今回は東京ディズニーランドのウエスタンリバー鉄道についてお話していきます!
ゆったりと進むライドアトラクションなので、小さなお子さん、お年寄りの方でも楽しむことができますので、三世代ディズニーにもってこいのアトラクションになります。
特徴として、
アトラクションの所要時間は約15分。
待ち時間も30分以内で乗れることが多い
定員は140名
です。
なんとウエスタンリバー鉄道はライドアトラクションなのに、お子さんを膝の上に乗せて乗車することが可能です!
これは、子連れのパパとママにうれしいですよね!
最後に恐竜のシーンがありますが、この後説明するので、参考にしてください!
さて、ウエスタンリバー鉄道の旅に出かけたくなる情報。
例えば、恐竜の種類や順番は?駅や車庫なども解説していきます。
Contents
ウエスタンリバー鉄道についてチェック!
熱帯のジャングル
まず、熱帯のジャングルからウエスタンリバー鉄道はスタートします。
列車のすぐ近くに木や竹があり、ついつい触ろうと手を伸ばしそうになります。
でも、アナウンスで「列車の外には手を出さないように」と注意喚起がなされますので、お約束を守りましょう。
西部開拓時代
次は19世紀アメリカの西部開拓時代。
ここでは、インディアンや鹿、犬などインディアンの生活をのぞき見することができます。
途中でインディアンの子供が列車に向かって手を振ってくれますよ!
アメリカ河
その次はアメリカ河。
ここではトムソーヤ島を見ることができます。
トムソーヤ島は実際に行くことができますので、ウエスタンリバー鉄道から降りたらぜひ、遊びに行ってみてくださいね!
クリッターカントリー
その後はクリッターカントリー。
スプラッシュマウンテンがあるクリッターカントリーを通りますので、ゲストがたくさんいます。
列車から手を振るとなぜか振り返してくれるんですよ。
わたしはここがお気に入りのポイントの一つです。
ちなみに、パレードの時間とブッキングするとここのエリアから少しだけ見ることができます。
ちょっと上の目線からみるナイトパレードのエレクトリカルパレードもよかったですよ。
ウエスタンランド
次がウエスタンランドです。
ビックサンダーマウンテンのギリギリ横を通過します。
タイミングがいいとビックサンダーマウンテンの列車とすれ違うこともあります。
ビックサンダーマウンテンに乗車している時には見ることができないビックサンダーマウンテンを
ゆったりと見ることができます。
太古の時代
最後は太古の時代
太古の時代へタイムスリップするのです。
太古の時代にはいくつかの怖い恐竜がでますよ!
恐竜については後述します。
ウエスタンリバー鉄道の恐竜の種類や順番は?
太古の時代に出てくる恐竜の順番と種類をご紹介します!
最初のシーン
まずは、ディメトロドン
アメリカに生息していたといわれる肉食単弓類です。
見た目はトカゲに似ていますが、背中に船の帆のようなものがあるのが特徴です。
アパトサウルス
こちらは首が長い草食恐竜です。
2番目のシーン
トリケラトプス
こちらも草食恐竜です。
目の上に2本の角があります。
ウエスタンリバー鉄道内では卵から孵化した子供たちを見守っています。
3番目のシーン
プテラノドン
こちらは恐竜とは少し違う、翼竜です。
大きな翼が特徴です。
コエロフィシス
小さな肉食恐竜です。
ウエスタンリバー鉄道内ではお水を飲んでいます。
・恐竜ではないですが、
中型獣脚類の骨とトリケラトプスの骨があります。
※獣脚類の恐竜とは二足歩行できる恐竜のことです。(食性は問いません)
最後のシーン
最後がステゴザウルスとアロサウルスです。
ステゴザウルスは草食恐竜で、板のようなものが背中にたくさん生えていたといわれています。
アロサウルは肉食恐竜です。
大きな体に小さな手、たくさんの大きな牙が特徴です。
ウエスタンリバー鉄道内ではこの2頭はマグマの中戦いがはじまるような状態でいます。
この恐竜を見ている間に流れているまるで悪役が出てきそうな暗さと音楽。
恐竜好きのわたしとしては興奮材料なのですが、やはり小さなお子さんは泣く子もいます。
それくらいの迫力です。
動く恐竜が見られますので、ぜひ注目してみてください。
ちなみの、このエリアはフラッシュの撮影は厳禁です。
フラッシュを消して撮影しましょう!
ウエスタンリバー鉄道になぜ恐竜?
さて、太古の時代にタイムスリップして恐竜が出てくるのですが、なぜ、ウエスタンリバー鉄道に恐竜が出てくるのか?
理由ははっきりとわかっていません。
ウォルトディズニーが恐竜好きだった…
というのが一番有力かと思います。
夢が広がりますね(笑)
真相は闇の中…
いや、ディズニーはゲストの夢でできていますから、いろんな理由をそれぞれが思い描いたらいいと思いますし、それが正解になると思います。
(うまくまとめられました?笑)
ウエスタンリバー鉄道の恐竜は怖い?
結論から言うと、小さい子は怖い!恐竜好きは大興奮!です!
