんが成長をしていることを実感できるタイミングでもあると思います。

なかなか言うことを聞かないで大変な時もあると思いますが子供が今やりたいことを尊重してあげてください。

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