最近はIT化が進みタブレットの学習もあり、時代は変わりましたね。
筆者が子供の頃は、学習も机に座って先生の話を聞きながら勉強するというのが主流で、
公文式や通信の赤ペン先生をやっていました。
ところでZ会をご存知でしょうか?
Z会と言えば難しいという印象があります。
そんなZ会もタブレットを始めたんですからかなり気になります。
今回はZ会のタブレット学習方法や費用について検証していきたいと思います。
そもそもZ会とはどんな通信教育か解説!
そもそもZ会とは昔から存在し、通信教育の老舗的存在です。
正直レベルが高い!というのが印象的です。
筆者もZ会を一時期やっていたのですが、
問題のレベルが高すぎてついていけなくて結局、他の通信教育に変更したくらいですから(笑)。
ここで抑えときたいポイントは、Z会で勉強するかは、目標を明確にしているかだと思います。
例えば、本当に中学受験を考えていて将来的には東大や京大など難関国立や私立に行きたい!
と考えているならば、Z会のレベルで挫折してはいけない!と筆者は思います。
逆に高校や大学は平均的なところでも構わない。
むしろスポーツや趣味に没頭したい!
とある意味、割り切っているのならば、特にZ会にこだわらなくても他の通信教育でも良いような気もします。
Z会タブレットについて詳細をリサーチ!
さて、ここでZ会のタブレットの機能的な面について説明します。
タブレットは自動採点機能や学習の進捗状況も解り、間違えた問題も何度もチャレンジできるのも良い所ではないでしょうか?
実際どの程度効果があるのか気になりますね。
ここで特徴を記載したいと思います。
①1日2回が基本的な学習スケジュール。毎日30分程度の学習が目安。
授業が15分。練習問題が15分となります。4教科やっても1時間くらいです。
②毎月1回の「定期面談」で担任とメッセージのやり取りが出来る。
③子供の進捗に合わせて、学習カレンダーが自動で作ってくれる。
④Z会には保護者アプリがあり、保護者が子供の学習がどれだけ進んでいるかも確認できる。
子供が何をやっているかを確認できるのでグッドですね!
⑤練習問題やドリルを実際にやってみて「答えと考え方」を読んで先に進まないと次へ行けない仕組み。
考えさえる力を身に着けるのもZ会の最大の売りです!
このようにZ会のタブレット学習は無理なくすすめられるの魅力で、
日々の学習をサポートしているんだと思います。
勉強にあまり気が乗らないときもソファとかで勉強できるので、おすすめですね。
なんといってもペンやノートが不要と言うところもグッド!
料金はどれくらい?評判もチェック!
さてZ会のタブレットを始めるうえで気になるのは料金体系ですね。
Z会のタブレットは小学校3年生からはじまるので、
3年生を例にとってみたいと思います。
毎月払いですと、6,600円。
「チャレンジタッチ」の場合は毎月4,062円。
2,000円以上の開きがあります。
一般的にZ会のタブレットは他のより値段が高い事が解ります。
これはZ会の内容や質で勝負している点で値段が高いと思います。
価格が見合うかどうかは、実際に試してみるというのが一番のおすすめです。
さて、ここでZ会のタブレットを利用する上で注意が必要です。
それは、Z会の指定する端末が必要だということで、環境はiOSのみでの提供だそうです。
この端末を持っていない場合は改めて購入が必要です。
このように場合によっては思いの外、初期費用が掛かるという事を認識しておきましょう。
もちろん元々Z会のタブレットに合った端末をお持ちであれば、この限りではありませんのでご安心を!
実際にタブレット学習をする前に動作環境をしてみましょう。
Z会のタブレットの評判については主には2点だと思います。
①料金が高い!
②レベルが高い!
ということが主だと思います。
将来、東大や京大などを目指す人やレベルの高い学習を目指しす人にとってはこの料金は、正直価値のある料金だと思います。
購入や体験してみた口コミについて調査!
さて、ここでZ会の購入者や体験の口コミを記載したいと思います。
動画やアニメーションによる解説もある事はあるようですが、
他のタブレット学習よりも、キャラクターがあまり無いそうです。
シンプルなところは良いみたいですね。
タブレットを利用していると固まってしまうことが結構あったり、
文字の認識が上手くいかない事があるそうです。
これはシステム上の問題なので、徐々に解消されていくものと思われます。
問題の質自体はさすがZ会と言ったところ。
質の良い問題が多く、答の過程への説明が丁寧だそうです。
前述したとおりZ会の改善点と言えば、
- 利用できるタブレットが限定されてしまうところ
- システム的な面でまだ十分とはいえないところ
です。以上を抜きにすれば、かなりZ会のタブレットは使えると思います。
まとめ
いかがでしたか?
Z会のタブレット学習。
IT化の進展でここまで学習システムが大きく変わったのは驚きですね。
といっても有名な学校では、タブレットの学習は良く見る光景ですし。
もう教育現場はあたりまえになりつつあります。
現在のタブレット教育は、「チャレンジタッチ」か「スマイルゼミ」など沢山ありますので、
Z会のタブレットを実際に試しで触れてみて続けていけそうか判断してみるのもいかがでしょうか?
高目の印象のZ会のタブレット学習。その分質が良いという事だと思います。
もし、中学受験を目指すお子様にとっては塾の授業に補完する意味でもZ会のタブレット学習を利用してみはいかがでしょうか?