あなたは、タワー・オブ・テラーをご存知でしょうか?
タワーオブテラーは、東京ディズニーシーの中では「絶叫アトラクション系」に属する乗り物です。
絶叫マシーン好きの中にはディズニーはあまり絶叫系がなくて面白くないという意見を持つ人もたくさんいます。
このタワーオブテラーはジェットコースター型とは違い乗り物が上下に急降下するアトラクションとなります。
乗り物方のアトラクションで、一番のポイントは上から下に落ちるときのスリルが最高なところですね!
一番の面白いポイントは、急に上にスーッと上がっていって、外が見えるところ。
あと、鏡で自分の姿がお化けに見えるところです。
今回はそんなタワー・オブ・テラーの
- タワー・オブ・テラーの待ち時間
- タワー・オブ・テラーの混雑状況
- タワー・オブ・テラーのファストパス
についてチェックします。
Contents
待ち時間はどの位?混雑状況もチェック!
ファストパス指定があるため、パスを取ってしまえば待ち時間も多少軽減されます。
(途中からスタンバイのゲストと合流するため。)
ただ周りの装飾が本当に細かく凝っているため、並んでいても飽きることはないです。
世界中から集めてきたお宝が並んでいるので、珍しいものを発見してみるのも楽しいです。
スタンバイで並んでしまうと空いてるときは45分ほど、イベント時期は混んでいて2時間待ちもありです。
また3連休に行った時は、人が一杯でした。
待ち時間は1時間ほどでした。
比較的に、列が進むのは早いほうではないでしょうか。
ただ、繁忙期以外と繁忙期では大きな差があります。
繁忙期以外の平日では大体約70分待ちが平均値です。
土日祝日は約80分となります。
ファストパス攻略について!
さて、タワー・オブ・テラーをより早く楽しみたいというあなたにはファストパスがおすすめです。
ファストパスの発券機は、アトラクション入り口の右側にありました。
混んでいるときには、お昼ごろにすでに夜遅めの時間のファストパスになってしまっていたりするので、確実に乗りたい場合は入園後すぐに取ってしまったほうがいいです。
空いているときは夕方まで残っていたりするので日によってまちまちかも知れません。
ファストパスは入り口の右側にあるので分かりやすいかと思います。
ファストパスを取ってしまえば途中まではスイスイ進むので待ち時間は20分もないくらいです。
タワー・オブ・テラーの魅力や楽しみ方!
さて、タワー・オブ・テラーの事をあまり知らない人に詳しく記載しましょう!
楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私は外見のちょっとごちゃごちゃしたような洋館風な建物が結構好きで、まずは写真撮影を行います。
中に入ると思っていた以上の豪華な屋敷みたいな内装をしているので、列の順番中は中の内装を眺めて雰囲気を楽しんだり、写真撮影をしたりして楽しんでいました。
もし、デート等で恋人と一緒だった場合は、内装に関してのアレコレを喋りながら順番待ちの暇な時間を過ごす事も出来るのではないでしょうか?
アフレコを楽しむならQラインがおすすめです。
キャストが説明してくれます。
実際に乗るわけではないので、雰囲気を楽しみたいだけなら妊婦さんやご高齢の方にもおすすめです。
タワーオブテラーの感想や楽しみ方!Qラインツアーもチェック!
友達や家族、彼女と訪れている人は、細かな部分に目を向けて喋ると楽しいと思います。
実際に乗り物に乗ったときには、声が響き渡り、不気味な演出をしてくれます。
一体何が起こるんだ!?