ウエスタンランドの恐竜についてですが、怖いか否かは賛否両論かと思います。
わたしは恐竜図鑑を収集するくらいの大の恐竜好きなので、恐怖はなく、興奮なのですが(笑)
初めて見た方は間違いなく驚くと思います。
また、音楽もちょっと悪役が出てきそうな音楽で音量も心なしか大きく感じます。
恐竜のクオリティも高いので、なおさら驚くかもしれません。
このアトラクションに私はよく乗るのですが、お子さんの1人くらいは叫んでいるイメージがありますね。
ウエスタンリバー鉄道の駅も解説
乗り場の駅とは別に2つの駅を通過します(乗車・降車はできません)
スティルウォーター・ジャンクション
1つ目はアナウンスもされる「スティルウォーター・ジャンクション」です。
廃駅になっていますが、乗換駅として、利用されていたという設定があります。
機関車のための給水塔もあり、ちゃんと水も流れています。
一瞬で通りすぎますが、進行方向右側にありますので、ぜひ見てみてくださいね!
ダスティベント・デポット
2つ目の駅、こちらはアナウンスもされない知る人ぞ知る駅です。
「ダスティベント・デポット」という名前です。
ビックサンダーマウンテンを通過する際に見ることができます。
なぜアナウンスもされず、ここに駅があるのかは諸説あるようですが、ビックサンダーマウンテンでとれた金を運ぶための駅だったみたいですね。
ちなみに、ビックサンダーマウンテンは機関士がいないのに機関車が暴走する危険な鉱山なので、そのせいで人が寄り付かなくなり、この駅も使われなくなったのだと思います。
アナウンスもされない駅…気になる方はビックサンダーマウンテンの近くを通ったら要チェックです!!
ウエスタンリバー鉄道の蒸気機関車の車庫は?
ちなみに、ウエスタンリバー鉄道には秘密の車庫があるとのこと…
インディアンたちに会える付近にプレーリードッグがいるところがあります。
プレイリードックとは反対側、進行方向左側に線路があり、その先に車庫があります。
グーグルマップの3Dでみるとわかるのですが、
そもそもウエスタンリバー鉄道の機関車は3種類で始まったので、
車庫が3編成の車庫に横に並ぶような形で1編成の車庫が増設されています。
これは、ウエスタンリバー鉄道ができた9年後にミシシッピ号が追加されたので、
車庫にそれに伴って増設されました。
車庫自体は目視することは難しいですが、分岐点は見ることができます。
プレイリードックを見つけたら左側に集中すると見つけることができますよ!
ウエスタンリバー鉄道の蒸気機関車の種類も解説!
ウエスタンリバー鉄道で走っている機関車は本物です!
いきなりなんだよと思った方いますよね?
本物の蒸気機関車なのです。
蒸気機関車という設定ではなく本物の蒸気機関車なのです!(3回目?)
なぜ、こんなに強調しているかというと、
出発前に駅の隣にある給水塔から給水しているのです。
ウエスタンリバー鉄道を1周するには約2000ℓの水が必要になるようです。
豆知識ですが、ウエスタンリバー鉄道の機関士さんは
一般的なキャストとは違い、ちゃんと資格を所持しているプロの方々なんです!
本当にすごいですよね!
もちろん、キャストさんは接客などそれぞれ自分の管轄のプロですよ!
ウエスタンリバー鉄道には乗車できる蒸気機関車は4種類あります。
コロラド号
コロラド号の車体は赤です。
先頭の側面に大きく「No,53」と書いてあるのが特徴です。
一番先頭にも小さく53と書いてあります。
ミズーリ号
ミズーリ号の車体は緑です。
先頭の側面に大きく「No,28」と書いてあるのが特徴です。
一番先頭にも小さく28と書いてあります。
リオ・グランデ号
リオ・グランデ号の車体はオレンジです。
先頭の側面に大きく「No,25」と書いてあるのが特徴です。
一番先頭にも小さく25と書いてあります。
コロラド号と色合いが似ていますので、車体番号で見分けてくださいね!
ミシシッピ号
ミシシッピ号の車体は青です。
先頭の側面に大きく「No,20」と書いてあるのが特徴です。
一番先頭にも小さく20と書いてあります。
どの機関車も明るいカラーで楽しい気分になりますね!
ちなみに、実際に乗車する際に右側と左側どっちに乗ろう?!って悩む方がいるかもしれませんので、
豆情報をひとつ…!
恐竜好きなら右側!恐竜が怖ければ左側!これが鉄則です(笑)
基本的にはどちらに乗っても楽しめますので大丈夫ですよ!
まとめ
ここまでウエスタンリバー鉄道についてお話してきました。
なんとなく空いているから乗ってみたり、足休めに乗ってみたり…
ウエスタンリバー鉄道にはウォルトディズニーの思いがたくさん詰まっているとも言われています。
ウォルトディズニーが大の鉄道好きでウエスタンリバー鉄道の為にディズニーランドを作ろうとしたと噂があるくらいです(笑)
ちなみに、ミッキーマウスも鉄道が好きなので、ウエスタンリバー鉄道に乗ることがあるようです。
東京ディズニーランドではキャラクターがサプライズでアトラクションにいきなり乗車することがあるのです。
本当にレアなのですが、ミッキーが乗ったウエスタンリバー鉄道ならちょっと興味が湧きませんか?
ディズニーリゾートにはたくさんの人の思いと秘密と夢が詰まっている場所です。
人の思い、秘密、夢にみなさんが触れるタイミングを増やせるようにこれからもどんどん情報を発信したいと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
他にもディズニーランドにはおすすめのアトラクションが沢山あります。
一日ではなかなかすべては回り切れません。
そんなあなたにおすすめのアトラクションを紹介します。
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