日本人が海外から評価される点として、技術の吸収力とアウトプットするチカラと努力を継続する精神が美点です。
私は趣味でPCゲームをするのですがバーチャルリアリティーに興味を持ちバーチャルリアリティーを体感するためにVRchatというゲームをはじめました。
ソーシャルゲームと呼ばれているジャンルのゲームで「様々な国の人と交流したり遊ぶ」のがメインのゲームです、そのゲームの中で私が感じた「日本のチカラ」をお話します。
VRchatのアバターを日本人が自作したら?
ゲームの中では「アバター」を着るのですが、それはバーチャル世界での自分です。
日本人はアバターを自分で作ったり、アバターを工夫して自分らしさを表現している人が多く海外の方から「スゴイ!」とよく言われます。
アバターは自由なので人間の形をしてなくても良いのです。
プリンやロボット・平面の方も居るくらいなんですが、日本人はバーチャルリアリティーの世界に理想のを追い求めて自分らしいアバターを作る人が非常に多いのです。
オリジナルでアバターを作るのはとても大変です、キャラクターとして作る人も居ますがリアルな自分そのままバーチャルリアリティーの世界に持ち込む人も居て日本人だけは「誰かと全く同じ」アバターを着ている人はとても少ないです。
海外の方からするとオリジナルのアバターは珍しく「日本人はゲームをプレイするよりアバターを作っている」と言われるほどです。
またゲームの中で様々ワールドがあり好きな場所に行けるのですが、日本を模したワールドは人気があり海外の方もたくさん居て賑わっています。
日本のコミケを模した催しもあり日本から発信された文化に触れたいと多くの海外の方が会場を見て回っているのは印象的でした。
ソーシャルゲームですので会話を楽しむのもゲームの楽しみ方なのですが、オリジナルのアバターやワールドを作っている人で海外の言葉で話せる方は珍しく、その代りに日本人らしいアバターやワールドを作って目と技術で人を楽しませているのがとても日本人らしいと感じました。
日本人が自作するVRchatのアバターはオリジナリティがあり海外の人をひきつける魅力があると私は思います。
海外の反応が気になる!
私は海外の方と交流を通じて仲良くなりたいとつたない英語でコミュニケーションを取ってお話していますが、技術で楽しませる日本人プレイヤーは、まるで魔法ようなアニメーションを入れて剣を召喚したり変身したりロボットなら変形したりと様々な方法で楽しませてくれます。
アバターを作るのはとても大変で3DCGを作るソフトウェアで自分の理想を形にしていくのですがそれはゲームのキャラクターを1から作るのと代わりありません、根気と努力、うまく行かなくても折れない心が必要になります。
更にアバターをゲームに反映させたりワールドを作るのは実際にゲーム制作で使われるソフトウェアを使います、私も挑戦しましたがと専門的な知識が必要でとても簡単に出来るとは言い難いです。
ですが日本人はゲームで人を楽しませる為に努力しているのです。
日本人はシャイだ、と海外の方は言いますが言語では無く技術や努力で会話をしようと毎日努力していると私は感じています。
もちろん言葉を交わすのが一番なのでしょうが日本人の一つの事を追求し努力する姿やそれを形にしていく姿勢、何より弛まぬ努力は「日本のチカラ」と言えるでしょう。
海外の方も感化され最近ではアバターを作る人も増えてきています。
バーチャルリアリティーの世界に個性が溢れていくのはとても楽しくまるで別の世界で生きているような錯覚さえ感じてしまいます。
可能性や創造性をいかせるバーチャルリアリティーの世界で日本人の根気強さと努力は開花し、ゲームを楽しむ人々に新しい世界を見せていると思うと日本人の底力を感じずには居られません。
これからも世界の人々を惹き付けるでしょう。
以上海外の反応を記載しましたが、「日本のチカラ」が海外の人には無い魅力であり、日本が誇れるものだと私は考えます。
日本の職人魂と言っても良いでしょう!
まとめ
ゲームの世界でのお話でしたが、私は同じプレイヤーとして技術で魅せていくプレイヤーを尊敬しています。
日本の職人魂にも通じるものがあるなと感じています、これからもVRchatとゲームの世界に来る人に「日本のチカラ」は称賛されるでしょう。