といった演出の後に、乗り物が急に上にスーッと動き出すので、若干のパニック間を楽しむことが出来ます。
途中で止まるのですが、そこには鏡があり、乗っている人の顔が映っています。
しかし、自分たちしか乗っていないのに、鏡に幽霊が映りちょっとした恐怖を植えつけられます。
自分は変顔してたら周りにうけると思います。
そしたら、また急に上にスーッと上がっていって最後に外の景色が見えたら落ちます。
落ちているときは、結構な浮遊感を体験できるので、叫んで落ちるのがとても気持ちいいです。
タワーオブテラーは壮大なバックグラウンドストーリーも魅力
タワーオブテラーには壮大なバックグラウンドストーリーが設定されており、ディズニーシーの中でもタワーオブテラーの外観はとても目立ち見た瞬間に物々しい雰囲気が漂っている為乗る前から多少ゾクゾクする様な雰囲気作りが素晴らしいライドです。
何度乗っても、次に乗りに行く時には乗る前に恐怖を感じてしまうのです。
外観だけでも恐怖心を仰ぐので館内もそれ以上におどろおどろしい雰囲気になっています。
ただ乗る時だけワクワクする訳ではなく乗り込む前にも雰囲気を思う存分に楽しめる乗り物という点が一番のおススメポイントです。
ライドがAからCまであり、それぞれ動きが違うのでいよいよ乗り場に誘導される時まで、自分がどのライドに振り分けされるかがわかりません。
そしてライドの乗り場は1階、2階に存在しそれぞれにA,B,Cがあるので乗り場は6つです。
館内に入り乗り場に歩く第一段階で1階と2階のどちらかに誘導され、その後にキャストさんがA~Cまでのどこかに誘導してくれます。
直前まで自分がどの場所で乗るかわからないのが何度乗っても飽きない部分ではないでしょうか?
そして1月~3月まで開催される期間限定バージョンは更に落下が変則的になり落下回数も増えてとても楽しめます。
夜景も美しい!タワーオブテラーの楽しみ方
屋内のアトラクションではあるが、頂上に着くと扉が開いてディズニーシーを一瞬だけ一望できるので是非怖がらずに目を開けて景色を楽しんでほしいです。
夜なんかは本当に綺麗です。
シー全体が光っていてとてもロマンティックです。
まあ、その後すーぐ落ちますけどね。
しかも、そこで写真撮影があるためしっかり目を開けておくのがオススメです。
垂直落下のアトラクションなので、すごく浮遊感が楽しめます。
荷物はしっかり掴んでおかないと飛んで行っちゃうので要注意です!
アトラクションに乗ると周りが真っ暗になるので、初めて乗る際はいつ上がるのか次はどうなるのかハラハラドキドキ楽しめます。
また、期間限定で怖さが倍増するので、このアトラクションに慣れてしまっているゲストでも新たな気持ちで楽しめるのでは無いでしょうか?
この時、いつもと落ち方が違ったり、落ちるタイミングが違ったりスリルが味わえます。
怖いのが苦手な人は、椅子の左右に掴むバーがあるのでそれを掴んでおくと少しは怖さが軽減される…かもしれません。
あとは、下向いて目瞑っているよりも声を出して楽しんだほうがよりベストです!
アトラクションに乗ったらすぐ落ちるわけではなくて、ハイタワー三世とシリキウトゥンドゥとの間に何があったのか…
ハイタワー三世はどうなってしまったのか…が少しだけ分かるので、そこにも注目してみてほしいです。
アトラクションの場所はどこ?
次にタワー・オブ・テラーの場所のご紹介です。
アメリカンウォーターフロントというエリアにあります。
入園口から入って左側の場所、船の手前らへんにあります。
隠れミッキーはある?
・ホテルハイタワーの側面のステンドグラスの一部がミッキーです。
・ホテル内ロビーに絵がかかっているのですが、そこにもあります。
・出口の先にあるショップの外壁の滝の絵にもあります。
まとめ
さて、今回は、タワー・オブ・テラーについて記載しました。
絶叫マシーン好きの人にとってみれば、正直、タワーオブテラーは絶叫マシーンの中には入りませんが、乗る前から乗った後の流れをトータル的に考えてみると物語の中に入ってみる事により絶叫マシーンとはまた一味違うワクワク感が楽しめるところが醍醐味です。
期間限定バージョンを何度か乗ると絶叫マシーンではない分、余裕を持って動きを堪能できる部分を楽しんで欲しいです。
ディズニーランド・シーでは大人向けの乗り物が多いので、心配はいらないのですが、乗り物にスリルを求める人ならば絶対乗っておいたほうがいいです。
ディズニーシーには魅力的なアトラクションがいっぱい!
ディズニーランドに比べても大人な雰囲気があります。
子供だけでなく大人も楽しめるアトラクションがたくさんあります。
そんなディズニーシーのおすすめのアトラクションを紹介します。